吹き抜け部分に夫がDIYで転落防止ネットを張ってくれて、子供の転落の危険性もなくなりとても安全になりました!
そのDIY方法を詳しくお伝えします♪
Contents
我が家の吹き抜けについて
「せっかく山の上に建っており高台からの眺望をより楽しみたい」
という夫婦たっての理由で吹抜け部分は木の手すりとなっています。
木の手すり部分はとてもオープンになっています。
吹き抜けの危険性
実は当初設計士さんには吹き抜け部分は手すりではなく壁を進められました
①子供の転落の可能性がある
②物を落としてしまった時、1階にいる人が危ない
③1階にホコリが落ちて不衛生
という理由からでした。
確かに、来るお客さんみんなに「①子供の転落の可能性がある」について心配される作りです(^^;)
手すりの吹き抜けにしてみて
悩みましたが、結果的に手すりにして大満足でした!
景色も楽しめるし、開放感も増して1階と2階との繋がりをより感じられることができます。
この吹き抜け部分の開放的な手すりのおかげで、分裂しがちな1階と2階の距離がとても近く感じるんです♪
「家自体が大きなワンルームみたい」と言われたこともあります。
景色がよく見える事と共に、家のどこにいてもより家族の気配を感じることができる点もとても気に入っています。
ホコリが落ちることは、夫婦があまり神経質ではないこともあって全然気になりません。
長女と次女は5歳と3歳なので、ちゃんとお話ししているので今のところは物を2階から落とすこともないし、一番の心配の「①子供の転落の可能性がある」の危険もありません。
転落防止ネットを考えたきっかけは・・・
しかし、、、
最近8ヶ月の三女がハイハイし始めてさすがに危なくなってきました(><)
なので、吹き抜け部分に転落防止ネットを自分たちで取り付けることにしました!
転落防止ネットを探す
まず最初に、転落防止ネットを楽天サイトなどのインターネットで調べました。
本当はちゃんと長さを測ってお願いするサイズオーダー品がベストでした。
でもやはり大きさがすでに決まっている規格寸法のパッケージ品の方が料金が大分お得でした。
なので多少長さがずれてしまいますが、結果的にこちらに決めました。
『 エクレアパーツ 楽天市場店』の転落防止ネットです。
高さが80・90・100㎝。幅は100~200㎝までで5㎝単位で選べます!
色も白以外にも、黒、茶色、青、オレンジ、緑、シルバーなどがあります。
我が家は白色の高さ80㎝、幅200㎝にしました。
20本の結束バンドもついています。
転落防止ネットをDIY
固定具について
鋼製の手すりの場合、ネットを手すりに紐でグルグルと巻き付けて取り付けるようです。
でも我が家の吹抜け部分は木製の手すりなので、手すりの部材が太く、紐で巻き付けると不格好になります。
そこで、手すりに金具を取り付けて、金具にネットを取り付けることにしました。
転落防止ネットを固定する金具は夫が近所のホームセンターで購入しました。
子供が大きくなって、ネットが不要となった時に、金具を将来的に外して木ネジの跡が手すりに残るのも恰好悪いのが嫌でした。
なのでネットを外して金具だけ手すりに残してもカッコ悪くならないようなものを選びました。
金具と木ネジを合わせて総額3000円位でした。
DIYした順序
以下が転落防止ネットをDIYした順序です。
①金具を付ける部分に印をつけて、電動ドライバーで下穴をあける。
②金具を木ネジで留める。
②金具に転落防止ネットをまず紐で仮止めした後に結束バンドで取り付ける。
結束バンドを長女と次女が遊びに使ってしまい、探し出すのに時間がかかってしまいましたが(^^;)
作業時間は1時間弱位で完成しました!
多少隙間はありますが、三女が落ちる幅はないのでOKにしています(^^)
ベビーゲートも購入して設置しました
前回百均グッツで手作りベビーゲートをDIYしましたが、
残念ながら突っ張り棒は強度があまりなくて、子供達が触るとすぐ壊れてしまっていました(><)
こどもの安全第一なのでベビーゲートも改めて新しく購入することにしました。
ベビーゲートはこちらの「オートバックウッドベビーゲート123」にしました。
やはり突っ張り棒とは全く強度が違いました!
閉め忘れ防止になるオートクローズ機能があり、見た目もインテリアに馴染む自然な木製です。ドアも前後どちらからも開くので便利です♪
こちらも夫が簡単に設置してくれました。
しっかりとしていてとても安心感があります(^^)
転落防止ネットもベビーゲートも両方共インテリアに自然にマッチしています。
これで2階にいても8ヶ月の三女が自由にハイハイ出来るようになり、一安心になりました☆