こんにちは。
鎌倉在住の3姉妹ママmamiです。
私は現在3姉妹の母親として子育てをしていますが、
次女と三女は不妊治療をして授かりました。
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長女は自然妊娠でした
結婚前からいつかはこどもが欲しいなぁとは思っていましたが、もともと生理不順で、3ヶ月、半年生理がこないことも度々あったのですが「生活するうえでは楽でいいや」と深く考えていませんでした。
それなのにたまたま長女は結婚後数か月で自然妊娠できました。
二人目希望で産婦人科へ
31歳で長女出産後、二人目が早く欲しかったものの、1年以上たっても生理が来なかったので、家から近い場所にあり不妊治療を行っているA産婦人科を受診しました。
初めて不妊治療の病院へ行くというとこもあり少し緊張しました。
また不妊治療の病院に子ども連れで行くというでさらに不安を感じました。
でも病院の待合室にはキッズスペースもあり、通いやすそうだなとまずは一安心でした。
そこで、その病院の先生から予想外にも多嚢胞性卵巣症だと診断されたのです。
今までほとんど大きな病気もしたことがなかったので、先生からその事を聞かされた時は内心とても驚きました(><)
多嚢胞性卵巣症という症状も初めて知りました。
重度の多嚢胞性卵巣症だった
しかも内診でエコーをみた先生が
「これはひどいな…」
と症状が重度であると言うのです。
mami「でも一人目の子は割とすぐに妊娠できたんですけどね(^^;)」
先生「すごくラッキーだったと思ってください」
妊娠できると前向きな気持ちで病院に行ったのに、逆に気持ちが撃沈してしまいました…(><)
確かに結婚後計り続けている基礎体温もガタガタで二層になったことがなかったし、薬局で購入した市販の排卵検査薬も一度も陽性になったことがなかったんです。
妊娠するためにしたこと
気を取り直し、妊娠につながることでできそうなことは全部やろうと思い直しました。
ネットで妊娠するためにはどうしたらいいか調べて私が行ったのは
①冷え性を治すために、毎日の足湯
②2枚重ねの冷え取ソックスを履く
③漢方「ふほうとうきこう」を飲む
④にんじんりんごジュースを飲む
でした。
あと、車、自転車を持っていないので、普段から沢山歩いてもいました。
A病院での治療
A病院ではまず薬で生理をおこし、その後排卵誘発剤で卵胞を成長させました。さらに、排卵されるタイミングを教えてもらいました。
その時も先生に
「タイミングがうまく合っても妊娠できる確率は20%以下です」
と言われて、治療してもそんなに低いのか…と少しガッカリした気持ちになりました。
しかし幸運なことに次女はその最初の治療で授かることができました(^^)
33歳の時でした。
三人目希望のためB産婦人科へ
次女も無事産まれ1歳を過ぎた時、
三人目も望んでいたので、夫の転勤で他県に引っ越していたこともあり、他のB産婦人科へ受診しました。
そこは不妊専門ではなったので、長女と次女を連れても通いやすかったです。
でも前回のA病院に比べると先生の説明が足りなかったり、エコーでみる卵胞の大きさを私が見る限りでも、なんかタイミングが少し違うんじゃないかと感じることがよくありました。
結果的に半年通ってもうまくいかなかったですし、年齢も35歳を過ぎていて余り余裕もないと思ったので、長女が幼稚園に入園した後に他院を探して転院することにしました。
(前回のA病院の先生は正直できつい感じですが、腕はよかったのかなぁと後から思いました^^;)
不妊専門のC病院へ
B産婦人科から新しく探した不妊専門のC病院へ。
不妊専門のC病院は駅近だったのでとても混んでいましたが、先生もハキハキして信頼できる感じでしたし、説明も的確でした。
不妊治療は、ここでも毎回排卵誘発剤の薬を服用しながら注射を打ち、エコーでタイミングを診てもらいました。
4周くらいしてもうまくいかず、
「次駄目なら治療をステップアップしましょう」
と言われたタイミングで妊娠できました!
幼児連れで不妊治療に行くのに気を付けたこと
C病院は毎回1時間位待ち時間があったのですが、この病院にはキッズスペースなどがありませんでした。
不妊治療の病院だと、子供が騒ぐことに対して特に不快に思う人もいるんじゃないかと思ったので、次女が退屈し、騒いだりして他の人に迷惑をかけないようにとても気をつかいました。
当時1歳半の次女がなるべく大人しくしていられるように私が行ったのは、
☆病院につく前になるべく沢山歩かせて待合室では抱っこして休ませる
それで寝てくれることもよくありましたが、それでも騒ぎそうだったら
☆普段はあげていなかったけど、この時は特別といってこどものお菓子を食べさせる
もちろんお茶も持参します。
この2点で1歳半の次女は待合室でおとなしく過ごしてくれました。
不妊治療の先生に「(かなり症状が)ヒドイ」と言われた多嚢胞性卵巣症候群でしたが、
結果的に1回の自然妊娠、2回の排卵促進剤を使ってのタイミング法よる妊娠をすることができました。
なので、多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠することは充分可能だと思います。
不妊治療で妊娠できた私の要因
私が不妊治療を経験して妊娠できた要因は、
①早めに病院に通う
私のように多嚢胞性卵巣症だといつ排卵が起こるか分からず、タイミングもとれないので。
また、妊娠するには年齢的に早い方が可能性も高くなるため。
②病院、先生が合わないと思ったら転院も考える
結果的に不妊治療のために3つの病院に行きましたが、方法は一緒だとしてもそれぞれ全く先生の印象など違かったので、合う合わないはあると思います。妊活はデリケートな問題ですし、ちゃんと信頼できる先生にかかった方が精神的にも良いです。
以上経験談でした。少しでも妊活のお役に立てたら幸栄です(^^)
(出産についての記事です↓)