ローコストで土地探しから引っ越しまでの家つくりの記録を夫のkazuがまとめます
前回はこちら。
家本体そのものには無垢材の床など、それなりにこだわりましたが
「キッチン、お風呂、洗面台などの設備はなんとかローコストで抑えたい」
と考えていました。
最初に思いついたのが、施主支給することによってコストを下げることでした。
そこで、これらの設備を安く手に入れられそうなサンワカンパニーのショールームに
出かけました。
サンワカンパニーさんの設備は、定価で表示されていて値引きなし=明朗会計
というのが特徴です。しかもデザインはシンプルでオシャレです。
「サンワカンパニーさんでほぼほぼ、キッチンとお風呂は決まりで洗面台はIKEAの製品にしよう」
と当初考えていました。
この頃、同時にリクシルやTOTOといったメーカーのショールーム見学もしていました。
しかしこれらの設備メーカーだとあってないような定価(高い値段)がショールームやカタログで表記されていて
「一体、実際いくらで買えるのか?」
がよくわかりません。
(これは、この業界の悪しき習慣だと思います)
これらメーカーの設備も、実際には設計士や工務店やハウスメーカーを通じて購入すると
3,4割は割引されて導入されます。
しかしどのくらい値引きされるかわかりづらいため、最後まで何が一番お得なのかよくわかりませんでした。
結局は、設計士を通じてキッチン、お風呂、洗面台を割引価格で導入しつつ、
(値段的にサンワカンパニーさんともあまり変わらないし)
造作や施主による購入・取付けを併用することにしました。
キッチン:リクシルのステンレスキッチンの天板のみ導入し、あとは大工工事で造作
(キッチンすべてをリクシルの安いモデルにするとなんだか安っぽく見えそうだったので)
(キッチン下にはおしゃれなゴミ箱を置きました↓)
お風呂:ノーリツのユニットバス
(ハーフユニットバスもあこがれたが、値段も考慮し、ユニットバスでよいと考えた)
(お風呂にはこのバスグッズを購入しました↓)
洗面台:トクラス製品をミラーキャビネットなしで導入し、鏡はIKEAで購入し自分で取り付けて造作っぽくした
(ミラーキャビネット付きの洗面台はありきたり感があり、造作の洗面台にあこがれていたので造作に近づけつつ、安く手に入れる方法を考えた)
なお、キッチンや洗面台のタオルハンガーはハンドメイドマーケットminneで安く仕入れて自分で取り付けしました。
続きます↓