かぶ1000さん

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑨-2刑事コロンボに学ぶ、かぶ1000流企業調査の極意! 2019.5.17配信

7.7万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツイキャス内容をそのまま記事としてお伝えしていきます。

前回の続きです。

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑨-1刑事コロンボに学ぶ、かぶ1000流企業調査の極意! 2019.5.17配信7.7万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツ...

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かぶ1000さんへの質問・意見交換コーナー2

【質問㉑】年利何%のリターンを目標にするといいですか?

これは僕は20%を目標にしているんです。なぜ20%かと言うと結果的に20%以上になることはあるとしても僕の経験上ですけど、それ以上のパフォーマンスを取ろうとするとリスクが極端に上がるんです。

20%位の目標利回りだとバリュー株でも十分やれるって言うのがあって。この前期待値の話をしたと思うんですけど。

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑦-1元パチプロ投資家4人が期待値の重要性を語る! 【出演】towa・レジェンドキラー・中さん(専業投資家)・かぶ1000・2019.5.14配信7.4万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)のツイキャス内容をお伝えし...

益回りが期待値の大元になっていくんですけど、例えばPER10倍の株があって、そうすると期待値はその逆数なので10%になるんです。けどそもそも10%の期待値があるものに対して残りの10%は売るタイミング、買うタイミングで測ることも出来ますし、当然銘柄の入れ替えとかも含めて株価が上がれば売る、株価が下がれば買うみたいな感じで組み替えていくことによって、割とにリターンが20%位取れたりするんです。

ただそれを50%を目指そうとすると、例えば益周りで50%言うとPER2以下になっちゃってそんな株は特別利益が出たりする銘柄以外ないじゃないですか。ていうことは利回りが10%とすると株価の変動で40%稼げないっていうのがあって。

株価の変動率が40%あるって言うことはマイナス40%にもなる可能性があるって言うことなんですよ。ということは期待値をプラス50%まで行こうとすると、マイナス30%以上を許容しないといけなくなるので。そうするとリスクが極端に上がっちゃうんですよね。

だから僕はそれを採用しないんですよ。むしろ株価変動率が20%位の壁が僕は好きなんです。例えばPERが10だとおそらくプラス30%位からマイナス10%位の間で株価が収まりますよっていう期待値が出てくるので。損は10%で済むんですよ。プラスは30%がマックスなのですけど。

ただその方が大きく減るリスクがないんですよね。でも運が良ければ30%ある。それで十分だと思うんですよね。先ほども言ったように50%とろうとするとマイナスが30%になってくるんですよ。だからそれが結構でかいじゃないですか。割合を見るんですよ。

株価変動率が仮に60%と70%の銘柄を買っちゃうと、益回りなんかどうでもよくなっちゃうんですよ。10%あったところでプラス80からマイナス60%なので。極端なことを言っちゃうと会社のPERとか関係なくて株価のボラティリティで儲けられるじゃんってなっちゃうんですよ。

だから儲けるポイントがズレてきちゃうので。だからそこら辺を考えると僕の経験上20% が一番リスクとリターンのバランスがいいんじゃないかと思っています。もちろん毎年必ず20%を取れるわけではないと思うんですけど。ただ長期パフォーマンスで行くとそれ位は目指せるんじゃないかと。

僕が今公開しているデータは18年の平均で37%なので一応目標は上回ってます。だけどそれは運が良かっただけだと思うので。今後は多分そのパフォーマンスを維持出来るとは思わないんですけど、とにかく大きく負けないこと。

僕は去年もマイナスではなくて、マイナスだったのは2008年だけなので。あの時だけはどうしようもなくてマイナスだったんですけど、それ以外は全部プラスなんですよ。なぜプラスかと言うと大きく負けてないから、結果的にプラスだったということなんです。

当然リターンを高く目標にするのも全然問題はないんですけど。その裏には大きなマイナスになる可能性も秘めているっていう事を覚悟していれば僕はいいと思うんです。だけどそこまで逆に想定している人っていうのは少ないんじゃないかなという風に思います

【質問㉒】テクニカルはオール無視ですか?

全然無視はしていなくて。特に全体を見る時にはテクニカルは結構見ますね。例えば信用の評価損益率とか騰落レシオとか移動平均乖離率とか新安値更新銘柄数とか。大きく分けてその4つなんですけど、それが大体下限に近づいてきた時っていうのは全体的に安いっていうことが分かるのでそういったところはみますね。

ただ個別に関しては正直材料によって株価って大きく動いちゃうので、あんまりテクニカルって関係ないような気がしてて。

見るべきポイントとしては株価の罫線の長さを見ています。罫線が長い時っていうのは上にも下にも行きやすいんですよ。結局株価がそれだけ動いたっていうことなので、僕は長い罫線から短くなってきた時がチャンスだと思っていて。長い時っていうのは上がるにしても下がるにしても動いてる時じゃないですか。それが短くなってきてるって言うことはそっちの方向に行くスピードが弱まってきたっていうことなので、そろそろ方向転換を含めて変わるんじゃないかなっていう。

目安はそれ位しか見てないですね。

【質問㉓】ユニゾの経営陣はどう思いますか?

経営方針に関しては割と機敏に動けるのかなと思っているんです。なぜかと言うと今回僕びっくりしたのは来期の業績予想が減益になるまで売るっていうのが中々僕今まで見たことないんですよ。

不動産の賃貸とかの会社って結構上場企業が多いんですけど、マイナスになるまで売るっていうのは結構珍しくて。結構大きな方向転換なんですね。よくよく見るとなるほどなっていうことが結構あって。それは全部開示情報を見れば分かる事なのでいいんですけど、気になる方は開示情報を全部見てもらうと一番いいと思うので。

ですけど単純に調達金利が上がってるそれだけのことなんですよね。ユニゾの場合自己資本比率が非常に低くて、尚且つ営業キャッシュフローはプラスなんですけど。フリーキャッシュフローだとこれもずっと投資をしてたのでずっとマイナスだったんです。営業キャッシュフロープラス借入という形でやってたんですけど。去年位からそれが急激に入れ替わっちゃって。

過去の数年間は投資キャッシュフローがマイナス1000億位なので。マイナス1000億位で物件を取得してたですよ。営業キャッシュフローなんて200億位しかない会社なので800億以上借り入れと公募増資で調達してきた毎年増資する会社みたいになってたんですけど。それがやっぱりなかなか物件が取得出来なくなってきたっていうのがまず一つと。後は調達金利が上がってきたせいで、営業利益と経常利益の差を見てもらえば分かると思うんですけど、結局その差が支払利息になってくるんですよね。

もともとユニゾって4年位前は営業利益と経常利益の差が20億位だったので、だんだんそれが開いてきて。最近ではそれが60億位になってきて。ということは営業利益の1/3位は利息で払わなければいけない状態になって来てるんです。昔は営業利益の2割位だったのが、今は借り入れの方が増えてきているんですよ。

要するに いくら営業利益が増えても 経常利益は伸びない可能性があるじゃないですか。なのでそういう状態をユニゾの方も危機感を持って、それで急速に舵を切ったと思うんです。 尚の事最近リートが結構上昇してるので結構今なら物件を売る先があるんだと。

本当はユニゾも自社リートを作ればいいんですけどね。だったら外部に売るしかないなってことでしていると。たまたま今を売る先があるからっていうことも含めて売却に走っているんだと思います。

尚且つユニゾの場合は含み資産が2000億以上あるので、含み資産を実益化することによって自己資本比率って上がるじゃないですか。もちろん法人税を払う必要があるんですけど、そういった意味でおそらく舵を切ったんじゃないかと。物件も地方物件を全部売却したりとかアメリカの物件も結構売却しているんです。だけどいい物件から売るんじゃなくて含み益が出ているのと含み損が出ているのを上手く帳尻を合わせながら整理をし始めているっていう印象なので。

ちょっと急とは思いますけど、僕はそんなに印象としては来期としては大幅の減益なので、大丈夫かなって思われている方いると思うんですけど。僕は逆にこれで大幅に自己資本が改善されるというのがあるから、今年来年2年間位ですかね、物件をさらに縮小していくと自己資本比率も20%台前半位まで行くので。そうすると一般的な不動産の自己資本比率に近くなるので。

そのようにできたら落ち着くんじゃないかなと思ってますね。なのでその過渡期だからちょっと株価も低迷しているんですけど、僕自身は期間的なものはなくて、ただ時間がかかるなと思います。正直100株だったら最高に優待利回りも高いので良い会社だと思いますよ。(2019.5.17)

【質問㉔】この先米中貿易はどうなると思いますか?

これは僕に聞かなくて他の専門家に聞いた方がいいと思います(笑)こんな事分かんないですよ。分かれば先物とか売買していますよ。貿易問題に関しては双方主張もあるのでアメリカも今まで中国を甘く見てたんですよね。トランプ政権の前のオバマ政権の時にちょっと野放しにしすぎちゃって、力つけちゃって。

それをちょっとやばいと思って今やってますけど、もう時すでに遅しと僕は思っているので。いずれ何処かで落とし処をつけるしかないと思うんです。それがGTA20なのかその前なのか分かんないですけど。

ただ関税あげたから急激に経済が冷え込むとかそういうことを考えるんじゃなくて。むしろそういう外部環境の変化っていうのは起こるので。それによって例えばですけど、株始められた方が多いと思うんですけど、今後皆さんがどういった銘柄が動くかっていうのをメモしといた方がいいですね。

今後同じような貿易問題で起こることがあると思うんですよ。その時に今回の事象って結構参考になると思うので。こういった貿易問題が起こった時にうける会社っていうのはどういう会社なんだろうって後で分かるといいのかなっていう気がするので。

どうなるって予測するんじゃなくて、今こういう問題が起きててどういう銘柄が動いているんだっていうことをメモしておくと次同じ問題があった時にこれも歴史に学ぶっていうことになると思うんです。知識のストックですね。そういう場にすると良いんじゃないかなと思います。

【質問㉕】毎日の株価のチェックはどの位の頻度でされていますか?

これはずっと寝てる時もあれば、見てる時もあります。特に去年の年末はずっと起きてましたね。夜中まで起きてました、寝てないですね。なぜかと言うと先物の動きを見ないといけないので、5時半まで起きてて。尚且つ2時間位寝て起きるみたいな感じです。

なぜそんなことをやるかっていうと、ああいう時って株価って非常に動くので、大きく動く時っていうのはめちゃくちゃチャンスなんですよ。なぜかっていうと一番僕が見ているのは 普段下がらない株が下がってる時って本当にチャンスなんです。

株価の基準として大事なのは全体の株価の動きってあるじゃないですか。今で言うと日経平均とかトピックスとかマザーズ指数とか、全体が今下がってきてる傾向の時って全体的に下がるっていうのはしょうがないじゃないですか。

でもその中でも下げない株っていうのが結構あって。そういう株が下がってないうちはそんなに気にしなくてもいいんですよ。例えばファーストリテイリングとかキーエンスとか。225採用銘柄の中でも下がらない銘柄があるうちはいいんです。

だけど、一番気をつけないといけないのは相場全体も勿論下がるんだけど、今まで下がったことがないような銘柄が下がった時が来るんですよ。その時はほぼ間違いなく買い場ですね。

結局株って全部の銘柄が下がって全部の銘柄が上がることってほぼないんですよ。やっぱり上がる銘柄があったり、下がる銘柄があったり。騰落レシオを見てもらえば分かると思うんですけど。値下がり銘柄数0とか値上がり銘柄数0っていうのは多分ないと思うんです。必ずどんなに下がった時でも値上がり銘柄数ってあるし、どんなに上がった時でも値下がり銘柄ってあるんですよ。その比率が極端に90%とかそういう比率で傾く時っていうのは明らかに極端に触れている時なので。

そういう時っていうのは明らかに買い場っていうのは分かり易いっていうのがあって。しかもそういうのはそんなに長続きしないんですよ、大きな下落がね。だからそういうところでチェックして、そういう時はめちゃくちゃチェックをします。

だけどほら普段はほとんど寝てます僕(笑)5時か6時位に開示情報が出るんですけど、それを見ながらサテライトを見たりとか、夜は大体2 、3時位まで起きてることが多いんです。けどそれで寝て朝8:30位に起きて、寄付き今日はどうかなって見て。特に波乱がなさそうだったら30分位見てまた寝るとか。

そういう様な感じもあったりして。そういうことって専業投資家しか出来ないですよね。兼業投資家の方は暴落の時夜中の5時までチェックとかできないじゃないですか。だからそういう時は専業で良かったなぁと思います。自分の自由に時間が使えるとことか、気になったらトコトンまで見れるし。逆に見なくてもいい時は全く見なくても問題がないじゃないですか。だからチェックの頻度に関しては時と場合によって結構違うんですけど、傾向的には下がった時程見ます。上がった時程見ないです。

【質問㉖】アナリストレポートなどは参考にしていますか?

全く見ないですね。僕も証券会社の人と話をすることが多いんですよ。僕の方に興味を持ってくれて。だけど当然アナリストの人なんですけど、そういう人と話すと意外と根本の事を分かってなくて書いてる人が非常に多いんです。

何が根本かって言うとやっぱり企業の事を悪く書けないんですよね。アナリストがレポートを書くときにじゃあこの企業のレポートを書きましょうってなるじゃないですか。そんな時企業のことを悪く書けないじゃないですか。だから必ずオブラートに包まれてたりとか。

僕はマクロ経済情報のアナリスト情報は見たりはします。海外のインフレ指数がどうですとか海外の株価指数はどれ位ですとか、今外国人投資家の動向はこうですとか。そういうアナリストレポートは見るんですよ。

ただ個別株企業のアナリストレポートっていうのは、そういったバイアスがかかってるので、四季報も多分そうだと思うんですよね。はっきり言って悪く書けないですよね。良い風に書いときゃまあいいじゃないですか。結局本音が書かれているかどうかって言ったら微妙だと思うんですよね。個別銘柄のアナリストレポートを見るんだったら、むしろそれだったら自分で調べた方がいいと思ってます。

【質問㉗】好きな映画は何ですか?

僕好きな映画は何回も見るんですよ。多分僕が生まれて今までで一番沢山見たのは刑事コロンボだと思います。あれは面白かったですね。刑事コロンボっていう人がいて、服もヨレヨレのレインコートを着ていて、凄く頼りなさそうで。「ペン忘れちゃいました、すみません」とか。

でも実はめちゃくちゃ頭が良くて、最後は犯人を追い詰めていくんですよ。ああいうギャップが結構好きなんですよね。だから会社も多分そういうので見てるかもしれないですね。あんまりキラキラしている会社よりもむしろ、本社ボロボロだけど実は中は凄くいい会社とか、外見で判断をせずに。

先に犯人が分かるっていうのも新鮮ですよね。普通推理ものってアガサクリスティなんてそうなんですけど、大体意外な人が犯人なんですけど。でも先に犯人が分かってるじゃないですか。それをどういう細かい犯人が犯したミスをから相手を追い詰めていくかっていうのを、これ企業の調査と似てると思うんですよ。

みんな会社の株価が上がって欲しいとか、上がるかもしれないとかで買うじゃないですか。そういう答えが欲しい訳ですよね。その答えを探すに当たって、じゃあどういうところを調べていくと答えが見えるんだろうっていうことを調べていくのが調査の大事なところで。

刑事コロンボも全く同じなんですよね。犯人が分かってるんですけど、どうやってその犯人を追い詰めていくかっていうのは時間を追って分かるんです。だけどやっぱりコロンボ刑事の凄いところは本当に細かいところまで見てるんですよ。

例えば面白かったのが野望の果てっていうのがあって。犯人って犯人と入れ替わって本当は政治家の人が殺されちゃうようにするんですけど、自分が殺して自分が狙われたって言っていうやつなんです。その時に実際に車を動かしてやってみたと、時計が付いてて時計が犯行時刻を誤魔化すために自分のアリバイを作るために壊してたんです。「時間通り行けますよ、何の問題もないじゃないですか」って言って。

コロンボ刑事が「エンジンが冷えるのにこれだけかかったんですよ」って言ったんです。結局「その時間だとエンジンが冷えない」って言うんですよ。 普通エンジンが冷えるって思いつかないじゃないですか。あの時ボンネットを触ったけど冷えてたんですよ。「普通そういう時間だったらエンジンが暖かいはずなのに何でですかね」って言ったんですよ。言った時もうその人反論もできないですよね。

なのでそういう細かいことをちゃんとメモしてチェックしているからこそ犯人のアリバイが嘘だっていう重要な要素になってたっていうことじゃないですか。

だから、株も結構一緒じゃないかと思ってて。細かいところを見る洞察力の大切さ株も一緒なんですよね。小さな変化が分かるかどうかって物凄く大事なんですよ。

それは本当にコロンボ刑事のおかげだと思って、コロンボ刑事には本当に感謝してますね

【質問㉘】バリュー投資に適している業界を教えて下さい

業界って業種っていうことなんですかね、業種は正直あまりなくて。ただ大事なのは先程も言ってると思うんですけど、僕の場合会社の成長性ってあまり考えないんですよね。

むしろ利益が大きく落ち込まないかっていうのと株主資本成長率っていうのは重視しているんです。株主資本成長率っていうのは株主資本がどう積み上がって言ってるかっていうの見るんですよ。PBRの元になるやつなんですけど、やっぱり赤字になったりすると株主資本って減っちゃうじゃないですか。だけど利益は伸びなくても安定して利益があれば株主資本って積み上がっていくんですよね。

あともう一つ大事なのはその中身です。 例えば自動車の部品メーカーって結構バリュー株が多いんですけど、それはバリュー株が多いのは当たり前でなぜかと言うと結局PBRが0.2倍とかって低いんだけど、資産の大部分が機械とかなんですよね。設備なんですよ。そういうものって結局減価償却とかで資産が減ってっちゃうの資本の積み上がりにはならないんですよ。

だけど例えば有価証券とか現金とかあと賃貸不動産とかそういうのはストックになってくるじゃないですか。だから積み上げれば積み上げるほど、きちんとした適正の評価として残るし、機械と違って現存するリスクもないじゃないですか。

だからそういう意味で僕はバリュートラップになる銘柄を買っていることが多いんですけど、当然持つ年数が長くなるじゃないですか。丸八なんか僕上場してから持ってますし、最近まで持ってた光製作所っていう会社も僕7年持ってたので。それだけ長いことを持つとなると当然景気の波も受けるし。やっぱり外部環境の変化も受けるじゃないですか。

だからこそ有価証券報告書を15年間さかのぼってみて赤字が一度もない会社っていうのは今後も赤字がないっていうことだし。その間株主資本がどれ位積み上がっているかも見るんですね。15年間で株主資本が3倍になっているとするならば今後も同じように増えていくっていうことが分かるので。

じゃあ毎年価値が上がるものを僕は持っているから仮に株価が評価されなくてもルックスルー資産っていうものは増えていってるから何の問題もないっていう風で持ってるので。

なので業種というよりも資産の中身ですね。どういう中身を持っているのかっていうのが大事。

だから製造業はそういう意味ではちょっと弱いかもしれないですね。製造業ってどうしても設備が多いので。そういうとこはあまり良くなくて。

逆に一番好きなのは償却しきった設備を持っている会社、例えば残像が殆どもうないとか。そういうところは現存もくそもないので古い機械をフルに使って、要するにハイエースでも最も美味しいのは焼却が終わってからだって言われてるんですけど、それと正に一緒で。そこからの利益って大きいじゃないですか。

例えば償却が終わるまでは費用として計上しないといけないけど、償却が終わった後ってダイレクトに利益になるので。

のれんは僕大嫌いです。減価償却はそこまで嫌いじゃないです。ただあまりにもサイクルが早いところの減価償却が高いところは嫌いです。逆にレンタルとかの減価償却は好きですね。ああいうとこは焼却して、なおかつ中古で売れば利益がでるので。

リース会社の減価償却は好きなんですけど、メーカーとか製造の減価償却は好きじゃないです。シャープとかなんで潰れたかというと液晶の課題投資の減損とか過大投資をしちゃって設備の減損で、ジャパンディスプレイも一緒ですけど、減価償却を一括にすることで赤字になって会社の資本がなくなるっていうパターンなんですよ。だからそういう業種は僕はあまり好きじゃないですね。

【質問㉙】万博とかカジノでの土地評価はどうお考えですか?

これ多分大阪のことを言ってると思うんですけど、東京の不動産投資をやっている方でも大阪の不動産は結構安いんじゃないって言ってる人いますね。僕も2020年から21年位までに大阪に不動産を買おうかなと思ってるんですけど、それは大阪万博が2025年にあるから毎日行く為に買おうかなと思ってるんです。

大阪はまだ結構評価が低いところが多いのでいいと思うんですけど、ただ評価される場所がまだ限られているかなという気がしますね。大阪はまだ局地的なのかなと。局地的だと物件もいい所に集中しちゃって、その所だけが割高になっちゃったりとかあるので。そこも一度大阪に住んでみないと分からないかなって。それも現地調査ですよね。

【質問㉚】四季報の数値を表計算ソフトに転記してそこから計算してバリュー銘柄を探すんですか?

そうですね。四季報の数値あるいは僕なりに時価評価した不動産の数値を入れて、真のPBRを出して表計算でやってます。

【質問㉛】四季報オンラインや株探プレミアムには登録してますか?

してないです。四季報オンラインの月会費って月々5000円位じゃないですか。そんなのは高くて無理ですよ。情報は結局僕は足で稼ぐ派で。そういう便利なものに頼りたくなくて。自分で探すからこそ、いくらスクリーニングって言っても絶対漏れるものがあるんですよ。例えばPBRで探すにしても後期だけ減損だから引っかからないとか。

後株主構成が変化したかってスクリーニングでわかるんですかね?そういう所って多分スクリーニングできないと思うんですよね。オンラインで図式化してくれてグラフになって分かり易いっていうのは凄くよく分かる。後は兼業投資家で時間がないとかね。僕は逆に時間がたっぷりあるし、そういったスクリーニングされた情報っていうのは言ったら悪いですけど、5000円払えば誰でも見れる情報なんですね。

そうじゃなくて僕がやっていることは誰でも見れない情報を探している、要するに刑事コロンボですよ。さっきの話ですけど誰も見てないような細かいところそこにヒントがあるんです。そういうことって四季報オンラインに載ってますかって言ったら載ってないじゃないですか。そういうことの調査が実は凄く大事。勘違いして欲しくないのは現地調査行くのもインサイダー情報を引き出したくていくんじゃないんですよ。

【質問㉜】JR東海の中央新幹線建設管理信託の流動性資産評価はどれ位ですか?

これは単純に国から3兆円借りてるんですけど、自分の所にその3兆円が入ってしまうと、そのリニアじゃないところにお金が使われてしまうと、国の財投で融資しているので、中央リニア新幹線以外のところで使われちゃう。リース会社で言うと使用用途制限付現金ですね。要するに用途が決まっているキャッシュみたいな。なので普通に現金と同じように判断して僕は問題ないんじゃないかなって思ってます。

【質問㉝】急落時に損出しして買い増し又は他の企業に移る時精神的にきついです。メンタルの保ち方を教えて下さい

いや僕はこういう時が一番テンションが高いんです。損出しって基本的に節税じゃないですか。節税出来るって良くないですか?だって払った税金が戻ってくるので。尚且つ株が安く買えるから。僕逆にテンション上がりますけど。こんだけ金戻ってきたみたいな感じで。こういう事を言うから常識がないって言われるんですね(笑)株価が下がってメンタル的にキツイっていう人はバリュー株投資に向いてないかもしれないですね。

何故かって言うと株価がいくらになってもうルックスルー利益ルックスルー資産は変わらないんですよ。要するに本質的価値は変わってないんですよ。ただ単純に株価が下がっただけでそれはあくまでも気まぐれな数字なんですよ。

それをいちいち真に受けててもしょうがなくて。たまたまバーゲンプライスで出してくれてた日に買えばいいじゃん位の気持ちですよ。

そういう風な気持ちでいれば多分あまり株価を気にしなくてもいいと思うんですよね。株価を中心に考えるか、僕はルックスルー資産を中心に考えるか、その違いだと思うんですよ。僕はルックスルー資産を中心に見ているので、株価なんかどうでもいいんですよ。逆に決算の度にルックスルー資産が積み上がっているって言ったら、これだけ僕の資産が増えたと。

この前レジェンドキラーさんが言ってた「ルックスルー資産を見て、今日1日僕は儲けた」って言ってたんですけど、それと一緒ですね。株価はどうであれ会社はちゃんと動いているので、利益が出てれば日割り分で。例えば僕の今のポートフォリオのルックスルー資産は約5億円後半位。とていうことは会社の純資産でみると、それ位価値があると。でもそれが今2億円の評価がされていると安いんじゃないっていうだけの話ですよ。

ルックスルー利益に関しても2000万円後半位あるので。ということは年収二千万円位貰ってるって言う事ですよ。そのうちに例えば配当性向が3割だったら30%キャッシュで僕のところに入ってくると。その比率を見てるだけで、結局株を売っちゃうとルックスルー利益ルックスルー資産が下がっちゃうんですよね。だから僕は株はあまり売りたくないんですよ。それで何で割安な株に乗り換えるかって言うとルックスルー利益ルックスルー資産が上がるからなんですよね。結局そこなんです。

【質問㉞】かぶ1000さんがアポなし訪問をしたことが非常識だと思ってたけど、話しを聞いてたら非常識ではないと思うようになりました

これ難しいんですよ。そう言ってくれる人が一人でもいてくれると今日このツイキャスをやって良かったなって僕思います。全員の人に理解してもらうことは無理だと思うんですけど一人でも誤解が解けたらちゃんと話をすれば話が通じると思っているんですよ。

IRも一緒です。当然投資家同士の意見の争いもあると思うんですけど、断片的なこととかどうしても自分の都合のいい事とか僕も結構今まで喧嘩の仲裁とか入ったことがあるんですけど、やっぱりそれぞれ同じ事なのに言うことが違うんですよ。自分にちょっと都合がよく言っちゃうんです。だから僕必ず両方の意見を聞いて話すんです。

それと一緒で株もそうなんですけど、お客さん側の考え方、従業員側の考え方、経営者側の考え方、これ全部考えないと絶対妥協点って見つからないと思うんです。株主の株主としての主張も有りだとは思うんですけど、そればっかり言うのは全然良くなくて。

僕はある株主総会で発言したんですけど、株の配当性向が悪いと。10%もないような会社でしかも内部留保も凄くあって、自己資本比率も80%だと。そういう状況で発言したのは

「株主として今回は来てますけど当然株主として来る以上は株主の利益を求めてきているので配当は出して欲しいです。ただしそれだけじゃなくてせめて従業員さんのお給料とか、役員さんもこれだけ業績を今回挙げたので役員報酬も今回挙げてもらって結構です。ただ会社にお金を貯めこむっていう形じゃなくて、みんなに上手く分け合える形で分配という形でお考えはありませんか?」

って言ったら拍手されたんですよね。

一方の主張ばかりするとまたうるさい株主来たって終わっちゃうんですよね。そうじゃなくてみんなが幸せになる為にはそれぞれ勝手なことを言ったら絶対にダメなんですよ。だって僕らは経営者の方よりも新しい株主なので。その人達よりも昔から株を持ってるから「なんだ最近の株主は偉そうに言って」って思うに決まってるじゃないですか。

だけどみんなで上手く分け合える形を提案したら批判的な事って言えないですよね。綺麗事かもしれないですけど、そういうことを言っていくとハッと我に返ることがあると思うんですよね。やっぱりそういう事って結構大事で。指標が安いから買いだとか優待が貰えるから買いだとか。それもいいんですけど、そこだけで決めちゃうのはちょっと違うんじゃないかなと。

きちんとそういった形でIRしている会社もあるんですけど、IRって今共通の基準がないんですよね。コーポレートガバナンスコードって言うけど中々全部の会社がそういうことを出来る訳ではなくて。IRの資料を作るのも凄いお金がかかりますし。極端なこと言っちゃうと上場するだけでも維持毎年お金って数千万かかるんですよ。

「それだけのお金を払って上場する意義があるの?」ってIRの担当者って結構いるんです。例えば時価総額が本当に低くて利益も2億3億しかない会社で。じゃあ「年間数千万の上場コストを払う価値あるの?」っていう。問われた時に担当者の人も多分同じ疑問を持っている人が多いんですよ。

そういうことになった時に僕なりの投資家としての意見を言うと「凄く有難い」って言われるんですよ。「そういう発想はなかった」とか「そんなことを考えている株主がいるとは思わなかった」とかも言われるんです。「文句しか言わないのが株主なんじゃないか」って言った人もいて(笑)

そういう人もいるかもしれないけど、「僕は本当に本社の会社が凄く割安であるのも事実なのですけど、歴史もちゃんとあるし地域にも貢献してるとしかも製造業がどんどん海外にいっちゃう中、国内でしておられるのは凄いと思っています。技術の継承も含めてやっぱり残していかないといけないものは残すけど、赤字の状態では継続は無理なのでせめてトントンでいられるような体制は何か考えておられますか?」って。

そういうふうな話に持っていくと多分向こう側も「なんだこの株主は」って思わないと思うんですよね。だからそういう考え方で僕は会社訪問をしているIRに電話しているんですよ。そういう風な意思が伝わる会社伝わらない会社ってあるんですけど、伝わる会社なんかは物凄く親切に対応してくれますよね。

でも伝わらない会社は当然しょうがないし、組織が大きくなればなるほどそういう個人的な意見は届かなくなると思うし。どんどん効率化が優先されていくので。まあある程度効率化がされていれば僕が口を出す程のことではないんですけど。

特にバリュートラップの銘柄ってオーナー企業が多いんですよね。だからオーナーがいるからどうしてもオーナーには逆らえないとかあるじゃないですか。だけどそのオーナーももうかなりお歳で、引退間近だとそういうとこの会社って変わるチャンスなんですよ。そういうとこに僕みたいな人がいて意見を言うと結構賛同してくれる人がいるんですよね。

もちろんそこで意見が採用されたかとかは関係なくてそういう株主も入るんですよっていうことを伝えることによって企業のIRの方も勇気づけられると思うし。逆に昨日行ったところはIRに聞きに来る人なんて誰もいなくてびっくりされちゃいましたからね。だから電話での対応とかアポを取るとか色々あると思うんですけど。

直接お会いできるって言うのは、僕一期一会っていう言葉を大事にしているんです。何かのきっかけで会うっていうのもそれも運命だと思うので。そういう繋がりを大事にしながら、いい形で会社も存続してほしいし従業員も給料が上がって欲しいし。当然それによって利益が上がれば僕らにも投資家にもメリットがある訳ですから。理想論かもしれませんけど、一番僕がそれを目指しているっていうとこですね。

【質問㉟】日本国土開発も割安高配当株だと思いますが、興味ないですか?

確かにそうなんですけど、一回潰れた会社って僕は結構慎重に見てますね。なぜかと言うと潰れちゃったことによって良くなってる感じもありますけど、わざわざ同じ名前で、JALとかもね、前持ってた人はどういう気持ちなんだろうって思うところもあって。別の名前になってればまぁいいと思うんですけど。

ただ体質がそれで変わったかどうかっていうのは、僕も調べてないのではっきりしたことは言えません。だけど正直あんまり印象は良くないので割安だから買うかなっていうのはなくて。 むしろ今他にもっと良い割安株がいっぱいあるので、ちょっと興味は湧かないかなっていう感じですかね。

【質問㊱】暴落して資産が減ったら、家か株どちらを売りますか?

株は絶対に売りません。だって暴落して株を売るなんてあり得ないですから。家は僕持ってないので売れないですね。その時のための現物資産なんです。そういう時は現物資産を売りますね。順序がありますよね。

本当にそれでもお金がなくなったら、もしかしたら人生で初めて働くかもしれませんね。それはその時になってみないと分からないですね。現状僕は日経平均が半分以下になっても大丈夫なようなポートフォリオしか組んでないし。

逆にお金に関してもう3年位は株からの収入がなくても食べていけるストックはありますので。暴落が10年続いたって言うならそれはちょっと話は別ですけど。そういう時ってほぼ国が終わっている時なので。そういうことまでは考える必要はないかなと思うんです。

とにかく暴落して資産が減ったらハイテンションになって家の物を売りまくって株をめちゃくちゃ買ってると思いますよ、ニコニコして。変な奴だよね本当に(笑)

【質問㊲】JR東海はどれ位の利益を想定していますか?

利益っていうのはキャピタルゲインの話なのかな。キャピタルゲインという利益で話すとJR東海の場合は先ほども言ったようにディフェンシブセクターなので景気の動向にも左右されにくいと、唯一リスクは震災位ですね。

そういったものは保険でしっかりカバーされているので、まあ業績も順調に伸びていて、配当性向は低いと言われながらも上がってると。株価もずっと右肩上がりが続いているので、普通に考えるとこのまま相場が良くなれば、また高値更新をしてくるのは間違いがじゃないんじゃないかと思っています。

その中で売り時とか利益はどの位を目指すかっていうことですけど、先程も言ったようにこういった株が上がってきてるって言うのはディフェンシブ株が注目されている時だと思うので、当然景気敏感株が売られている可能性が高いんですね。それと比べた時にじゃあどっちが割安なのって思った時に、JR東海よりも他の銘柄の方が安いと思ったらそこで入れ替えますよね。そういうことかなと思いますね。

【質問㊳】三菱地所から他の銘柄を優先したことはどういう理由なんでしょうか?

これは単純に僕が三菱地所を売ったのが去年の12月位だと思うんですけど、本当は売りたくなかったんです。でもお金がなかったので 売るしかなくて。その時にソフトバンクグループとかマブチモーターに乗り換えたんですよね。なぜ乗り買えたかっていうと、当然大きく下がってたっていうのが一つ。

僕暴落した時に最も優先する事っていうのは、何が最初に戻るかって考えるんですよ。戻るのが一番早いのに乗り換えるんです。そうすれば最初に戻っている銘柄を捕まえればまずキャピタルが得られるわけじゃないですか。

それで次にまた出遅れ銘柄に移っていくっていうことが出来るじゃないですか。あの時の僕の分析ではソフトバンクグループが最も戻りが早いと思ったんです。だから買って、次に戻りが早いと思ったのがマブチモーターなんですけど、それはマブチモーターに関してはクリスマスの時に買ってれば翌日に配当が貰えたんですよ。

なのに株価が下がってたので。配当が翌日に約束されている状態で尚且つ下がってたのでこれはお得でしょうと。5000株だったかな、だから買って。1万5千株位持ってたんですけど、そのおかげで結局1000万位売却できたかな。株価が4000円台に戻る過程で。

だからそう言った過程で配当が確実に貰えるっていうのが分かってたことと戻りが早い銘柄は何かっていう。ただ三菱地所が自社株買いをやるとまでは想定してなかったのは、僕の調査不足で。大企業は調査出来ないんですよね。そういうことは雰囲気も分からないので。とにかく戻りが早い銘柄を優先したっていうことですね。

【質問㊴】今最も推しの銘柄を教えてください

推しの銘柄っていうことは注目っていうことですかね。これは言えないでしょ、そんなの。 まだ買ってない銘柄だったら、それ言っちゃったら何のために僕が四季報調査しているか分からないじゃないですか(笑)これをポジショントークって言われたら困りますけど、僕は自分が良いと思って買っている銘柄は良いと思っているので。それを言うのは普通じゃないかなと思うんですけど。

難しいのは人によってやっぱり女性の好みと一緒ですよ。人によって好みは違うじゃないですか。でも大体人気のところは人気があるんですけど。そういうのはもう株価が高いんですよ。だからそういうとこを狙うんじゃなくて、もしかしたらこの子美人になるかもしれないとかそういうところに投資をするのが一番期待値が高いかなと思っていて。

それってやっぱり人それぞれの好みだし。だからそういうところが結構大事かなと思うんですよね。全員が美人のところに投票してもそれは当然なので。実はそれが整形してたっていう粉飾が出た場合大暴落ですよ。

だからそういうとこですよ もう完成されているものに投資をしたってそれはもうダメなんですよね。他の人はどう思うか分からないけど僕は良いと思って買っているので。そこは好みがあるので「どの銘柄がいいですか?」って聞かれても答えるのが難しくて。

僕だって正直今持ってる銘柄で含み損のものもありますからね。ということは僕だって全然判断が合っていないということなので。ただ含み損があるから売るっていうことじゃなくて。

さっきも言った通り僕は、ルックスルー資産ルックスルー利益で投資をしているので。そういった意味で勿論安かったら買い増しするし。但しお金の関係上どこにお金を置いたらいいかっていうのもあるので。ただ下がったら買うわけじゃなくて一番効率がいいところにお金を起きたいなっていうのがあるので。

【質問㊵】なぜソフトバンクグループが戻りが早いと判断したのですか?

なぜかと言うとあの時いくつものカタリストがあるのに株価が下がっていて。これは確信を持って買って。皆さん僕のブログを見ている方は分かると思うんですけど、7日連続ナンピンしているのってないと思うんです。あの時僕7日連続ナンピンしましたからね。

そのぐらい自信があったんです。なぜかと言うと結局ソフトバンクグループっていう会社は ソフトバンクKKっていう会社が上場することが決まっていて、それによって一株1500円の公募価格だったんですけど、それよりも安く決まることは相場の雰囲気もあったし確実だったんですけど。

それを加味してもソフトバンクグループがソフトバンクKKを持っている簿価って一株200円台だったんですね。なのでやっぱり200円台の評価がいきなり時価に変わる訳なんですよ。例えば1200円とか1300円とかそれで含み益が最低でも3兆円とか4兆円でるなと。それがまず一つと。

二つ目はその売り出しによって売却益が得られるんですね2兆3000億位だったかな、それがソフトバンクグループにキャッシュで入るっていうのが一つと。

もう一つが負債をソフトバンクKKに1兆5千億位だったかな押し付けたんですよね。ソフトバンクグループの負債をねだからトータルで見ると7兆円位ソフトバンクKKが上場したことによって含み益プラス現金が出ると。

なおかつソフトバンクKKが上場したことによって、当然トピックスの指数に入る訳ですよ。そうなった時に指数をやっているファンドはどうなるかって言うと、ソフトバンクグループを売ってソフトバンクKKを買わないといけないんです。なぜかっていうと同じグループの会社の株を沢山持つことが出来ないので。結局親会社を売って子会社を買わないといけないんです。

それで一時的にソフトバンクグループの株が大きく売られたんです。それは明らかに需給だけの話なんです。それで何十ものチャンスが重なったんですよね。これはもう絶対買いだと。それだけのギャップが生まれたにも関わらずソフトバンクグループっていう会社はIRは物凄く個人投資家に親切で。日々の自分の会社の株主価値っていうのをホームページに書いてるんですよ。その時に上場する前は8000円位だったんですね。株主価値がということはフェアバリューということですよね。でも上場した後17000円に変わったんですよ。

その変化に気付いた人がいるかどうかがまず大事。そのことを一人Twitterにあげてた人がいてその人さすがだなと思ったんですけど。あれに気付いた人は絶対買いだって気付いたはずなんですよ。僕もあれに気づいた瞬間で買いだって思ったので。

要するに瞬間的に株価の評価が倍になるんですよ。元になる純資産評価が上がるのでということは株の価値が倍以上になったのに株価が下がる訳ですよ。それってめちゃくちゃチャンスなんです。そんなチャンスって滅多にないあと。

もう一つは難しい本なのでお勧めはしないですけど、『グリーンブラット投資法』っていう本があって、

そこにスピンオフは買いっていうのがあって。スピンオフは何って言うと親会社が子会社の株を持ってるんですけど、それをスピンオフして上場させる時って言うのは必ず子会社の株の価値が上がるので 親会社はメリットがあるって言う事の証明した本なんです。

正にそれと同じ事をやったんですね。それで間違いなく買いだと分かったので。あれだけしつこくナンピンで買い下がっていったんですけど、ただこれから先の株価がどうなるかは正直分からないので、今から買うのが正しいかどうかは分かりません。

ただ買ってる値段が安ければ仮にもし下がっちゃったとしても含み益がなくなったな位で済んじゃうので、全然問題がないと思うんです。ただ高値で買っちゃうと含み損が増える形になるので精神的にもちょっと落ち込んじゃうかもしれないので。でもソフトバンクの場合は結構大底で買えたのでそういう株の場合は引っ張った方がいい傾向があるんじゃないかなと持ってますね。

【質問㊶】グレアム先生への本以外でどのような本を読んでますか?

まず『賢明なる投資家』がおすすめです。

あとは『グリーンブラット投資法』。

ブルースグリーンフォルトっていう人が書いた後は『バリュー投資入門』。

『中古』バリュー投資入門—バフェットを超える割安株選びの極意

ジェームズpオショーネシーていう人が書いた『ウォール街で勝つ法則』。

あとバリュー投資家なんですけど『マンガーの投資術』は結構いいと思いますね 。

成長株なんですけど、やっぱりいい会社はいいんだと言うことが書いてあるので株価が暴落した時には特に読み読みますね。

いい会社が暴落するので、後は僕が結構好きなのは『ピーターリンチのすばらしき株式投資』好きなんですよ。

『中古』ピーター・リンチのすばらしき株式投資—楽しく学んで豊かに生きる

株を買うことの素晴らしさみたいな。そこで書かれてたのはアメリカの場合は誕生日プレゼントとかで株をプレゼントする習慣があるって書いてあってそれ凄くいい制度だなって思ってて。

僕ね、是非日本の証券会社もそういうことやって欲しいんですよ。最近フロッギーっていう日興証券がやっている500円で株が買えるっていうところがあるんです。そこから結構取材とかも受けたりしていて、そこで話しているのはやっぱり子供に株に興味を持ってもらうには、まずお年玉で渡すんじゃなくて株でプレゼントするのどうって話をしてて。

贈与とかも含めてですけど、そうすると子供も見ると思うんですよね。そういうのそこで興味を持ってもらうっていうのが凄く大事かなと思ってて。そういうのが入り口として株主優待というのは凄くいい制度じゃないかな思ってるんですよね。

やっぱり株主になるとこういう特典もあるし、こういう会社に投資をすることによってオーナーになって会社を仮に作らなくても会社のオーナーになれるんだよみたいな。そういうことを子供に話すと結構夢がある話だと思うんですよ。

だからそう言った事って結構大事かなと思ってて。そういう本としては僕『ピーターリンチのすばらしき株式投資』は凄く好きで何回も読み返したりしてるんです。

今回のツイキャスのまとめ

後は案外意外って言われるかもしれないけど、僕はそれ位しか読まないです。なぜかと言うとさっきみたいにIRの訪問の仕方が書いてある本なんてないんですよね。

僕大事にしているのは、専門書を読むよりも全然違う本を読んで株に繋がった方が多分、そっちの方が効率が良いと思っていて。常識に捉われるなっていうことなんですよ。常識に囚われちゃうと所詮はその常識の範囲内での解釈しかできないんです。そうじゃなくてそういう常識から外れることによって全然違う発想が生まれると思うんですよね。

例えばみんな株価下がると怖い怖いっていう人が多いと思うんですよ。「じゃあ聞くけどバーゲンセールも怖い?」って聞くと「バーゲンセールは楽しい」って言うんですよ。「それと一緒だよ」って。「株もバーゲンセールで下がってるのであって日常生活と置き換えて考えればいいだけだよ」って。

株だけで見ちゃうと値上がり値下がりとかもっと下がるかもしれないって不安が起きると思うんですけど、そうじゃなくて例えばスポーツあるじゃないですか。プロになろうと思えば当然先生に教えてもらわなくちゃならないだろうし、セミナー料を払ってでも行く訳ですよ。株も一緒です。

だけどアマチュアレベルでよければ別にセミナーなんか受けなくてもいいんじゃないですか。普通の無料レッスンのやつでもいいし、それでまずやってみて向き不向きかどうかも分かるじゃないですか。

みんなちょっと勘違いしているのは、お金を払って本を買ったからとか、セミナーを受けたからなんか出来るんじゃないかと思っているのは少し間違えてると思います。

逆で、そういう余分な知識を植え付ける前に、自分がどういう目的で株をやるのかとかどういうポリシーで株を買おうと思っているのかとか、どういう事に置き換えて考えてたら自分は理解しやすいかで、そこから入った方が絶対僕はうまくいくと思うんですよ。

余計な知識から学んじゃうと、結局その知識に入ってないことが起こった瞬間、解決法がないじゃないですか。だから学校の勉強とかもそうなんですけど、答えがある教育っていうのをしているんですけど、答えがある教育をしているところが日本の問題点で。

海外の大学の凄いところは論文プレゼン、論文プレゼンでの繰り返しなんですよ。基本的に答えがないことを自分で考えてプレゼンする。それでダメ出しをされて、じゃあもう1回自分で考えてプレゼンするっていう事なんですよね。

株も一緒だと思うんです。自分なりにまず考えてみて。もちろん不備な点はありますよ。だけどそこからどうして行ったらいいかっていうのが段々見えてくる。

私はプロゴルファーを目指してたけど、やっぱり向いてないとだったらこっちの方に行こうとか方針が変わるかもしれないじゃないですか。いきなりエリート選手に高額な料金を払って教えて貰うっていうのはちょっと違うなと思うんですよね。

例えば子供でも徐々に寝返りが打てて立ったりするじゃないですか。それって親が教えてる訳じゃないですか。勝手に自分が学んでいきますよね。そこだと思うんです。ある程度人間て立って歩けるようになるまでは自分で学習していくものなんですよ。

だけどそっから足が速くなりたいって思うんであればお金がある人は靴を買うっていうのも一つの手かもしれないし、道具に頼るっていうのもいいかもしれないし。あと先生に教えて貰うっていうのもいいかもしれないし。それは色々あると思うんですけど、そっから先は自分で選択出来ると思うんですよね。

だから株も皆さんに考えてもらいたいと思うのは、理論在りきではなくて。あと儲かった損した在りきじゃなくて。どう株と自分が上手く付き合っていけるか。

逆にどう株を利用してやるか。日常生活に例えてそっちから考えていった方が僕絶対上手くいくと思うんですよ。だからそういう感じでやっていくと多分継続することも出来るし。この前複利の事を話したと思うんですけど、利回りが低くてもやっぱり継続することによって複利の力で利回りって増えていくんですよ。

一攫千金だと短期なんですけど、そうじゃなくて継続的に利益を出していく。継続的に資産を増やしていくっていうことであれば、やっぱりどう続けられるかが大事なので。自分のペースに合わないことを続けていても無理だと思うんですよ。

例えば短距離の選手がいたとして、短距離の人のペースでフルマラソンを走る訳がないじゃないですか。それと一緒ですよ。当然短距離の人も長距離の人も鍛え方や体も全然違いますよね。僕はどちらかと言うとバリュー株投資っていうのは長期で運用成績を出したいっていう派で。短距離の選手のようなムキムキを目指すんじゃなくて。本当に実用的な筋肉をつけていくと。だからより実践的なことを学んでいくっていうのをやっているので。

あまり先ほどのアナリストレポートとか有料情報みたいなのに頼らず、やっぱり自分の足で稼ぐ事が一番いいんじゃないかなと思ってやってるんですよね。それが僕は正しいかどうかは分からないですよ。ただ自分がそれが好きだからやれる。好きだからツイキャスもこれだけ話せるんですよね。

逆にみんなにもそういうワクワク感を味わってもらいたい。多分負けた勝っただけだと多分ワクワク感ってないと思うんですよ。でもさっきみたいに一つの事が気付けて、それが成果に結びついた時って物凄く嬉しいじゃないですか。全然今まで分からなかったんですけどなんかふとした事で分かって。こういうことなのかっていうのが体で分かった時って感動だと思うし。

今回アポなし訪問のことで常識がないって言われましたが、じゃあ常識って何なのって考えた時に本当にそれって常識なのって。例えば「普通こうでしょ」とかよく言うじゃないですか。「じゃあ普通って何なの?」って聞いた時にあまり答えられる人っていないと思うんですよね。

投資家ってどう考えたって少数派なんですよ。当たり前ですよね、専業投資家なんかなお少数派じゃないですか。どう考えても大多数の人じゃないじゃないですか。だからどうしても少数派の意見で反発を受けちゃうのかなって。しょうがないと思うんですけど、ただそういうことをしているんだけど、きちんと僕なりの配慮はしているつもりで。

尚且つ投資家的な視点で物事を考えて相手にも失礼がないようにとか。今後は会社訪問は誤解を生む可能性があるので、どこに行ったとかそこに関しては書くのを辞めようとは思っているんですけど。そういう形で僕は自分なりの投資方を貫いて行っています。語弊はあるかもしれないですけど、楽しみながらやってるんですよ。

お陰様で成果もちゃんと出てきたということで、僕がやってきたことを話すことで一人でも そうだなって思ってくれる人がいたら僕はそれだけでも嬉しいし。セミナーとかだとどうしてもせいぜい300人くらいしか入れないじゃないですか。でも今日のこのツイキャスでは延べ1万人以上の人が来てくれて。これセミナーでやろうと思うと一万人も無理じゃないですか。こういった形で一人でも僕の話を聞いて刺激を受けたって言ってくれたり、参考になったって言ってくれる人がいたら良かったなと思ってやってます。

 

ABOUT ME
mami
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1981年生まれ、鎌倉市在住。6歳、4歳、1歳の三姉妹のママです。元ピラティス&ヨガインストラクター。ピラティスで健康なカラダになるための情報や鎌倉について、子育てや家つくりなどについても紹介しています。