こんにちは、三姉妹パパのkazuです。
今回家の外構をDIYで造りました。
内容は防草シートの上に砂利まき、御影石で敷石を敷きました。
結果とてもお得に自分の納得のいく外構ができました!!
そのDIYの過程を詳しくお伝えします。
Contents
外構は業者に頼めず
引っ越してから2か月ほど、家具やその他小物を購入しまくったことで手元現金がほとんど残っていなかったため、外構を業者に頼むこともなくしばらく家の周りは土のまま放りっぱなしでした。
とはいえ、このまま放っておいて、夏に雑草が繁茂しても困るので年末年始と成人式3連休の休み期間を利用して外構をDIYしました。
(なお、駐車場の土間コンクリート打ちだけは業者依頼しています。)
外構造りの準備
外構は、全面に防草シートを敷き、玄関アプローチとして御影石で敷石、飛び石を造り、まわりに砂利を撒くことにしました。
①まずは、家の周りの葉っぱなどのゴミを回収して防草シートを全面に敷きます。
(全面と言っても家の西面と北面はまだ敷いていませんが・・・)
防草シートはネットで「エコナル」というシートを購入して敷きました。
②次に、ホームセンターで砂利や御影石を購入して家まで運搬しました。
運搬はホームセンターで無料で貸してくれるトラックで行ったので運搬費用は0円です。
利用したホームセンターは軽トラックだけでなく、2トンダンプも貸してくれたので御影石、砂利といった重量物も大量に運べました。
敷石の作り方
まずは、敷石です。
①御影石を仮置きして、イメージをつかむ。
敷石は大きいもの(300×600の大きさ)で約30キロなので体力勝負です。
②仮置きした御影石をいったんどかして、敷石する箇所に砂を敷きます。
砂は厚さ2センチくらい敷き、その上に御影石をそっと置いて手でぐっと押さえます。
今回は砂にちょっとだけセメントを混ぜました。(砂60キロにセメント15キロくらい)
この時点で大きく御影石がぐらつくときは砂を追加投入し、ちょっとだけぐらつくものについてはそのままにします。
③御影石を敷き並べたら、大きく間が空いた目地部分には少し砂を追加で入れました。
④この時点では、まだちょっとグラつく石があります。
⑤目地に珪砂を入れていきます。
今回は、珪砂が外に漏れださないように、敷石の外郭の目地部分だけにはモルタルを塗りました。(モルタルもホームセンターで購入したセメントと砂で自作しました)
珪砂を袋から直接目地部分にまいていき、はみ出た珪砂はホウキで掃いて目地にどんどん入れ込んでいきます。
⑥この後、敷石全面に水を撒くと、珪砂が締め固まっていき敷石のグラつきも全くなくなりました。
飛び石つくり
次に飛び石づくりです。
飛び石は砂を敷いた上に御影石をのせただけです。
敷石や飛び石の周りに砂利を撒いていきます。
撒いた砂利を敷きならすのは子供も興味を持ってやっています。
こうして玄関周りのアプローチ部分が完成しました!!
BEFORE
AFTER
素人での敷石なので若干凸凹していますが、神社の敷石みたいでそれもまた味になっています。
材料の運搬(積み下ろし)や御影石を並べるのに体力をかなり必要とするので体力に自信がある人以外は業者に頼んだほうが良いかと思います。
使用材料と費用
・防草シート(固定ピン含む) 1m幅のものを30m
・御影石 300×600:22個 300×300:18個
・砂 約100キロ(5袋)、珪砂 約20キロ(2袋)、セメント25キロ(1袋)
・砂利 約400キロ(40袋)
総費用 約8万円
他にもDIYの記事があるので、良かったら参考にしてください。