かぶ1000さん

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑫ユニゾTOBから学ぶ真の企業価値を分析する重要性とは⁉2019.7.13配信

7.9万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツイキャス内容をそのまま記事としてお伝えしていきます。

前回はこちら↓

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑪-1グロース株かバリュー株か最終的に最も期待値が高いのはどっちの投資法?!【出演】井村俊哉さん、べるさん、かぶ1000 さん2019.5.28配信7.6万フォロワーがいる実力派投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)のツイキャス内容をお伝えし...

今回のテーマは、2019.7.13に配信された「ユニゾTOBから学ぶ真の企業価値を分析する重要性とは⁉」になります。

2019.7.13時点でのお話です‼

Contents

かぶ1000さんツイキャスメモ!「ユニゾTOBから学ぶ真の企業価値を分析する重要性とは⁉」

今日はリクエストの多かったユニゾの件についてです。

HISからのTOBがあり、それについての質問が多くて「どうして当てられたんですか?」みたいな、その様な質問が結構多かったんです。

なので今回のツイキャスのタイトルは『ユニゾTOBから学ぶ真の企業価値を分析する重要性とは⁉』とします。

ユニゾの株を所有しているかをアンケート

今回ユニゾがTOBになったんですけど、今聞いている方でユニゾの株をまだ100株でも持っているって言う方は「はい」で持っていない方は「いいえ」でアンケートを取りたいと思います。

結果:「はい」… 51%「いいえ」… 49%  

えっ!半分位持ってる。これは凄いな。

ちょっと予想より多くてビックリしたんですけど、持っている方は良かったです。

私同様利益が出ているっていう事だと思います。

ユニゾの2つの投資できたタイミング

ユニゾに関しては2つの側面で投資できるタイミングがあったと思うんですね。

①株主優待目的

まず1つは、株主優待目的で買うこともできたんです。

なぜかと言うと、元々ユニゾホールディングスっていう会社は割と株主に対しては手厚い優待をしている会社で。

最近またちょっと優待が長期優待っていう形に変わったんですけど、配当という面で見ても TOBの以前は配当利回りとしても4.5%位の利回りがあって。

まず配当の面でもそれだけあって、尚且つ長期優待っていう形で。

勿論3年以上持たないといけないっていう制約はあるのですが、3年以上持てば100株でも無料の宿泊券が貰えるということで、プレミア優待券とプレミアゴールドっていうのが2枚貰えるんです。

ヤフオクとか優待券ってオークションとかでも結構取引されているんですけど、その券が大体1枚6000円、7000円位で売れるので、それを加味すると実質優待利回りが10%を超えてくるので、優待投資家の方はユニゾを結構持っている率って高かったと思うんですよね。

だから、そういった意味で当てられた可能性があったというのがひとつ。

ただ優待投資の場合は、当然100株が一番割がいいので、沢山の数量を持てないっていうことで、「儲かったんだけど額的にはそうでもなかったよ」っていう方がいると思うんです。

②真の企業価値を分析する投資法

それ以外の投資っていうことになると僕みたいな投資になります。どういう訳で持ったかって言うと、まず今回のテーマになるんです。

真の企業価値を分析すると、当然ユニゾって投資の対象になったんですね。

例えば、見方が色々あって、投資って指標が色々あるじゃないですか。

過去のツイキャスでも色々僕お話ししましたけど、PER とか PBR とか。あとはグロース投資の人は会社の利益成長とか。

そういったものを見る方とか色々あると思うんですけど、僕の場合は皆さんご存知の通り資産バリュー投資って言って、会社の資産内容を精査してそれに対して割安か割高かていうのを判断する投資手法なんです。

ユニゾの場合って、有利子負債の比率が高いので倒産危険度ランキングの16位とか結構上位に入ってたっていうのがTwitterに流れてたのを見て。

あれだけ見ると、それを真に受けちゃって「ユニゾって危ないんだ」みたいなそういう風に思っちゃった人がいたと思うんです。

だけど僕は逆に全然危ないとは思ってなかったんです。

だから自己資本比率とか有利子負債の多さとか、そういったところでみると当然気になった人はいると思うんです。

だけど僕の場合はユニゾっていう会社の企業価値をしっかり分析したので、結局有利子負債とか自己資本比率じゃなくて、持っている資産が現場の時価と比べてどうかていうのが大事であって。

ユニゾの場合

ユニゾの場合は、ユニゾが持っている簿価に比べて時価の方が2200億円位上回っているっていうのが、有価証券報告書等で確認できるので。

そういった意味でいくと、実質ユニゾホールディングスっていう会社は株主資本が現時点だと約1000億位で、それに2200億円上乗せして評価出来るっていう風に判断したんですね。

そう言って考えると、僕が持っている買いコストでいくと、PBRで0.19倍っていうことで。

1万円の価値が入っている財布があるとすると、それが1900円で売られているていう状況なので、非常に割安っていう事で投資対象になったんです。

だけどもちろん資産の面で見ると当然割安な株なのでいいんですけど、ただ逆に成長目線で見る方だと、来期ユニゾホールディングスって減益なんですよね。

ただ減益の理由っていうのが、ユニゾっていう会社は基本不動産の賃貸とホテルの運営がメインの会社で、ホテルの方はどんどん新規に新しいホテルを建てているので、ずっとここのところ増収増益なんです。

だけど保有する不動産を売却するので、不動産賃貸に関しては当然物件を売ると賃貸収入って減るので減益になるんです。

ただユニゾ側としては新規に買える不動産が少なくなってきたと、要するに利回りで見て後は調達金利が当初に比べると若干上がってきたと。

昔は0.4%とか0.5%とかで借りられたのが、1.5パーセント位に上がってきたので、支払利息が多くなるって言うことで、一旦物件を整理するっていうことになったんです。

僕はその戦略自体は間違ってると思わなかったんですね。

ただそれを成長が止まったっていう風に見るのであれば、当然成長性は落ちるので。そこでは株は買えないっていう風になると思うんです。

だけど僕の場合は、先ほども言ったように資産をベースに考えているので。

当然その資産を売却する事によって特別利益が発生する訳ですから、今年の純利益では大きく上乗せされる期待もありますし。

ユニゾっていう会社は配当に関しては増配を続けていて、直近で見ると5円ずつ毎年増配を続けてきているので。

ユニゾの決算短信を見ると、純利益だけは空欄になっていたと思うんです。

だけど、それはどれだけ持っている物件を売却してその特別利益がどれ位出るかっていうのが分からないで空欄になってたんです。

もしその特別利益が多く出るっていうことになれば、当然増配をすることもあるんじゃないかっていうことで買えたと思うので。

その場合はそういった形で見るポイント見るポイントによって、買える要素、買えない要素っていうのが出てくると思うんですよね。

そこをどう見極めたかっていうのが一つのフィルターだったと思うんです。

大株主が変わる時

それで2つ目のフィルターが大事なんですけど、以前僕が四季報の解説の時でお話ししていると思うんですけど、大株主が変わった時は投資として結構大事なポイントだって言ったと思うんです。

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今回ユニゾの場合は、正にそれが的中したなって思っていて。

HISが筆頭株主になって、尚且つこの会社は買収防衛策を導入していないので。

色々な上場企業があると思うんですけど、例えば大企業の子会社だとその親会社が大体50%以上持っちゃってるとこって、結構上場企業って日本の場合多いんですよ。

そうなっちゃうと、連結子会社って言ってその会社の連結子会社って事になるので、買収する事は出来ないんです。

ユニゾの場合はHISが登場するまでは、共立っていう所が筆頭株主でそれでも4.3%しか持ってなかったんですよね。

なので4.3%しかないって事は、親会社っていうのは実質的に存在しない事になるので。買収防衛策も投入していないのもあって、買収しようと思えば出来る状態だったんですよ。

そこが1つスキがあったという事と。

増資の連続で株数が増えていた

後はユニゾの株を持っている方は、長年増資の連続で株価ってずっと下がってきた経緯があったと思うんですよ。

2016年位からのチャートを見ると、ずっと右肩下がりになっているので。

その2016年の高値で買った方は苦しい思いをされたと思うんですけど、逆に増資を繰り返しやった事によって株数が増えちゃったんですよね。

株数が増えた事によって所謂市場に出回る株数も増えちゃったという事で。そこがまた更に会社を買収したいっていう人に好材料であって。

そこがまた1つスキとして表れて、狙われる要因にもなったと思うんですよね。

今回の投資の3つのポイント

だから今回の投資のポイントとしては、一つ目は優待目的でも買えたというのと、後は配当利回りとか資産内容とかそう言った所で見ても買えたと。

資産内容っていうのは自己資本比率ではなくて含み資産っていう事ですね。その2点でも投資出来たっていうのがあって。

尚且つ夏号で分かったのがHISが大株主に入ってきた事で、そのカタリストが入ってきたと。

その3つの要素が重なって、僕はかなり魅力が高まったと。

大株主が変わったというタイミング

実は株主名簿が分かったのって、株主総会の通知書ってあるじゃないですか。実はそれより前に分かっていて。

それに気づけなかったのが、今回僕反省してるんです。それでも逆に株主名簿が来てから有価証券報告書って形で株主名簿って出ますので。

有価証券報告書が出たのが6/19なんですけど、そこで買ってもまだ今回間に合ったんですよね。

そう言った意味では大株主が変わったというタイミングを見て、購入する事は出来たと思うんです。

皆さんも今後株主構成がこれで大事だっていうのが分かったと思うので、これから株主が大きく変わった時っていうのは、どういう理由で大株主が変わったのかを分析されるといいと思います。

TOB・MBOによる利益

それで僕の投資法っていうのは、もちろんTOBとかMBOとかそういうのを当てる為に持っている銘柄も一部あるんです。

だけどそうじゃなくでも、割安株のバリュー株ならどんどん投資するんですけど、僕は過去4年間の売買を全部洗い直したんですよ。

それで一応計算してみたんですけど、その4年間で累積の確定損益が14,749,172円あったんです。

約1億5千万位利益があったんですけど、その内にMBOとかTOBとか要するに経営者が敵対な別の会社が買収する事によって得られた利益ってその4年いくらだったか計算したら、今回のユニゾも入れて5500万位あったんですよ。

実に僕の利益の3分の1位がMBOとかTOBとかそう言った絡みの利益だったですね。

そう言って考えると、資産バリュー株っていうのはそういった対象になり易いってところがデータでも表れていて。

バリュー株投資って結構「中々上がらない」とか「割安だけど成長性もないから株価なんて中々上がらないんじゃないの」とかそういった見方が多かったと思うんです。

だけど、実はそう言ったMBOとかTOBといったものがあれば、一撃で大きな利益を確保出来るんです。

後は割安株って流動性が低い銘柄って多いんですね。

だからそう言った意味で「流動性が低い株を沢山買っちゃうと売りたい時に売れないんじゃないの」ってそういう事を気にする方も多いんです。

でも逆にMBOとかTOBになれば大きく株を買って貰えるので、出来高も出来るんですね。

だから沢山投資をしても、売る事が出来るっていう意味でバリュー株投資はそう言った成果も狙えるっていうことで。

株価が上がった下がったっていう視点ではなくて、会社の事業価値をしっかり見極めた上で投資をすれば、そういう視点で買ってくる事業家っているので。

そういう人達に買って貰えるって見ると、非常に経済合理性も高いと思っているので。

是非そういう視点で僕は投資を続けていこうと思っているし、逆に皆さんもそういった株主の変化とか、そういったところをしっかり見極める事によって、こういったチャンスを逃さないように出来ると思います。

何故不動産に絞っているのか

僕が持ってるポートフォリオの銘柄で、最近不動産の含み資産が多く持ってる銘柄が多くて、何故不動産に絞っていると言うと、これは簡単な話で。

実は僕は昔光制作所っていう、今はスクイーズアウトになって上場廃止になったんですけど、そこで3年連続株主総会に行ってたんですね。

株主数が300人にも満たない会社なので、株主総会に来る個人投資家なんて殆どいない訳ですよ。

僕と数人しか来ないので、総会が終わってから役員の方とお話する事も結構多かったんです。

僕自身、不動産って個人で売買した事がなくて。2度程競売物件で買おうかなっていう物件があったんですけど、その2つとも取り下げになっちゃったので、買えなかったんですけど、不動産投資は資産運用の一つで興味はあったんです。

ただ不動産投資は株と違って透明性もあれですし、どうしても良い情報が中々一般の方まで回って来ないという事で難しいなって思ってたんです。

ただ光制作所は割と不動産賃貸に関しては有名な会社だったので、そこで色々お話をしている上で一番印象に残ったのは、不動産に関しては光制作所は駆け込み寺だと仰ってたんですね。

「駆け込み寺って何ですか?」って言ったら、

「例えば今月中に他の人が売りたいとしますよね。

そういったものを売ろうとしても中々状況が悪かったりすると売れないって事があるんですけど、うちに来れば値段はともかく絶対買ってあげるよみたいな。

そういう話が広がっていたので、うちは不動産を安く買ってるんですよ。」

っていう話があって、色々話てたんですけど、その時に不動産を担当している方が仰ったのが、ただ一等地に関しては市場価格の倍で買う事もあるって言ったんですよ。

そこが僕凄く印象的で。

とにかく土地の場合っていうのは株と違って。株って正直いくらでも発行しようと思えば出来るじゃないですか。

ユニゾの場合、典型的にそうじゃないですか。発行すればどんどん株数って増えていくので、いくらでも増やす事が出来るんです。

だけど土地っていうのは当然増やす事は出来ないし、尚且つ一等地に関しては売りに出てくる事がまずないんです。

だから売りに出たら市場価格より倍でも買う事があるって聞いて。それが凄く印象に残ったんですね。

だから僕も今、不動産の含み資産目的で持ってる銘柄って、東京の一等地に土地を持ってるかどうか、そこに焦点を絞ったんですよ。

ただそれだけだと、大手の三菱地所とか三井不動産とか住友不動産とか持ってるに決まってるじゃないですか。

そうじゃなくて小さい会社で持ってるかどうかっていうのを焦点に当てたんですね。

ユニゾの場合はそれで調べていくと八重洲に千坪位の大きい土地があって。そこの不動産評価額だけで、時価総額を超えるって言われているので。

そういって考えると、ユニゾの場合残りの不動産70位が全部タダになっちゃうんですよね。

それはさすがにないんじゃないのってところで注目し始めたのが、そういう事なんですね。

土地っていうのはその持ってる人が売るって言わない限り買えないんですよ。

だけど、そこの不動産を持っている会社は買う事が出来るんですよ、株を通して。

今東京の都心の不動産って高騰しているんですけど、個別でいうと中々買えないんですよ。

ただそこの不動産を持っている会社の株は凄く割安に沢山放置されているんです。

そこにフォーカスをあてれば、いずれ絶対注目してくる人は出てくるんじゃないかって僕は思ったんですよ。

REIT

そしたらまず目をつけられたのがREIT だったんですよね。REITを外国人投資家がずっと買っていて、まずそっちが上がってきたんですよ。

REITって単純に不動産の賃貸とか、例えばホテルとか色々あると思うんですけど、そういうのをいわゆるファンドみたいにしてやっているので、結局REITを買えばその不動産の一部を持っているっていうことになるので。

尚且つ税制面でも優遇されてるじゃないですか。利益の90%以上配当を出せば非課税になるっていうのがあるので。

だから凄く良いっていう事でしたが、そうなってくるとだんだん利回りが落ちてくるじゃないですか。

僕もちょっと調べたんですけどREITの利回りって2%台のも中にはあれば、稀にまだ6%もありますけど大体平均4%位まで落ちてきちゃって。

優良な土地を持っている企業の株

だからこそ今後は優良な土地を持っている企業の株は狙われると思ったんです。

なのでそこからスクリーニングしていくと、ユニゾなんかは流動性も多くて時価総額もそこそこ、といっても600億位しかなかったんです。

正直言って僕600億あったらユニゾを買収したいって何度もブログでも書いたんです。

それぐらい安いと思ったんで、やっぱり来たかっていうのが正直な感じなんですよね。

それ以外にもそういう目的で買った企業って結構あって宇野沢組鉄工所もそうですし、テーオーシーもそうですし、ニッピとかもそうなんです。

みんなやっぱり都心の一等地の土地を持ってて、尚且つその土地の含み資産が凄く大きくなってるっていう会社をにフォーカスを当てて投資をしているです。

それは先ほども言ったように土地っていうのはなかなか単品では買えないけど、その不動産を持っている株式会社だったら買えるっていうのがあるので。

そこのギャップをついて買ってるっていうのがあって。

そういうので投資をすることによって今回みたいな事を当てられることもあるので、そんな見方で今回ユニゾに関しては上手く行ったっていうのがあります。

売り時について

売り時は中々難しいんです。

45%が上限か

今回HISが3100円でTOBをやるって正式に発表されましたけど、気をつけないといけないのは45%が上限なんですよ。

何故かと言うと仮に50%買ってしまうと連結子会社になっちゃうんですよ。連結子会社になるとバランスシートが全部HISに載ってしまうんです。

という事はユニゾのバランスシートが全部HISに、資産とか負債とか全部載ってしまうので、財務内容が悪く見えてしまうっていう恐れがあったんじゃないかっていう気がしていて。

なので45%で止めたっていうのがあると思うんですね。

持分法適用会社っていうのがあって。それは20%以上を持っていると持分法適用会社ってなって、それを持っている比率だけ利益を貸借対照表に入れられるっていうことなんです。

1/3株を持っているか

もうひとつのポイントが1/3株を持っているかっていうのが大事で。

例えば会社の合併とかそういった大きい決議を決めるに当たって2/3以上の賛成がないと駄目なんですね。

でも逆に1/3持っていればそれを拒否できる権利があるので、拒否権を発動できるんです。

だから1/3以上は持ちたいと思ったんだと思うんですね。何故かと言うとユニゾって今株主数は結構バラバラになっていますけど、元々みずほ系なので当然みずほの出身の役員の方も結構いますし、今でもみずほ系の株主も結構多いので。

ユニゾっていう会社が天下り先とは言いませんが、そういった形でいいように利用することが出来ちゃうんですね。

⅔以上そういった人が持っちゃうと、自分の都合よく決められちゃうんですよ。だから1/3以上は絶対に持たないといけないと思ったと思うんです、33.3%以上。

だけど、もしかしたら増資とかをやってくる可能性もあるという風に HIS は考えたと思うので。

だから僕は45%にしたんじゃないかなあと思うんです。なので元々 HIS は5%弱位株を持っているので、実質3100円で買い取ってくれるのは発行済株数の40%位になるので。

株価について

僕も株価を見てたんですけど3100円はまずは超えないんじゃないかと思ったんです。

なぜかと言うと3100円が HIS が買ってくれる上限なので当然発行済株数の4割しか買ってくれないから。

もし全員応募したら全員は買ってくれなくなっちゃうので3100円を上回る可能性は一旦はないだろうと思ってたんです。

そうしたら寄付きの時点では3020円でしたっけ、ちょっと予想より高いなと思ったんですよ。

2900円~2950円位じゃないかと思ってたんですけど、思ったより高かったので高いなぁって思っていたら、何故かその後買いが入ってきて、3100円を超えてきたっていうのがあって。

これはもしかしたら価格が釣り上げる可能性があるって事を目的とした買いが入ってるんじゃないかなっていう気がしていて。

僕もとりあえず売るのは辞めて今はまだ一株も売ってないんです。

過去にそういう例って結構あって。最近だと廣済堂でしたっけ。

その辺で一回レノンっていう村上ファンド系の所が株を集めてきて、MBO価格を一旦引き上げるって事があったと思うんですよね。

あれは結局なしになっちゃったんですけど、過去でいうとそういった形で余りにもMBO価格とかTOB価格が低い事になると、そういった形で釣り上げ合戦になる事ってよくあるんですよ。

今回に関しては当然HISはTOBをかけてきたんですけど、それ以外でTOBをかけてくるところが出てくるかっていうのは今の時点では分からないんです。

だけど、可能性があるシナリオとしてはユニゾ側がそれより高い値段でMBOを仕掛けてくるかどうかっていう所が一つの動きとして今見るべきポイントだと思うんです。

まずその可能性が若干でもあるかというとユニゾ側は去年位から物件を売却し始めたんですよね。

今年も物件を売却するって発表していて、一番直近の決算書を見ますと現金が1200億位持ってるんですよ。

当然有利子負債もあるんですけど、尚且つ今年1000億物件を売却するって言っているので。

まだどれだけ売却したかっていうのが分からないんですけど、もし仮に一千億円もし今年売却したとすると2200億円キャッシュがある訳なんですよ。

それだけあれば当然MBOするお金にも充分足る訳なんですよ。

もしかしたら3500円とかHISの価格よりも上乗せした価格でMBOしますと発表する可能性はゼロじゃないなって思っていて。そのタイミングがくるかどうかを見てるんです。

もしそれが出た場合、次にHISがそれより更に上の価格で買うっていうかがポイントだと思うんです。

日経ビジネスかなんかの記事で、価格を引き上げる予定はありませんってその時には書いてあるので。

もし引き上げないっていうのが本当だとするならば、ユニゾ側がMBOを仮にした場合3100円を超えたっていうのはそういうシナリオを想定している人が多いっていう事で今お話しているんです。

もし3100円をこのまま一度も超えなかったらこのままHISが45%を買って次のステップだなと思ったんですけど、もうすぐに超えてしまったのでこれっていうのは非常に注目すべきことであって。

これは明らかに次の何かが出る可能性が高いと読んでるからそういう事になってるんです。

3100円でも安い

あともう一つはユニゾの株価は3100円でも正直安いんですよ。

PBRを見ても1倍をきってるっていうのもあるし、含み資産を入れると一株当たり9800円位になるんですよ。

だからそこから考えると、今の時点で計算しても実質的なPBRが0.3位なので非常に株価は安いから、当然それよりか上の値段で買う人が現れてもおかしくないので。

正直今まで安すぎたんですよ。だからそこが最大の要因なんです。僕は安すぎるんでずっと買ってたんです。

だから株価とかテクニカルだけ見ちゃうと下げトレンドだったんで、中々そういう銘柄を買うのは無理だなって方もいたと思うんです。

でも下がれば下がる程割安度は増してくるので、僕みたいな資産バリュー投資家にとっては美味しい訳ですよ。

そう言った意味で、今回は僕にとってはラッキーだったなと思うんです。

実際僕が一番最初にユニゾを買ったのは2017年7月19日に買ってましたね。

最初の500株を2506円で買ってたんですけど、なんで買ったかと言うと、公募増資を発表ひて株価が大きく下がって公募価格が2480円だったんです。

それでそれを上回るか下回るかずっと見てたんですよ。下回るのであれば、もっと公募で買った人が投げ売りしてくると思ったので様子を見ようと思ったんですけど、その価格を割らなかったのでまず500株だけ買ってみたんですよね。

その後株価が3000円近くまで戻ったのでそこで一旦売って、また更に2018年5月公募増資を発表してきてその時の公募価格が2159円だったんです。

だけど、流石にそこは僕は安いと思ったので、そこから結構本気で買ってずっと買い増しをし続けてきたっていう感じだったんです。

TOBが発表されるまでは当然含み損だったんですけど、その後はTOBが発表されて株価が高騰したので、今の時点では大幅な含み益になってるんです。

皆さん結構株価だけ見て決めてる方が多いと思うんです。

だけど、やっぱり大事なのは僕は全然株価を見るんじゃなくて会社の企業価値をみて投資をしてるんです。

株価が下がって企業価値が上がればどんどんギャップが開いていくので、割安度がどんどん増していくと。

だからこそTOBとか企業が出てくるチャンスになるので。

だから皆さんも株価が下がってるからと言ってダメと思うんじゃなくて。

会社の価値がどんどん上がっていけばもう恐れをせずに、どんどん買っていくっていうのが大事な事なんですよね。

ただ中々それが難しいとこでもあるんですけど、ユニゾの場合は割と普通の事業会社と違って不動産賃貸がメインの会社なのでそれ程大きく景気の変動を受けるような業種ではないんですね。

唯一気にしないといけないのは金利だけです。金利が大きく高騰した場合は当然有利子負債が大きい会社なので、当然影響を受けます。

だけど、現状金利って低位で安定してるのでそういうリスクはないなと僕は思ったので、積極的に買い集めたって感じです。

質問コーナー

フリーキャッシュフローが少ないのが気になってます

フリーキャッシュフローっていうのは結局営業キャッシュフローと投資キャッシュフローのバランスなんですけど、例えば前の四季報の時も解説したと思うんです。

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑥四季報は夏号が重要!かぶ1000流四季報と上手く付き合う秘訣とは?! 2019.6.22配信7.4万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツ...

フリーキャッシュフローっていうのは、会社の利益と減価償却費を足したのが営業キャッシュフローで。

投資キャッシュフローっていうのは、設備投資とかするとそこからお金が減るんですけど、その差額がフリーキャッシュフローになってくるんです。

だけどフリーキャッシュフローが少ないっていうのは、僕は状況に寄りけりだと思ってて。

例えばリース会社とかってフリーキャッシュフローってずっと赤字なんですよ。

何故かと言うと、リースっていうのは調達金利と人に物を貸すリース料との差額で儲けるっていうビジネスモデルなので、不動産の賃貸も全く一緒なんですよね。

要するに調達金利よりも高い家賃で貸す事が出来れば、当然利幅が取れるって事なんですよ。

だからフリーキャッシュフローが逆にある会社っていうのは不動産の投資をしてないか、或いは資産を売却したかっていうので業績の伸びは期待出来ないですよね。

ユニゾの場合はずっとフリーキャッシュフローって赤字だったんでよ。

何故かというと、どんどん物件を買ってたんでだけど、去年位からフリーキャッシュフローが大きく出始めてバランスシートが大きく変わってきたので今年も同じ様に大きく変わるんです。

なので不動産業界の場合は特に賃貸の場合はフリーキャッシュフローというよりもむしろバランスですね。

僕は結構ROAを見るんですけど、ユニゾの場合ROAがちょっと低いので、持ってる不動産の質が一部良くないものも含まれてるのが分かるんです。

そういったところでフリーキャッシュフローというのはもちろん金利が大きく変動する時なんかは重視した方がいい指標だと思うんです。

けど、金利が大きく変動しなくて、なおかつ不動産価格も安定している現状ですと、あまりそこは重視しない方がよくて。

むしろその資産内容を見るのを僕はベースにした方がいいと思います。

HIS に代わると経営は良くなる方向に向かうと思われますか?

これは間違いなく良くなると思います。

ただ問題はこの後どうなるかなんですけど、3100円でHIS が株を買うと発表していて、今は3100円を超えているので、当然 HISに売る人が少なくなると思うんです。

もし45%取れなかったりとか、もし1/3取れなかったら33.3%以上取れなかったら先ほども言ったように特別決議っていうのが通せなくなっちゃうので。

そこはちょっと今後大きく変わるリスクはあると思うんです。

けど僕は HIS に関しては変なホテルとかホテル事業の中でもちょっと別の分野で色々頑張ってる会社なので。

今のみずほグループの一員としているユニゾよりも HIS に行った方が僕はいいと思うんです。

でも気になるところといえば調達する金利とどこから資金を調達するかっていうのが結構大事で。

ユニゾっていう会社をHIS がとって、みずほからお金を借りれるかって言うとちょっと厳しくなっちゃうような気がするので、そこら辺はあるんですけど。

例えば別の銀行から資金を調達出来るとかになれば良くなる方向に向かうと思うんですけど、正直僕はそこまで見てないですね。

本当にTOB・MBOの合戦になるかだけ見てます。そこである程度目処がついたら僕は一旦売ると思います。

HIS以外のところが現れなさそうだと判断したら、一旦僕は売却すると思います。

何故かというと株価が大きく値上がりしたって言うのもあるし、もっと割安な株もまだまだあるので。

ユニゾの株ってまだまだPBR0.3で安いんですけど、それ以下の会社もまだいっぱいあるので。

そういったところに恐らく資金を振り分けていくと思うので、その辺りは戦略が違うんですけど、ただ100株だけは持っておこうと思います。

やっぱり優待の利回りは高いので

TOBになると何故株価が上昇するのでしょうか?

これは単純にHISが3100円で買いますよって言っているので、その価格に近づくのは当然なんですよね。

そうしたらその割合が45%が上限という事で、全部取得じゃないので、全部取得だったら限りなく3100円に近づくんです。

けど、今回の場合は部分取得なので。どこまで近づくかを見てたんですけど、それよりも株価が超えたのでちょっと別のイベントをみんなが期待してるのか、そういうイベントが起こりそうと思っている人が多いからそういう現象が起こるんです。

そこから先の話は推測になるので僕もどうなるか見ていくべきだと思うんです。

基本的にTOBとかMBOが発表されたらその価格に限りなく近くまで上昇するようになってます。何故かというとその会社がその値段で買うって言ってるからなんです。

例えば TOB が無事終了した後は、ユニゾの株価はどうなるのでしょうか?

これは結構難しいんですけど、例えば最近あった例としては伊藤忠がデサントの株を tob を発表したんですけど、結局その後株価が下がっちゃったんですよね。

今回ユニゾの場合はHISが取得するのは全部じゃなくて45%に限られちゃうので。残りの55%は買わない訳ですよ。

なので残りの55%のうち、その一部が株式市場を通して流通するんですけど。

恐らくですけど、HIS の3100円の TOB が成立するっていう限定で、45%ギリギリまで買えたかっていうことと、45%に達したか。

例えば募集が集まらなくて達しなかったっていう時は二つのシナリオがあって。

もし達成した場合は株価が3100円より下がる可能性があると思います。

逆に45%買えなかった場合、集まらなかった場合っていうのは、追加を市場で更に買ってくる可能性があるので、3100円よりも高くなる可能性があると思います。

だからそういったところが一つの判断かなと。

もう一つは今後HISが経営に参加する事によって業績が凄く良くなるとか配当を大幅に増やすとか。

そういったHIS独自の何か政策を出してくる事によって株価が上昇したり下落したりする事があるので、そこから先はユニゾの業績とか次第になってくると思うんです。

だけど直近でいくと、HISが45%以上まで買えたのか買えなかったのかで株価が変わってくるんじゃないのかなと思います。

以前に今回のユニゾ投資のヒントになるような経験があるのでしょうか?

これはマルキョウっていうのが僕が2016年に僕が持ってたんですけど。その会社は後々どうなったかと言うと、リテールパートナーズっていうところと株式交換という形で M & A になったんです。

そこも今回と似たようなところがあって。結局筆頭株主だった会長がお亡くなりになってその会社の株がどうなるかを見てたんですよ、そん時も買ったんですよね。

現地調査もして。どういうところに店舗があって地形的に見てマルキョウって九州にあるスーパーなんですけど、1店舗ずつ全部回って。ここは駄目だけどマンションとか不動産にできるよねとか全部調べてたんです。

僕が買った時 PBR が0.26ぐらいだったんですけど、その値段だったら絶対安いということで買って。

尚且つ大株主の会長さんがお亡くなりになって。その持ち株がどうなるかって僕ずっと気にしてたんですよ。

そうしたら奥様が一旦相続されたので、「あ〜買収するとこは現れなかったか」って一旦は落胆したんです。

でも株は売らずに持ってたんです。そうしたら西鉄ストアっていうところが、奥さんが持ってる株の5%を600円で買うって言って。

その時市場価格って500円位だったので、流石に反応するだろうって思ったら、全く反応がなくて。株価上がらないのでちょっと拍子抜けしちゃったんです。

けどその後リテールパートナーズっていうところが株式交換で買収するっていうことを発表して。

その交換比率が結構注目だったんですけど、僕は1対1を絶対下回らないと思ってたんです。案の定1対1で成立して、結局持ってる株価の倍位で譲渡できたんです。

そこも結局引き金となったのが大株主が変わったっていう事なんですね。

ユニゾと違うのはユニゾは大株主に株を買い増して入ってきたんですけど、ユニゾの場合は大株主の方がお亡くなりになってその株がどこに行くかっていうので僕は投資をしたんです。

ただやっぱり共通する事といえば大株主がどう変わったかなんですよね。だからそこは結構大事なところで。

前の四季報の時のツイキャスでも言ったんですけど大株主が変わる時はヒントになる時が多くて。

尚且つユニゾに関しても、実質的な PBR って HIS が発表する前は0.19だったので安いと。マルキョウの場合も0.26位だったので非常に割安だって事でそこが1つのきっかけになってるんです。

PBRがまず低いのが1点目、2点目が筆頭株主クラスのとこが変わるっていう時は重要っていうところで、共通するところはその2つですかね。

その2つが重なるとカタリストとしては結構期待が出来るなってところがあって、僕はそういう銘柄が好きで買ったりします。

ユニゾの出口として TOB の可能性はどの位考えていましたか?それ以外の可能性は何を考えていましたか?

TOB の可能性とはいかないとしても、どっか買ってくると正直思ってました。僕は最初ソフトバンクじゃないかなって思ったんですよ。

何故かって言うとソフトバンクって今ウィーワークっていうシェアオフィスみたいなのをやっていて。

日本でもウィーワークジャパンという形で展開していて銀座シックスとか結構色々なところに入ってるんです。

そういう意味で不動産事業に興味を持っているのは知っていて。しかも400億位日本の不動産を取得する計画があるってニュースで出て。

400億ってちょうどユニゾを買うのにいい位の金額だなと僕は思ったので。もしかしたらソフトバンクかなって思ったんですけど、HISとは思わなかったんですけど、どこかは狙ってくるとは思ってました。

何故かといえばユニゾの経営者がそういう事に疎かったのが最大の要因だと思うんです。

まず買収防衛策を導入してなかったっていうのと、4回増資をした事によって株が増え過ぎちゃって、特定株比率が落ちちゃって不動株が増えた事によって、株を買い集める隙きを作ってしまったというのも一つの要因なんです。

そういった要因があったのでこれは狙われる可能性があるなと思っていて。尚且つ時価総額も600億位って事で非常に持っている資産に比べると小さいので。これは狙ってくるところが現れるなって思ってたんですよね。

尚且つ八重洲に大きい不動産を持ってるんですけど、そこの真隣の再開発も行われていて。

当然そこの不動産も注目されるので、そういった意味で僕は狙われる可能性があるなってずっと思ってたので株を売らずに持ってたんですけど、やっぱりなっていう感じで。

ここは遠からずそういう様な事例は起こるだろうなって思ってたので、たまたま今回は予想より早くきて良かったなって感じです。

ストップ高からの3040円からの寄りと TOB 価格3100円との差額60円の裁定取引と現場でのリスクの考え方、MBO などに伴う上場廃止との違い、ユニゾ側がどう動くか分からないリスクのお話を聞かせて下さい

これは元々3100円を株価が超えなかったら当然3100円以下で買って、ユニゾに3100円で買ってくれって打診をすれば、そういった価格が利益になるので。

そういう投資はやってる方も実際いて有りだと思うんです。

ただ今回の場合は45%しか買わないので、もしかしたら買ってくれないリスクがあるんですよね。

だからそれを考えるともうちょっとディスカウントされるのかなと思って。3000円以下の値段で寄るかなって思ってたんですけど、予想より高く寄り付いて。

尚且つその3100円を超えてきたっていうのをみると、やっぱり別のシナリオを考えてる人が多いんじゃないかなって思っていて。

そういった思惑が来週以降どういった形で広がってくるか分からないんですけど。ただTOBの買付の期間が決まってますので、その期間の中で何も他から現れなかったら一旦そこで僕は利益を確定した方がいいんじゃないかなと思うんです。

多分再来週位までに何らかのニュースが出るじゃないと予想して買ってる人が多いと思うんですけど、僕正直3100円以上で買うのはリスクがあるんじゃないかなって思うんです。

僕はだから買い増しはしませんけど、持ち株はもう少し売らずに見て行こうかなと思います。

TOB の時市場で売りますか?管理証券に移管するんですか?

これは近かったら市場で売ることもあります。ただ光制作みたいに価格決定申込みの栽培をやる場合は当然売らずに最後まで持ってますね。

だからそれによって違うんですけど、そういう裁判はやらないんだったら、あんまり差がないんだったら、僕は市場で売っちゃってもいいんじゃないかなと思います。

ただ3100円で買い取るって決めてあって、それが2900円位だと200円も差額があるので。そういう場合は申込んだ方がいい場合もありますけど、現状だったら超えちゃってるので。

例えば TOB 価格の吊り上げがないっていうふうに思うのであれば、今売るのも戦略の一つなのでそれはそれでいいし。

あとはHISが親会社になって経営がもっと良くなるんだって思う人がいれば、そのまま持つのもありだと思うし。

逆に100株しか持ってない方は当然優待は継続されるという事ならば、持ってた方が利回り的にもまだ高いので、そういった意味で持つのもありだと。僕も100株だけ残すかもですね。

そういった意味で人によって戦略が変わると思うんですけど、ただもっといい株がある場合は僕は乗り換えた方がいいと思います。

ユニゾは今後どういった買収防衛に出るんでしょうか?

こっから先は推測の話になるので分からないんですけど、もしかしたら上乗せで MBO を押しかけてくる位しか僕は可能性がないと思います。

ポイズンピルとかやる人いるんじゃないって言ってる人もいますけど、多分株主構成的に難しいと思うので。

例えばの話3500円でも MBO を押しますとか、そういった可能性ならあるのかなっていう気がするんですけど。

それがなかったら多分 HIS が45%買って次になるっていう形だと思うので、ユニゾ側がどう出るか、或いはまた別の企業が買収するのか、それは分からないですけど。

まあ別の企業が今頃になって買収するっていうことはないと思うので。

多分ユニゾが自分達の地位を守りたくて、「じゃあもっと高い値段で MBO しますよ」っていうのが来て、 HIS がそれ以上の価格を言うかどうかが次の焦点ですかね。

有価証券報告書より先に、いち早く株主構成を確認する方法はどんな方法ですか?

これは開示資料を読むしかないですね。当然株主だったら株主総会の情報が来るので、そこで確認できるです。

それ以外にも中期経営計画とかでそういうのを出しているところはそれで確認することも出来るので。

当然四季報でも確認出来るんですけど、その場合は先ほども言った通り、一番早く分かったのが企業側の中期経営計画だったんですよ。

それが最初に確か5月20日位にそれがあって。でも逆に有価証券報告書を見てからでも間に合ったので。

なので情報の速さという意味で見れば、早く見れるほうがいいに決まってますけど。そうじゃなくて、分かった時点で買いかどうかっていうのが大事だと思います。

有価証券報告書を見てからでも間に合った訳なので。それをどう重く見るかっていうのがメインになってくるので、なるべく早く知りたいんだったらその会社の株主になるのが一番早い感じです

ユニゾを売り指値取り消しを出来なかったとありましたが、指値していたのは何故ですか?

これは僕じゃなくて僕の相方がずっと指値を指してたらしいんです。取り消すのを忘れてて全部約定されちゃったっていう。

これ結構大事な事なので言っておきますけど、売り指値っていうのはあんまり出しっぱなしにしない方がいいと思います。

何故かというと、こういう時に消せないんですよ、間に合わないので。2099円でずっと指値を出してたらしいですよ。TOBが来る前は一度も引っかからなかったんですけど、

それをずっと出してたのを忘れてて。僕もTOBが出た時東京にいたので、気付いた時ストップ高になってたんですよ。

だから当然取り消せる訳ないし。僕は1株も売りに出してなかったからいいんですけど、ただ相方もまだ3600株位持ってるので、それだけ持ってればいいんじゃないかと思うんですけど。

なので中々見れない方は、売り指値出しっぱなしは辞めた方がいいと思います。やっぱりそうしちゃうと、今回みたいな事があると完全に儲け損ないになっちゃうので。

せっかくの儲けのチャンスをみすみす棒に振る事になっちゃうので、やらない方がいいと思います。

僕は買い指値は結構出してますよ。最近買い指値でヒットしたのはテーオーシーっていう会社。

僕2万株最近買ったんですけど、あれは600円でずっと出してたら、たまたま引け間際にドカンとぶつけてくる人がいて。

それで運良く買えたっていうのがあって。それも張り付いて見てても買えないと思うんですよね。

だからまとめて売りが出る時、ちょうど引け間際なんかは特に指値を入れてると買い指値の場合は当たる事もあるんです。

売り指値はこういう事があっちゃうと本当に儲け損ないになっちゃうので、皆さんも売り指値はあまりしない方がいいと思います。

場中にこういう情報が流れるのもどうかと思いますけどね。情報が流れて4分位どうも取引出来たみたいな感じだったので。

その間買えた人はめっちゃラッキーでしたよね。僕は東京にいて気付いた時には売買停止になって買えなかったんですけどね。今後そういうところの判断を東証も検証した方がいいんじゃないかなって思いましたね。

MBO とか TOB されるかの予想は不確定な要素じゃないですか?また不動産の含み益はどこで調べるんですか?

不動産の含み益に関しては色々僕も言っているんですけど、有価証券報告書に全部書いてあるので。賃貸不動産に関してはそこを見ればいいですし。

基本的に有価証券報告書に書いてあるのは賃貸に関してだけ出ていて、それ以外は出さなくていいんです。

だけどユニゾの場合は丁寧にホテルの方の含み損益も出してくれているので。そういう意味では凄く親切な会社なんですけど。そこを見れば分かるっていうのがまず一つと。

MBO とか TOB されることの予測は、正直100%は分からないんですけど、なんとなくは分かります。

それは先ほども何度も繰り返していて、株主構成の変化だったり。土地っていうのはその土地を買うのは持っている人が「はい」って言わない限り買えないので、非常に難しいんです。

けど株に関しては違って。そこのAという土地を持ってて、A という土地が例えば1千億円の評価がついているとして。

だけどその A という土地を持っている会社が「はい」と言わない限り絶対買えない訳です。

2倍の値段を出すって言っても「はい」と言わない限り売ってくれないんです。だけどその会社が市場で取引されている場合は、市場の株を買えば実質その会社の株を支配すれば、その土地も自動的に自分の物になるので。

今そういう意味での土地の争奪戦っていうのが起こり始めていて。その発端がユニゾになってくれれば、僕の持っている含み資産株が結構上がってくれるのでちょっと嬉しいなーって思ってるんです。

そうなるかどうかは分からないんですけど、実際東京の有力な不動産っていうのは争奪戦になっていて。

尚且つ一頭地って誰も売らないですから手に入らないんです。だからこそそういう土地を持っている、尚且つ時価総額が小さいところというのは、かなり僕は狙い目だと思っていて。

そういう所っていうのはユニゾをきっかけとして、色々別の形でそういったものが出てくれば面白いと思います。

例えば長年ずっと膠着状態だった帝国ホテルなんかは三井不動産が一株8350円位の昔に買ってずっと持っていて。

拒否権発動がギリギリの33.1位持ってるんですけど、その後三井不動産は全然入ってきてないんです。

株価はそれよりもはるか下に落ちているので、もし三井不動産が帝国ホテルっていうところを何とか再開発したいとなれば絶対そこの会社の株を買ってくるはずなので、そういうタイミングを見極めるとか。

前お話ししたんですけど西洋軒っていうところも同じで。三井不動産が大株主に入ってきた直後六本木の不動産の再開発が決まったって。

株価が一気に2倍ぐらいになったんですけど、意外と土地を持っている会社に不動産会社とかそういったところが入ってくるていうのは結構カタリストとして大きいので。

そういった意味では面白いんじゃないかなあと思っていて。そこが一つの MBO・TOB のスイッチになるパターンっていうのが結構あるんです。

尚且つ株価が割安であったら、仮に TOB・MBO が来なかったとしても、ちゃんと株価っていうのは少しずつ評価されていくので、非常に僕は有益な投資法だと思っているので。

確率の問題もあるんですけど、そういう可能性がある会社っていうのは積極的に今後も買って行こうかなって思っています

ユニゾは継続保有で大丈夫ですか?

これは僕に聞かれても。ご自身で判断してくださいとしか言えませんが。

ここから僕の話なのでその通りにならなかったと言って僕に責任を取れと言われても困っちゃいますけど。

僕は先ほども言ったように3100円をまず超えてくるかどうかを見極めていたんですよね。そしたら予想以上に初日に超えてきたので。

これはやっぱり何かセカンド MBO とかセカンド TOB とか、何か別のイベントを予想してるか、そういう情報が闇で出ているのか分からないんですけど、何か理由があって3100円を超えているって可能性があるので。

やっぱりそういった可能性がある以上は持っていようかなと思います。

逆に出なかったとしても3100円で買ってくれるって言うのがあるので。その辺りは一種の下値の保険はあるので。そういった意味ではしばらくは持っていようかなと思います。

ただ公開買付期間っていうのが日にちが決まっているので、それより後っていうのはHISは買わないので。

その前には一旦ポジションを少なくするか、全部売るかは分からないんですけど、一旦はちょっと減らす可能性はあるので。

来週再来週のうちにユニゾ側、あるいは別のところから何かあるのかだけを見ていますね。後は株価がもし仕手戦みたいになっちゃって、4千、5千とかにもし上がっちゃったら、何も情報が出てなくても売るかもしれないですけど、基本的に今はそんな戦略で考えてます。

勿論これは状況によって変わりますので、今の解説を鵜呑みにしないようにして、それぞれ皆さんで考えられた方がいいと思います。

TOB価格の3100円は実質PBRを加味すると安いと思いますが、どう思いますか?いくらなら適切だと思いますか?またニッピなどでも同様の動きがあると思いますか?

正直先ほども言ったように、実質 PBR で言うと0.3とかその位なので全然安いと僕は思います。

だからそういう意味ではもっと評価していいと思うんです。ただあまりにも今まで株価が安すぎたっていうのがあるので。

やっぱり今回上がったことでやれやれっていう風に売る人も結構出てくるのは当然だと思うので、一旦そこで株主が入れ替わると思うんですよね。

昨日も結構出来高が多く出てて、発行済株数の10%以上が出来てたので、やっぱりそれだけ株主が入れ替わってるじゃないですか。

その入れ替わった株主がどういう目的で今後を保有するかによって、当然今後の株価も決まってくると思うんです。

僕の場合はあくまで会社の資産価値から株価を計算しているっていう関係上、やっぱり3100円は僕は安いと思っているんです。

ただ短期的に言うと株価が10%以上値上がりしているのは事実なので。そういった意味でそれだけの利益で十分っていう風に判断された方は当然売却されている方もいると思いますし。

当然別のシナリオで他にもホワイトナイトみたいな企業が現れるんじゃないかっていう風に思惑を持っている方は、その値段でも買ってもいいという方もいると思うんです。

こっからは先は昔以上に戦略が分かれると思うんですよね。昔だったら優待目的で持つか、資産バリューで持つか、配当利回りが高いということで持つか。それくらいしかなかったと思うんです。

これからは配当利回りは昔よりも落ちてきて、今は3%も切る位まで落ちてきたから、配当ではちょっと買えなくなってきたので。

優待に関しても100株だったら今の株価でも全然買える株価なので持ってられると思うんですけど。

それ以外の方だと別のシナリオがないと持てなくなってくると思うので。そういった意味ではどういったところが適正かどうかっていうのが難しいんですけど。

僕もまだ安いと思っているんですが、ただ先ほども言った様にそれよりも割安な株って現状あるので。そちらの方に乗り換えた方がいいのかっていうのは今後ちょっと分析しながら判断して行こうかなと思います。

あとニッピに関しては、ニッピも広大な土地を持ってるんですけど、ユニゾと違って塊で持ってるんですよね。

足立区の辺り23万平米位だったかなと思ってるんですけど。後は注目されているのは大阪の難波の土地だと思うんですけど、そこに関しては僕株主総会でも質問したんです。

色々な所からどういった形で利用したいかっていうのを打診があって検討しているっていうのがあって。

尚且つ土地の調査もしている様なので。そこがもし再開発されるとなると、それで評価は変わると思うんです。

どただニッピの場合はユニゾと違って株主構成が変わってないですから。そういう意味では TOB とかそういうことはないと思うんです。

ただ今後リーガル工房との持ち合いとかも含めて、どういった形で株主構成が変わっていくかっていうのを注目すべきであると思うんです。

ユニゾほどのカタリストはないので、僕はそれに関しては期待せずに割安っていうことでしばらく持って、何か大きなカタリストが出た時には買い増ししようかなとは思います

HIS は45%以上の応募があった場合はどうするのでしょうか?

その場合は公開買付の資料にも書いてありますけど安分配になるので、多く応募した人は省かれますね。

100株の人はほぼ買ってもらえると思うんですけど、500株を応募した人はそのうちの300株しか買わないとかなると思うんです。

ただ現状の株価を見ると3100円を超えちゃってるので、わざわざ応募しなくても市場で売っちゃえばいいやっていう風にいると思うので。

このままいくと45%集まらない可能性の方が高くなってきたので、そうなった場合今後どう動くかっていうのが注目すると思うんですよね。

最初ユニゾのスクリーニングはどのようにして見つけたんですか?証券会社のスクリーニングですか?

僕スクリーニングは使わないんですよ。四季報がベースですね、やっぱり。

四季報で調べて行って、その持ってる資産内容とか含み資産がどうかっていうのから分析していって。スクリーニングで含み資産とかそういうのは基本的に出ないですから。

なのでそこは一つ一つ調べていくしかないので、ちょっと大変なとこだと思うんですけど。

もちろんスクリーニングで分かることは調べればいいと思うんですけど、含み資産株の場合基本スクリーニングができないので。

逆に言うと、だからこそこういう大きく利益が出るチャンスもあるので。誰でもスクリーニングで分かる情報って、はっきり言って情報にそこまで価値があるとは言えないです。

でも一手間二手間かける情報っていうのはそれだけ価値があるって言うことなので。そこを結構僕は大事にしています

今からユニゾを買っても遅くないですか?

僕は今から分からないですけど、何か別に買収する企業とか HIS の TOB 価格引き上げとか、あとはユニゾ側がもっと高い値段で MBO してくるじゃないかとか。

そういう風な思惑があると思う人は買ってもいいかもしれないです。でも逆に言うと、今買うんだったらなんでもっと前に買っとかないのって言う感じに僕は思っちゃって。今から買うのは僕はあまりお勧めはしないです。

今回はこれを教訓にして、こういう風になりそうな銘柄を探す方に時間を割いた方が僕はいいんじゃないかなって思います

かぶ1000さんはユニゾを少し売ってますか?

全く売ってないです。一株もまだ売ってません

みずほがスポンサーになって対抗してくることはありませんか?あると嫌だなって心配しています

これは当然勝手にやると、今度は当然株主総会を開いて何か決議をしないと新しい事は出来ないので。そういった意味では全現在の株主構成は結構厳しいんじゃないかなと思っているので。

だからやるとするならば、今のユニゾで出来るのは敵対的な MBO 位ですかね。「もっと高い値段で MBO をするからうちらに売ってくれ」としかも「上場取りやめます」と。

それだったら可能性があると思うんですけど、それ以外の可能性っていうのはちょっとないんじゃないかなと今のところそういう風に思ってます

買収対策の増資の可能性は考えてますか?

これに関しても、増資を今の時点ですると発表したら多分これに対して反発する人って相当出てくると思うんですよ。

だからこれはやらないと思います。行っちゃうと更に HIS に味方する人が増えてくると思うので、逆効果になっちゃうと僕は思ってて。

逆に増資したとしても45%以上 HIS が買っちゃったら、増資を大幅にしないと33%以下に落とせないので、第三者割当とかやることになると思うんです。

じゃあそれを誰がどれ位の価格で引き受けるということになると、相当打ち合わせをしないと出来ないので、そんな簡単にはできない話なんですよね。

だから選択肢としてはそこは結構薄いんじゃないかなと僕は考えてます。

ユニゾを徹底的に調べたと仰ってましたが、その会社の子会社は調べられるんでしょうか?

当然子会社の調べますよ。ユニゾの場合はアメリカにも不動産を持っているので。そういったところも含めてきちんと調べないといけないっていうのが一つと。

後は持っている不動産がメインになってくると思うんですけど、そこに関してもちゃんと不動産の評価が適正に行われているかどうかっていうのを含めて、子会社に意図的に安く売ってないかとか。

後はグループ企業から持っている不動産を循環的に取引してないかとか。

そういうことも結構調べたりするんですけど、当然有価証券報告書で分かる範囲内なんですけど、子会社の事を調べます。

有利子負債レベルからすると、営業キャッシュフローが弱いかなと思いますがいかがでしょうか?

ここに関してはユニゾの調達金利と今ユニゾって社債を結構を発行しているんですけど、その社債の取引価格を見れば一目瞭然なんですよね。

そこを見ると直近に発行した社債が利回りが1.5%で発行しているんです。その発行した社債の価格っていうのがどうなっているかって言うと、価格が上がっているんですよ。

上がっているって言うことは、金利が下がっているっていうことなので、ユニゾ自体の信用度っていうか格付けみたいなのが上がっているんですよね。

だからそこでまず資金繰りに対してする不安は全くないっていうのが一つと。

後は営業キャッシュフローに関しては営業キャッシュフローっていうのは、単純に純利益に消化減価償却を足したものになるので。

その金額がどうかっていうことになってくると思うんです。ユニゾの場合は表面上の減価償却費っていうのが大体56円位で、営業利益が135位、前期ベースで見ると176なので、大体営業キャッシュフローっていうのは280億円位あるので。

そこから色々先差し引いているんです。なのでかなり安いんですよユニゾは。

だけどこれから物件をどれだけ買ったり売ったりするかってことによってフリーキャッシュフローっていうのは大きく変わってくるので。

当然それによって財務キャッシュフローが変わってくると思うんです。単純に言うと利子負債の額だけ見ると資産に対する割合が8割位になっているので大きいとも言えなくもないんです。

だけど大事なのは、じゃあ他の同様の不動産賃貸をやっているところの自己資本ってどの位なのかって見ると、例えば三菱地所とか三井不動産とか見てもそこまで自己資本比率が、そういった会社が70%、80%なのかって言うと全然そうじゃなくて。

例えば三菱地所でも30%位で、三井不動産が34%で。例えば東京建物とかでも24%とか。大体30%、高くても40%位なんですよ。

いうことはユニゾの16%っていうのは低いんです。ただそれは含み資産も考慮してない額なので、含み資産を考慮に入れると30%位なんですよね。

なのでそう言って考えると、決して自己資本比率が極端に悪いとは言えないんです。

後は当然含み資産があるって言うことは、当然地価よりも高く売れる物件が多く持っているっていうことなので。当然格安で物件を売らなければいけないような状況ではないと思うんです。

例えば最近はタテルっていうところが持っている不動産を一気に売却したんですけど。そういう時はすごくマイナスの金額で売ってたと思うんですけど、そういう物件ではないので。

僕はそこら辺は悲観して見てなくて。気にすることといえば金利ですね。金利が大きく上昇した時です。

後は地方に多く物件を持ってるとか。そういうとこは東京と違って売れるかどうか分からないなっていうのがあるんですけど、ユニゾの場合は逆に地方の物件から売ってってるので、今ほぼ東京の不動産しか持ってませんから。

そういった意味では僕は問題がないと踏んで買ってます。

ユニゾの経営陣の今までの行いから信じきれませんでした。大量に購入しても OK とした判断したポイントなどはありますか?

経営人を信用出来る出来ないっていう風に考えちゃうと、割安株は買えなくなっちゃいますね。

経営陣が「う〇こ」だから割安なんですよ。逆に言うとだからこそいいんですよね。改善の余地があると言うか、正直僕が持ってる株って割と経営陣ってがあんまり良くないとこが多いんです。

けどあんまりこれ言うといけないですけど、だって普通に考えたら経営陣が有能だったら、お金の使い方もしっかり分かってるし、従業員に対する給料の割合とかもちゃんと考えてるはずなんですよ。

だけど経営陣がダメなとこって、自分達の役員報酬のことしか考えなかったりとか、自分たちの地位がどうを守れるかしか考えてないので。

そういった所っていうのは当然株価って評価されないんですよ。でも逆にだからこそすでにう〇こだからこそ、株価は安いんです。

粉飾決算とか出したら更にう〇こになりますけど、粉飾決算がない限りはもうその価格になってるので、もうこれ以上下がる確率がないんです。糞中の糞みたいな感じで。

やっぱり大事なのって、今いい会社って当然株価って割高に評価されちゃって、適正な評価になってるのは当たり前なんですよ。

だけどそういう会社でも不祥事が起こることがあるし、そういう会社で何か不祥事が起きるととんでもなく株価って下がっちゃうんですよね。

でももうう〇こな会社だったらう〇こな事が起こってもあそこはう〇こだからそんなことも出るよなみたいな、それで済んじゃうんですよね。

でも資産っていうのは別にう〇こじゃないじゃないですか。経営陣はどんだけう〇こでも持っている資産が良ければ良い訳なんですよ。

だから資産っていうのは本当に裏切らないので。金て誰が見ても金じゃないですか。どんだけう〇こまみれであっても金は金じゃないですか。

どんな邪悪な人が持っても金は金じゃないですか。だからその価値はあるんですよ。だからそういうところをどう見極めるかだけ僕は見てるので。

だから逆に経営者がダメなとこほど割安だし。逆に改善した時に関しては、それだけ凄く大きな期待値があるのもあるし。

当然そういう所には、全然経営陣がお金の事を分かってないから買収出来るんじゃないかと。

今回のユニゾなんかも典型でそうなんです。そういうタイミングで当然目をつけてくる人もいるので。そういう人達に目を付けられると、こういう事になっちゃうっていうことで。

僕は逆に経営陣が信じられないほど良いと思ってます。信じてる所っていうのは結構株価が高いところも多いので。

僕は逆に経営陣よりも持ってる資産だから。財布の中身が大事って言ってるんですよ。

逆にここまで安くなった理由って、どの辺りにあると思いますか?増資を連発した頃でしょうか?

これは増資連発もあるんですけど、正直な話経営陣がう〇こもあると思いますよ。

増資は大きいと思います。あれだけ頻繁に増資を繰り返すっていうのは、当然株主のことを考えていないから言うことができるのであって。

株主のことを考えていたらあんな増資の連発って出来ないし。ただあまり反発が起きなかった理由としては、株主優待は割と、以前はギフト券とかも配ってたっていうのと、配当に関しては割ときちっと出してたんですよね。

これで配当出さなかったら本当のう〇こですけど、配当に関してはちゃんと出してたので。

そこでみんな文句はあったけど、これだけ配当出すから勘弁してくれみたいな。みんな納得してたところもあると思うんです。

でも流石にそれも行き過ぎちゃって、株を多く擦っちゃったせいでああゆう TOB とかされて。

ほんとギフト券は撒き餌だと思いますね。それで株主数を増やせば大丈夫だろうと思ってたと思うんですけど。

逆にユニゾ側の失敗だと思うのは100株株主しか増えなかったんですね。ということは増資した株数を株主で吸収出来なかったせいで株がダボついちゃって。

株価が下がるは浮動株も増えるわということで、買収される隙を作っちゃったと思うんです。そこはやっぱりクソだからそういう判断になっちゃうんですよね。

逆にそういう隙きがあったからこそ、そういうことが起こったとも言えるので。今後そこはユニゾの経営陣もどう思うか見ものですね、どういう判断をしてくるか。

どういうところから TOB 合戦が起らないと判断されるのですか?

 TOB 合戦が起らないと言うか、他の企業が買収するっていうことだと思うんです。先に手を挙げたのが HISで、じゃあそれよりも高い価格で買いますかって。

例えば発表するとするじゃないですか。でもやっぱり当然 HIS より不利な価格になりますよね。

後はやっぱりユニゾの場合は、賃貸用不動産は当然持ってるんですけど、ホテル事業もやってるので。

やっぱりそのようなシナジーがないところじゃないと、あんまり高い値段で買う意味が僕はないと思っていて。

例えば PBR 0.5位の評価だと一株4700円位になるんですけど、その位の値段だとすると、今度は買う側のリスクの方が大きくなっちゃうので。

そう言って考えると HIS が出した価格っていうのは、割とここ3年位買った人だったら、ほぼ利益になる価格で買ってるので。

当然買う場合では安く買いたいじゃないですか。かといってあんまり安いとはいと言ってくれないっていうリスクがあるので。結構その辺のギリギリをついた良い価格だと思うんです。

ただやっぱりそっから先の上の値段をそれよりも1割2割上の価格で言わないと、次の TOB をかけられないので。

だったらもっと早く動けたと思うんですよね。そういった意味ではホワイトナイト的なところが現れる確率はちょっと低いんじゃないかと僕は思ってて。

逆に先程も言ったんですけど、ユニゾ側が自分達の地位を守る為に、それより上の価格で MBO を発表する確率の方が高いんじゃないかなと思います。

それが起こるかどうかで今後の株価が決まってくると思うので。それが3500円なのか4000円なのか分からないですけど。

ユニゾ側としては現在の保有する現金が1200億円位持っているので、やろうとすればできるので。そこはもしかしたらやってくる可能性はあるかなと思ってて。

それの価格のせめぎ合いっていう意味で、3100円よりも超えるっていう風に見てる人が多いから、昨日株価が3100円を超えたと思うんです。

だけどここに関してはあくまで推測の域を出ないので、どうなるかは僕は分からないんです。

ただ3100円でも株価は決して高くなく安いので、そういった形で何か価格の上乗せになる材料が出る可能性は僕はあると思うので。

そこに注目しているからこそ今はまだ株を売ってないっていう事です。

モルガンスタンレーなどか直近で買い戻してきましたが、そもそも割安と言われる株を空売りしているのは何故でしょう?

これは僕も正直ちょっと分からないんです。だけど空売りした理由は色々あると思うんです。

今回の場合 TOB、それが例えばトレンドフォロー的な投資をしている会社があったとしたら右肩上がりの会社をずっと買い増ししていくとか、右肩下がりの会社をずっと空売りしていくとか。

そういうトレンドで売買しているところがあるじゃないですか。そういうような投資をする人にとっては、ユニゾは格好の会社だったと思うんですよ。

何故かと言うと、ここ3年位ずっと右肩下がりのトレンドだったんですよ。なのでずっと空売りしてきた人にはずっと勝利だったんです。

だけど今回の TOB で一気に不利になっちゃったんですけど。なのでそういうトレンドフォロー型の投資スタイルをやっている会社にとっては割高、割安は関係なくて、テクニカルで株価を動かしているので。

株価が右肩下がりである内はずっと空売りをやっているっていう、そういう多分やり方で空売りをしているんじゃないかなっていう風に思います。

今回のまとめ

色々な投資法があると思うんです。

例えば株に関しては自分より高く買ってくれる人がいない限り儲からないし、じゃあ自分より高く買った人が先が上がるか下がるかってそれは関係ない事で、自分さえ儲かればいいみたいな。そういう風な人も結構いると思うんです。

だけど僕はそういう風に思ってなくて。今回のTOBって結構みんながハッピーだったと思うんですよね。

持ってる人はみんな確実に高く売れた訳だし。逆に HIS にしても3100円で買ったとしても自分はメリットがあると思って買う訳です。

だから一番いいパターンだと思います。今まで低かった株価が高くなる事によって、今まで持ってた人もハッピーになれるし、HISもその株を買う事によって事業拡大が出来るという事で。

逆にユニゾ側も今まで怠慢ついてたツケなんですよ。そういう意味でユニゾ側も危機感をえられたと思うんですよ。

だからそういう株価形成ができるのが僕は一番いいと思っていて。そういう投資法が広がると凄くいいなって思ってるんですよね。

だから割安な株に投資をして、きちんと割安な株価が是正される可能性があると思える項目をいくつか僕は今日解説したんですけど。

例えば大株主の変化であったり今REITが上がっているから、土地に対するところに注目が集まってるのであれば一等地の土地を持っている企業の株が狙われ易くなるとか、そういう連想ゲームが働くと思うんですよね。

そういうところを分析することによって今回の場合は TOB っていう形で株価が大きく上昇しましたけど、我々株主も恩恵を得られるし。

尚且つ今まで低く評価されていた株価も上昇することによって当然時価総額が上がるっていうことで経済効果が期待出来て。

尚且つ新しく株主が変わることによって会社の経営自体も良くなるかもしれないじゃないですか。

今まで怠慢していた経営者も洗礼を浴びる訳ですよ。

そういった意味で全てがプラスに働く経済効果が生まれると思うので、今回きっかけとしては凄く良い事例だったと思うので。

今回はたまたまユニゾっていう不動産会社ですけど、勿論そうじゃない企業でそういうことが起こる可能性もあるので。

もちろん僕は TOB とか MBO を当てる為に投資をしている訳ではなくて。一番最初も言ったんですけど、ここ四年間の株の利益が約1億4700万位あるんですけど、そのうちの5500万円がMBOとかTOBとかそういうのによって株価が上がったことによって得られた利益で、約34%がその利益なんです。

なので何でそれだけ比率が高いかって言うと、そういう事業者目線プライベートマーケットバリューっていうんです。

事業家的に見て、その会社を時価総額で見た時に、この会社は買いかどうかっていう風に判断して投資をするのであって。

株価が高いか安いかだけじゃなくて、今のその会社の時価総額でその会社を買いたいかどうかっていう風に見て M & A 的な目線で僕は投資をしているのであって。それが結果的にこういう事に繋がってくるんですよね。

だから日々の株価の上下って僕にとってはどうだっていいんですよ。安ければ買うだけなので。

上がったら上がったで他にもっといい株があったら乗り換えるし、なかった場合はそのまま保ち続けることもあるんですけど。

そういった視点で投資をするので、是非皆さんも株価が上がったとか下がったとか、来年の増益率が何%になったとか、そういうことじゃなくて。

会社の本質をしっかり分析して、そこを元にして投資をした方が絶対に上手くいくと思うんですよ。

逆に言うとそれをするのは大変なんですけど、ヒントは結構あるんですよ。

経験則ってあるのでそこをちゃんと守って分析してやれば、僕は本当に大きく負けるどころか、市場価格が上がろうが下がろうが最後は勝てるんですよ。

TOB 価格っていうのは、市場価格より大きく上の価格で買われるので。だからそういった意味では凄くいい投資法になるので、是非皆さんもそういった投資法もあるんだっていう事を実際に証明出来たと思うので。

同じような事って結構繰り返してあるって僕は思ってますので。皆さんもそういった事を少し頭の片隅に入れてもらって頂いたら有難いと思います。

ABOUT ME
mami
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1981年生まれ、鎌倉市在住。6歳、4歳、1歳の三姉妹のママです。元ピラティス&ヨガインストラクター。ピラティスで健康なカラダになるための情報や鎌倉について、子育てや家つくりなどについても紹介しています。