かぶ1000さん

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑥四季報は夏号が重要!かぶ1000流四季報と上手く付き合う秘訣とは?! 2019.6.22配信

7.4万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツイキャス内容をお伝えしていきます。

前回はこちら↓

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録⑤-1株初心者向け資金300万円の株式投資運用法と費用対効果の極意!2019.5.19配信7.4万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツ...

今回のテーマは、2019.6.22に配信された「四季報は夏号が重要!かぶ1000流四季報と上手く付き合う秘訣とは?!」になります。

Contents

かぶ1000さんのプロフィール

かぶ1000さんは、中学2年生(1988年)から株式投資を始め、一度もアルバイトも就職もせず、2016年12月に累計利益3億円突破。投資スタイルはネットネット株、資産バリュー株への投資がメイン。年20%の運用利回りを目指しています。

http://plaza.rakuten.co.jp/kabu1000/

かぶ1000さんツイキャスメモ!「四季報は夏号が重要!かぶ1000流四季報と上手く付き合う秘訣とは?!」

四季報は夏号が重要な3つの理由

四季報を見るにあたって、なんで夏号が重要かと言うと大きく分けて3つあるんですね。

1つ目が上場企業は3月決算の割合が7割以上なんです。その決算が反映されて、来期の業績予想が出るじゃないですか。その業績予想が出る初めての号が夏号なので。そういった意味で非常に重要だっていうのが1つ。

2つ目は決算を開示するっていうことは、株主構成とかもその時にちゃんと公表されるって言うことで、株主構成の変化も分かるんですね。株主構成って年に2回、中間期と期末と2回あるんですけど、3月期は業績プラス株主構成の変化も分かると言うことが大きいので、僕は結構重要視しているんです。

3つ目は当然その3月期決算の銘柄が70%以上あるって言うことは、当然配当とか優待の銘柄が権利落ちになるわけですよ。権利落ちの株価の推移が夏号だと分かるんです。

例えば、5月までの株価の推移が出てますので、権利落ち後の2ヶ月分の株価が載るので。そうすると例えば高配当銘柄とか優待利回りが高い銘柄とかあるじゃないですか。そういった銘柄を見る時に、その2ヶ月の株価の推移が分かるので。

いくら高配当で優待利回りが良いと言っても、それ以上に株価が下がっちゃったら何の意味もないってなりますよね。そういったことが今回の四季報で確認できるので。僕は大きく分けてこの3つの点が重要だと思っています。

なのでもし四季報年4回買うのはちょっとしんどいなぁっていう方は、夏号だけは、特に3月決算の企業に投資している方なんかは特にそうですけど、買った方がいいんじゃないかなって思います。

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新しい指標『TSR』

あとは毎回四季報っていうのは、巻頭で色んな特集記事っていうのがあるんですね。

今回の夏号は新しい指標で『TSR』って言う、トータルシェアフォルダリターンって言って、日本語に訳すと「株主総利回り」っていうですけど。

計算式は「株価変動による値上がり益+配当総額」。これをTSR って言うんです。実はこれ2019年3月の有価証券報告書から、このTSRの開示を義務付けられることが決まったんです。過去5年間の推移を有価証券報告書に書きなさいと義務付けられて。

ということはこれから有価証券報告書に必ずこの数字が持ってくるんですね。今はまだ余り馴染みもないですし、「それなんだろう」っていう人も多いと思うんですけど。

例えば2014年に伊藤レポートっていうのが出て。そこにはROEを8%以上に保っている企業とそうじゃない企業8%が分かれ目になって、株価のパフォーマンスが良いか悪いかを示しているんですけど。これは結局どれ位の資本コストを使って、どれぐらいのリターンを出していくかっていう指標なんですけど。

2014年にそれが採用されてからROEに注目する人が増えたんですね。そういう意味で今回この新しくTSRっていう指標ができたことで、これを今後もしかしたらROEと同じように注目するっていう人が出てくるのであれば、早めにこういう情報は勉強したほうがいいじゃないかなっていう風に思いました。

巻頭のTSRの特集について

巻頭ランキングの特集で面白い記事があったんです。それを1つ紹介したいんですけど、まずTSRが例えば5年で5倍になっている会社、いわゆる年率成長率が38%以上なんですけど。こういう会社ってどの位あったんだろうかって言うと、今上場企業って3,739社あるんですけども、そのうち5年でTSRが5倍になった会社は86社あったらしいんですよ。

ということは全体で約2%ていうことなので、これを当てるのはかなり難しいかなって思うんですよね。じゃあ5年で3倍、年利の利回りでいうと25%なんですけど、それ位になった企業はどの位あるかと言うと、252社あるらしいんですよ。先ほどの86社と足すと、338社になるんです。そうすると全体の約9%位の会社がその基準に入ったと言うことで、例えば優待株の人は配当と優待利回りを足したのが何パーセントかあると思うんですけど、でもやっぱりみんなキャピタルゲインが欲しいと思うんですよ。

そういった意味で今回のTSRっていう指標は株価の値上がりプラス配当。これ優待が含まれていませんので優待を含ませるんだったら、また別の資料を作らなければいけなくなるんですけども。そういった意味で株を持っていることによって、どの位のリターンがあったかっていう示す指標という意味ではやはり長期投資をしていく上でも重要な指標になっていくので。今後はこういった指標を捉えて、尚且つ割合ですか。

3,739社のうち10社とか5社とかしかなかったら、そんなの当てるの無理じゃないですか。でも今みたいに338社だと見れば10%よりかは下だけど、それなりに数はあるので。そういったものを捉えていくっていうのが一つのキャピタルゲインとか株式投資する上での醍醐味になってくるんじゃないかなと思います。

配当だけでのパフォーマンス

あとは株価の値上がりとかは関係なしで配当だけで5年間で30%位増えた会社、年5.5%位の利回りになってくるんですけど、それは何社あるかというと実は95社しかないんです。やはり配当だけで高いパフォーマンスをとるって言うのはかなり難しいと。先ほどの5年で5倍と同じ位の数なんですよね。

5年で5倍っていうのが86社、配当で5年で30%っていうのが95社しかないので。ということはなかなか配当だけで大きく利益を出すっていうのは難しいのかなあと。

東証一部のパフォーマンス

なので今回のTSRっていう指標、例えば参考までに東証一部ありますよね。その平均TSR は5年間で9.63%らしいんですよ。僕は毎回ツイキャスで株の期待値って7%位ですよって言ってるんです。

実際ここ5年間でみると、株の本当の期待値の7%より超えるパフォーマンスが出てるんですよね。ていうことは平均より上のパフォーマンスだったっていうことで。やっぱり株式市場は好調だったんだなぁとここでも分かると思うんです。

そういった意味でこういう指標を継続的に分析していくことによって、今の株式市場が好調か好調じゃないかが分かってくると思うので。こういった事も今後は参考にして行ったらいいと思います。

四季報の見方

ここから本題なんですけど、四季報の見方が今日のテーマなので。四季報の最初の方のページに説明が結構書いてあるんです、だけどまあまあ結構難しくて。辞書みたいにわーって書いてあるんですけど、なかなかここをじっくり読む方は少ないと思うので。その四季報の読み方、使い方などもそうですし、四季報には色々なデータが書いてあると思うんですけども。じゃあまずどこを重視してみたらいいのかというところを今から解説していこうと思います。

まず四季報の見方っていうのを見ると、ABCDEっていうふうに順番にセグメントで分かれているんですけど。

業績予報

まずAの部分が『証券コード・社名』。次のBが『業績予想・材料記事』ってあって、人によってはここが物凄く重要って言う方もいるとは思うんですけど、僕は逆に業績予報予想ってあんまり見ないんですよ。

何故かっていうと、僕長年四季報をずっと読んできて思うんですけど、業績予想って本当当たらないんですよ。なかなかそれを信用すると、とんでもない目にあうことが結構多いので。

これは軽く見る程度位ですかね。勿論全く見ないっていうことはないんですけど。

唯一見るとするならば、会社の予想ありますよね。会社の予想と四季報の予想が違う場合があるんですよ。その場合はどうして違うのかっていう原因を調べたほうがいいと思います。

要するに四季報の方が会社予想より強気に出している場合、弱気に出している場合って2パターンあると思うんですよ。これがどういう原因でそういう風になったのかっていうのは 考えた方がいいと思うので。もし見るとするならばその点を見た方がいいと思います。

材料記事

僕はその次のところを重視しているんですよ、『材料記事』っていうのがありまして。急反発とか最高益とかでいうタイトルがあって、その後にもう1つタイトルが付いていると思うんですけど、それが材料記事っていうのがありまして。僕は結構そっちは重視しているんです。

どういうことが書いてあるかと言うと、企業評価の手がかりになる材料が書いてあるんですね。例えば成長に関するトピックスとか、逆に会社が抱える課題とか、あるいは今回こういう新しい事業をやりますとか。そういういわゆるカタリストに関係があるような、そういった材料が書かれていて。

そこの記事によって、それで気になったら深く調べてみようとか思ったりすることがあって。僕はこういうところは重要視していて。何故かって言うと、こういう材料の記事っていうのは、業績予想と違ってどの位業績に反映するかとか、今後会社の転換期になったりするとか結構あるので。

ここの材料記事っていうのを手がかりにして深掘りしていくことって結構多いので。ここは皆さん結構よく見た方が僕はいいと思います。

仕入先販売先

次のCの部分は『本社~販売先』と書いてあって。例えば本社がどこにありますよ、従業員がどの位いますよ、どこに上場してますよ、従業員の平均給与がいくらですとか書いてあるんです。

この中で僕が1番見るのは、仕入先販売先って言う下の方にあるんですけど、ここ結構見るんですよね。何故かって言うと、例えばBtoCっていうのは外食とか小売りみたいに一般消費者に売る会社のことを言うんです。こういう所って割と実際にお店に行ったりとかできるのでいいんです。

問題はBtoB、要するに企業対企業。そういう所って結構どこから仕入れてどこに売っているかっていうのが見えにくいじゃないですか。そういう時っていうのは、仕入先販売先っていうのが結構重要で。

例えば、ある会社がすごく業績が伸びているっていうのが分かった時に、そこの会社に仕入れているところとか、そこの会社から売っているところとか当然連動して業績が良くなる 可能性ってあるじゃないですか。

だからそういう意味で今後その企業だけじゃなくて、その周りの企業の業績もどうか分かるんですよ。例えばその会社の業績が悪いとなれば、当然仕入れるところからの仕入れも変わりますし。値下げ要求もされるかもしれないとかあるじゃないですか。

逆に販売に関しても同じく販売が伸び悩んだりとか、販売の価格が下がったりとか、下げないと売れないとか繋がってくるじゃないですか。そういう連鎖的なものが分かるので。

ここは見ておくとかなり、その銘柄だけじゃなくて他の銘柄も連鎖的に理解ができて、この銘柄はどうなんだと調べていけると思うんですね。だからここは僕は見ておいた方がいいと思います。

株主

次がDの部分。ここは僕がメインとする部分になってくるんです。真ん中の所の株主の所ですね『株主・役員・連結子会社』って書いてあるところです。この部分は夏号結構重要です。

何故かって言うと先ほども言った通り、株主がどう変わったかが分かるんですよね。残念ながら前号との比較が書いていないので、例えば減ったら下矢印とか増えたら上矢印とか書いてくれると分かりやすいと思うんですけど。

書いてないので、前の号がある人は横に並べて見るといいと思うんですけど。僕の場合は 大体薄っすらですけど頭に入ってるので。何となく違和感があるんですよ。株主構成変わったんじゃないかなあとか。それで前の号を調べてみるとやっぱり変わってるなぁと。

ただ大量保有で出ていれば、事前に分かることも出来るんですけども。1%以上増えてないと大量保有にはでないので、そういった場合はニュアンスになっちゃうんですけども。

なんとなく変わったなと思ったら調べてみて。そこで変化があった時は、やはり何らかの動きがあるという事なので結構注目ですね。

例えばアクティビストファンドが入ったり、創業者の持ち株が減ったりですとか色々あると思うんですね。そういったところの変化があると、今後その会社がどういう風になっていくかっていうのがある程度予測が立つので。

というのもあるし、逆に大株主っていうのはインサイダーなので、情報を一番よく分かっているし、一番会社にとって重要な役割を果たしていることが結構多いので。やっぱりそういう人達の株主が変わるっていうことは何かのサインでもあるので。ここは僕かなり重要視しています。

外国人の持ち株比率

後は外国人の持ち株比率ですかね。例えば外国人の持ち株比率が高い企業があるじゃないですか。50%以上持っているとか、そういった会社は外国人投資家が売ってくる場合があるんです。そういう参考にする時もあるし。

浮動株と特定株

後は横に浮動株があるんですけど。浮動株っていうのは何かって言うと、1単元以上50単元未満の株主、要するに100株単位の銘柄5000株以下の株主の割合なんですけど。逆にこれが少ない場合は、例えば自社株買いを発表した時は結構インパクトが大きいんですよね。

それの反対で特定株比率っていうのが下に書いてあるんですけど、逆に特定株っていうのは 上位10人の株主の合計と役員の持ち株と自社株を足した割合なんですけども。そういった 株って固定としてあんまり動かないじゃないですか。

だから逆に浮動株が低くて特定株が高い株が市場から自社株買いをやるよって発表した時は結構インパクトが大きいんですよね。株価がダイレクトに反応しやすいということで。そういった指標をあらかじめ見ておくと、今後その会社が自社株買いをやった時どの位のインパクトがあるかっていうのが事前にある程度予測ができるので。

そこでやっぱり飛び乗って利益を出すことができますね。この前のテスタさんのツイキャスでもテスタさんが、僕もソフトバンクグループを買ったんですけど、テスタさんはそういうところから着眼して購入して。逆に自社株買いが終わる前に売り抜けたと。

僕とはちょっと違う手法なんですけども、そういった投資の基準も成り立つんですよね。そういったことも、受給の読みにもつながるので。結構ここって大事な指標になりますので、Dのところは結構よく見た方がいいと思います。

株式・財務

次のEの部分も凄く大事なところで、『株式・財務・キャッシュフロー』と書いてあるんですけども。

時価総額

何が書いてあるかって言うと、まず一番上からいくと時価総額が書いてあって。

この時価総額で1つ注意して欲しいのは、これは自社株の分は除いていないんですよ。自社株も込みで入っているので、例えば自社株の割合が多いっていうところは、その分は引いて考えた方がいいので。そうすると自社総時価総額って本当変わることがあるので。

その下の総資産とか自己資本比率とか資本金、利益剰余金この辺は大体皆さんも分かると思うんですけど。後はROE、ROAとか書いてありますよね。

最高純益

それでその下が僕は結構大事だと思っていて、その下の最高純益っていうのがあるんですけど。ここは何で重要かって言うと例えばですけど、ずっと利益が伸びている会社があるじゃないですか。それでそういった会社っていうのは、最高益も当然最近の数字が出るはずなんですね。

だけどそうじゃなくて、最高益がかなり前の数字が書いてある会社があるとするじゃないですか。そういう会社の場合は、逆に成長が終わってて、もう成熟産業になってるのか。あるいは 利益が落ちてるのかとか。

そういうは判断にもなるんですよね。だからその最高利益がいつの段階で出ているのかの判断するっていう意味で見た方がいいと思います。

設備投資と減価償却

次が設備投資とか減価償却って書いてあるんですけど。ここの部分で僕が重視しているのは やはりバランスですね。設備投資の額が余りにも大きい会社っていうのは、勿論これが上手くいけばいいんですけど。

仮に上手くいかなかった場合その分がもしかしたらですけども、不良債権とか将来の減損に繋がるリスクになるんですよね。

なのでやっぱりその割合があまりにも減価償却に対して設備投資の割合が大きい会社なんかは特にどういうものに投資するかっていうのを見極めたほうがいいと思います。

逆に僕の理想としているのは設備投資と減価償却がほぼ同じ会社ていうのは結構凄くいいと思っていて。何故かって言うと過剰な投資もしていない代わりに逆に継続的に設備を更新している。要するに償却の範囲内で継続して投資しているっていう意味で無理のない投資という形になるので、僕はそこら辺は結構見ていますね。

キャッシュフロー

その下のキャッシュフローは超重要なんですよ。ここがむしろ一番重要なんですけど。ここに営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、現金同等物とか書いてあると思うんですけど。

営業キャッシュフロー

まず営業キャッシュフローなんですけども、これは基本的には税引前純利益に減価償却費を足したものが営業キャッシュフローなんですけども。いわゆる現金収支と言われるものなんですけど。基本これはプラスのはずです。

何故かっていうと、現金の利益が仮に会社に入ってくるとするならば、現金が入ってこないとおかしいのでプラスであることが前提です。

ただ注意が必要なのは、営業債権だとか棚卸資産とか仕入れ債務っていうのがありまして。それが増加しているとキャッシュフローが減るんですよね。だから例えばですけど、会社に利益が100億円あるとするじゃないですか。なのに営業キャッシュフローが0ですっていう会社もちょっと気をつけた方がいい。

なぜかっていうと 会社の利益は100億円あっても、例えば棚卸資産が100億円増えたとするじゃないですか。 棚卸資産っていうのは小売業で言うと在庫なんですけども。ということは100億円も儲かったけども在庫も100億円増えちゃってるから、差し引いて現金としてはお金は入ってきませんよっていうことなので。そういう会社はあんまり良くないんですよね。

逆に会社の利益が出てなくても、営業キャッシュフローが大きい会社だったら、例えば棚卸資産が減っている場合もあるし。売上債権が減っていたりと仕入債務が増えていたりとか 色々要因によって変わるんですけども。まずは営業キャッシュフローがプラスであることが基本大事です。

投資キャッシュフロー

次がその下の投資キャッシュフローなんですけども。これは何かって言うと、有形無形に関わらず固定資産を取得した金額から売却した金額を差し引いた金額がプラスかマイナスか っていうことなんです。

ここは基本マイナスなんですよ。何故かっていうと、企業って投資を必ず新しくするので 投資をすれば必ずマイナスになるんですよ。例えば新しい機械を買ったとか、新しいお店を出したとか。そういった意味で必ずマイナスなんですけど。

ただこれも営業キャッシュフローとの割合が大事です。例えば、営業キャッシュフローが100億円あって、投資キャッシュフローが100億円だとすると、儲かったお金を全部投資しているっていうことになるので。残りがないじゃないですか。だからあんまりそんな全部投資しているっていうところは僕はどうかなと思っていて。

逆に営業キャッシュフローの範囲内、約半分位の投資で収まっているといいかなと思っています。

フリーキャッシュフロー

営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いたのが、いわゆるフリーキャッシュフローと言われるものです。これが逆に言うと自由に使えるお金なんです。

だからフリーキャッシュフローが大きい会社っていうのは何でいいかっていうと、名前の通り自由に使えるお金なので、今後株主に配当として出すこともできるし、自社株買いみたいな資本政策をとることもできるし。なので僕が大事にしているのはフリーキャッシュフローですね。

営業キャッシュフローと投資キャッシュフローの割合ですね。これを見ることによって、どの位株主の方にお金が回ってくる可能性があるかっていうのを分かるので。ここを見ると今後その企業が資本政策を取ってくるかっていうのがある程度予測ができるので、ここはものすごく重要です。

財務キャッシュフロー

それプラス、財務キャッシュフローっていうのがあるんです。これは何かって言うと、基本的に借入金を返済したり、借りたり返済したりとかそれの差額です。なので基本的にマイナスになることが多いです。

マイナスっていうのは、借入をすれば財務キャッシュフローがプラスなんですよ。それで借入を返したらマイナスなんです。だから借金がある会社は当然返す方が多ければマイナスで、プラス自己株を取得した場合、配当を出した場合もマイナスになります。

なのでさっきのフリーキャッシュフローと若干繋がってくるんですけど。例えばフリーキャッシュフローのうち、自社株配当としてもし出すのであれば財務キャッシュフローはマイナスになるのでそこで反映されるんですね。

だから有利子負債がある会社は、有利子負債の削減をしたか、借入を起こしたかどうか。借り入れがない会社に関しては、自社株買いの取得をしたかどうか、あるいは配当をどれだけ出したかどうかっていうのがメインになってくるので。この数字を見るだけでも相当会社のお金の流れが分かるので。ここに関しては皆さんも絶対に見るようにしてください。

現金同等物

その下は現金同等物。この現金同等物の意味は、当然現金とか預金であるとか、あとは3ヶ月以内の短期投資、この3つを総じて現金同等物って言うんです。重要なのは 例えば定期預金とかは入らないんですよ、これに。

なので現金同等物だけ見るとあんまりお金が入っていないように見えるかもしれないけど、実は定期預金をめちゃくちゃ持っていて、実はネットネット株だったっていうのも結構あるんですよ、実は。

なので現金同等物だけ見てネットネット株かは判断できないので、ここはちょっと要注意かなと言う感じですね。

資本移動

次が資本移動っていうところ。これは左の一番上のところなんですけども、ここは見るポイントとしては増資をやったかどうか っていうこととあるいは自社株を消却したかどうか、この2つに絞ってみるといいと思います。

その会社が2つ何もない場合は、基本的に増資も自社株買いもしないっていうことなので基本的に配当による還元であるとかっていう形になると思います。

なので例えばここが増資が多い会社っていうのは、増資をするっていうことは発行する株価が増えるっていうことなので需給の悪化にもなりますし。逆に償却って書いてある会社は自社株を取得して、償却っていうのは減らすことなので、逆に一株当たりの価値は上がったりとか、流通する株が減るので、需給が締まるっていうことで増資と全く反対のパターンになるので。そういった動きがある会社だけはちょっと見た方がいいなと思います。

特集記事・TSR

Hの部分。ここは新しく採用された『特集企画』の部分の『TSR』になるんですけど。ここは今回初なので、僕もどの位重要か重要じゃないかっていうのがちょっと判断に迷ったんですけど。書いてある内容を見る限りでは参考にはなるなぁと思って、僕なりの見方で今回は解説させてもらいます。

まずこれは5年前比較っていう形で書いてあると思うんですけど、例えばまず営業利益っていうのがありますよね。営業利益は『四季報の見方・使い方』っていう23ページのところを参考にしてやりますけど、例えばここを見ると営業利益は50.65%増えているって言うことは、5年で50%増えているんですよ。ということは凄い利益が伸びてますよと。

それでその下のTSRを見ると、70.68%って書いてあるので、これを見ると営業利益の伸び率より株価の方が上がっているとなってるんですね。5年前よりもPERが上がっているっていうことになるんですね。

逆に営業利益は50%増えてるのに、TSRが20%ってなっている会社の場合は5年間で株価が20%上がっているけど、本質的価値に対してはまだ安いよとなりますので。そういった意味でも営業利益とTSRの比較はした方がいいと思います。

どっちが大きいか、例えば営業利益の方が大きい場合、株価が割安になっているっていうことですし。逆に営業利益よりもTSRの方が大きければ、株価が徐々に割高になっているていうサインなので。

これが果たして継続するかどうか、例えば僕は基本的には営業利益とTSRが同じになるのが期待値的にはそうだと思うんですけど。ただ余りにも割安の場合伸びも良いと思うし。

逆に割高の状態だったとすると徐々に営業利益より株価の伸びが小さくなるのがあるので。その辺の解釈がちょっと難しいんですけども。5年前の比較でこうなったっていうのが分かると今後の5年間はどうなるんじゃないかっていう予測がある程度経つと思うんですね。そういった参考にするにはかなり良いサインだと思っていますね。

上方修正と下方修正の回数

あとは業績修正で上方修正と下方修正の回数ですね。例えばですけどリーマンショックみたいなことが起こった場合、ほぼ全部の会社が下方修正になるじゃないですか。逆に好景気になったらほぼ全部の会社が上方修正になるんですよ。

だからそういう時は除いて比較したほうがいいと思います。この会社は他の会社に比べてやたらと情報を修正するなとか、この会社は他の会社に比べてやたらと下方修正してるとか。これは横の資格をしたほうがいいと思います。

なので四季報を通読する意味っていうのはこういうところにも出るんですね。結局色んな会社と比較して、会社によっての個性はあるにしても、全体の景気が良くて上方修正だったのか。

経常利益÷期初会社予想

その下の『経常利益÷期初会社予想』っていうのがあるじゃないですか。これが1を上回る会社っていうのは慎重に出しているっていう事なんですね。逆に1より下の会社っていうのは 会社の予想が強気すぎるっていう過大すぎるっていう。

1より上か下かっていうのが大事なんです。例えば上方修正が多くて1より大きい会社ということは慎重に見過ぎなんだ、この会社はと。だから上方修正が出て当たり前なんだと予測が立てれるんですよね。割と業績予想も保守的に見積もる会社っていうのがあるんですよ。

あるいは毎回過大な予想を立てちゃう会社も。そこを見極めるために下の数値と比較するのがいいと思います。だから上方修正が多い会社っていうのは、1より上の確率が高いのでそれと連動しているかどうかっていうのを見るとそういう傾向なんだなっていうのが分かると思うので。

ここは新しく出た指標なので、今後もずっと四季報に継続されるか分からないですけど。もし継続されるんであれば、経過を見ていくと結構面白い指標になるんじゃないかなあと思います。

業種・比較会社

次がの『業種・比較会社』です。ここは先ほどの仕入れとか販売とかあったじゃないですか。それと同じでその企業を単体で見るのではなくて、例えばその業界の順位がどれ位なのか。比較会社っていうのは他社と比べてどうかっていうのが分かるので。

例えば同じリース会社だとしても、この会社はいいけどあの会社は良くないっていうのがあったら何か原因があるはずなんですよね。そういったことを探る意味では結構この比較会社っていうのは面白いんじゃないかなと思います。

業績

次にの『業績』なんですけど、皆さん多分ここを凄く見ると思うんですけど、僕はほぼ見ないですね。唯一見るとするならば、最近会社が業績予想を出さない会社っていうのがあるんですよ。そういう会社に関しては四季報の人がどの位のデータを出してくるのかなっていうのは参考に見ることありますけど。

それ以外は先ほども言った通り、基本会社の業績予想を出してくるんですけども、それより四季報の数字が違っている場合だけは見た方がいいですね。それが先ほども言った業績修正が上方修正か下方修正か、多いかどうかにも繋がってくるので。

そこに照らし合わせてみると結構時系列的にも分かり易いんじゃないかなと思います。 なので業績については会社の業績と違っているかどうかっていうのが1つ。あとは、会社が開示していない時、四季報がどう開示しているのかその2つ位ですかね。

配当

次はの『配当』なんですけど、ここもあんまり重視はしていないです。ここ実は昔は一株純資産の推移だったんですよ。その頃は僕凄く使ってたんですけど、今はもう配当になっちゃったので。配当なんて書かなくても分かるだろうって、僕は思うんです。

ただ唯一見るとするならば、中間配当を出す会社かどうかとか、年に1回の配当なのか年に2回の配当なのか、それが分かるので。後は中間等が期末の配当の額が違う会社が結構あるので。そういうのが分かるので そういったところの権利落ちの金額を比較するにはまあ いいかなと思う程度です。

業績修正

次がLの『業績修正』です。ここも正直あんまりどうでもいいですね。これはあくまでも四季報の人が予測しただけなので。逆に下方修正だから悪いわけでもなくて、上方修正だからいいと思う限らないので。

皆さんも経験あると思うんですけど、業績が凄く良かったのに株価が下がったりとか、業績が悪かったのに株価が上がるっていうことも結構あるじゃないですか。そういったこともあるので。

独自予想マーク

次のMの『独自予想マーク』ここも一緒ですよね。ニコニコだから良くて、泣いてるマークだから駄目って言う訳では僕はないと思うので。

ただ特にシクリカル銘柄の場合は弱気になっている銘柄は注意した方がいいかもしれないですね。

逆にシクリカル銘柄で今まで悪いと思ってたのが強気になってたりしてる銘柄はもしかしたらいいと思いますけど。それ以外の銘柄だとあんまりそのポイントで大きくなるっていうことは余りないと思うので。

むしろ業績とか先行きのあれで株価が動く時っていうのは、それよりもっと前に判断されていることが多いので。要するに予想として上がってくる前に、ある程度みんな調べていることが多いので。逆にこういうところに出てきたらもうある程度織り込まれていると言えるので。

だから嬉しくなるのは良く分かるんですけど、ニコニコだから株価が上がるとは限らない ので、そこがちょっと問題かなとは思います。だからここがニコニコだからいい訳でもなく、上方修正だったからいい訳でもないので。そこはちょっと難しいところなんですけども 。いわゆるバランスですよね、株の難しいところはそこかなと思いますね。

株価チャート・株価指標

次のNが『株価チャート・株価指標』です。ここに関しては、見れば分かると思うので。ただ大事なのは予想PERと実績PERの差ですね。例えば株価指標のところにまず上に予想PERが書いてあるじゃないですか。予想PERとすぐ下の実績PERこれが大きく差がある場合は 何かあるなって思った方がいいです。

例えば予想PERが5倍とするじゃないですか。普通5倍って言うと益回りで言うと20%で凄く安いので割安だと思うんです。だけど過去の実績PERもそうだとするならば、この会社は万年割安株なんだってなってなるので、逆にそれ以外のカタリストがないと動かないなっていうサインにもなると思うし。

逆にPERが20倍でも昔の実績PERが40倍とか50倍とかだったら、そういう会社っていうのは昔に比べて株価が割安になっているんだ、それは株価が下がってきているから割安になっているのか、あるいは成長期待で高いPERだったのが成長の期待がある程度落ちて普通の会社になったのかと、そういう風な判断にもなると思うんですよ。

だからそういった意味でPERの変化も分かるので、ここは結構僕は重要視していますね。まあバリュー株投資の場合はここは余り差がないんですよ。元々安値と高値の平均PERも余り差がないんですよね。ということは裏を返せば業績的にも安定しているし、株価のボラもないって言うことなんですけど。

逆にここが大きく開いている会社っていうのは、株価のボラが高かったりとか株価の変動も大きかったり、業績のブレも大きいし、株価の変動も大きいっていうことなので。

そこら辺を突き詰めて考えると結構色々なことが分かってくるので、ここは見たほうがいいと思います。

『3分でわかる!四季報の読み方』について

それでこれで大体の解説が終りです。ちょっと良く分からないなっていう方にお勧めなのは 四季報もそういう事を考えていて最初の4ページ目に『3分でわかる!四季報の読み方』っていうページがあるんですよ。

ここに1から12までブロックで分かれているんですよ。四季報を持っている方は是非ここを読んで欲しいんです。ここを見てじゃあ僕がどういう順番で重視しているかっていうのを今から言います。

まず四季報を見るときに、12個全部は見れないけど3つか4つなら見れるとか2つなら見れるとかありますよね。そうした場合どこを見るかっていうの僕が言います。それを参考にしてみて下さい。

僕の場合は最初に見るのは、まず7番の『株主』です。 まずここから入ります。次に見るのが9番の『財務』、その次に見るのが3番の『業績記事・材料記事』この3つ。

その次に見るのが12番の『株価指標』で、その次が11番『株価チャート』を見ます。そして次に見るのが10番の『資本移動』とか今回の『特集企画』のTSRとかその辺を見ます。だから6番目まで来ても業績は見ないです。

かぶ1000さんが重視している順番

  1. 7番の『株主
  2. 9番の『財務
  3. 3番の『業績記事・材料記事
  4. 12番の『株価指標
  5. 11番『株価チャート』
  6. 10番の『資本移動』とか『特集企画』

僕が見る順番としてはこういう順番で見ていきますね。だからここは人によって変えていってもいいと思うんですけど。

ただ4番の『業績数字』から見るのは僕はやめたほうがいいと思います。ここから見ていっちゃうと、この数字が増えたか減ったかで囚われてしまうので。そこから見るのは僕は良くないと思っていて。

むしろ株主とか財務内容、いわゆるキャッシュフローの状況とか、あとは材料記事とか、そういったところから入っていた方がより会社の中のことが分かるので。

結局業績って当てにならないし、数字だけ見ても分からないんですよね。だからその数字となる根拠を分からないといけないので。その根拠となる元が書いてあるのが、財務であり、3番の記事であり。業績PERの変動率にも関わってくるので、12番になってくるんですけど。そういったところが大事になってくるので。簡単に言うと、そういった順番で僕は見ています。

大体四季報の見方っていうのは以上です。

後ろのページから読んでいく

あとは色々あると思うんですけど、僕なりに四季報を見るコツっていうのが、習慣なんですけど、僕は後ろの方から見ることが多いんです。

一番最初の『極洋』から見るんじゃなくて、一番最後の『ベルーナ』からみていくんですよ。何故かっていうと、最初の方って建設とか工業とか食品とか所謂投資対象としては、余り魅力がないと言うか、そんなに大きな材料があるものは少なくて。

むしろ後ろの方はサービスとかから入っていくと、不動産とか倉庫とかも僕は好きっていうのもあるんですけど、そういったところから入って後ろから読んでいくっていうことが多いですね。

あとはなるべく早く全部読んだ方がいいので、まずは先ほども言ったように読むんですけど、流し読み程度でまず一通り読んでもらって、2回目からは真剣に僕は読んだ方がいいと思います。

何故かって言うと、予めさーっと読まないと先に注目されて株価が動いちゃう時ってあるんですよね。だからまずは一通りさらっと読んで、それから気になったところを深掘りしていく。

銀行株

銀行は今回僕は見ましたよ。結構割安なものが多かったので。ちなみに今回銀行の中で結構面白いなぁと思ったのが2つあって。

1つは京都銀行なんかは株価が下がってきているので。 京都銀行といえば任天堂とか日本電産と京セラかああいった株の大株主で、そういった株の含み益だけでも4000億ぐらい含み益があるのに時価総額が4000億以下になっているのですごい割安なので。

後は千葉興銀ですかね。千葉興銀はPBR 0.1位まで下がっているんですけど、自社株買いを発表した上に筆頭株主がみずほ銀行なんですよ。だからもしかしたら地銀の統廃合でみずほ銀行が吸収する可能性もあるかなと思って。そういった意味で面白いかなと思っているんです。ただ株式交換だったら最悪ですからね。そういった意味もあるので、余りそれがカタリストになるかわからないんですけど。

今回銀行の中ではその2つが面白いかなーと付箋を貼ったんです。まずは一通りを見てみると、その後は気になったところを少しずつ深掘りしていくと僕はいいかなと思うので。

こまめに読む

時間に関しては紙の四季報の良いところは、色々なところで15分、10分でも見れるので。

鞄も必ず四季報が入る鞄を持ってるんですよ。電車の中で見るとかちょっとしたトイレの中に持っていくとか。少しの時間でも見れるっていうのがあるので。なかなか皆さん3時間4時間四季報に時間を割くっていうのは難しいと思うので。そうじゃなくてそういうちょっとした時間に15分とか20分とか読む習慣をつけるっていうのがいいかなと思っているので。

普段から読んでおくといざという時に役に立つ

なんでかって言うと四季報っていうのは、学校の勉強で言うと辞書みたいなものだと思うので。逆にそういうことを普段からやっていると、何かあった時に役に立つと思うんです。

例えば相場が大きく急落した時なんかは、ある程度四季報を選んでいることによって、ここの株が下がっているんだったらこの株も下がっているはずだとか、そういうのが予測できたりとか。

あとはやっぱり今は買えないけど株価が下がったら買おうと思ってチェックしておくと、例えば株価が下がった時にこの株がこんなに下がったから買おうとか。実は今回そういう会社の株があったんですよ。金曜日指値を入れてたら全部買えててびっくりしたんですけど。

今回凄く下がっているから指値入れてこうと思って入れといたら引けに全部ささっていてびっくりしたんです。そういうのが見つかったりするので、今の株価じゃ買えないまでも 例えばこれ位の株価になったら買いたいとか、前にも言った通り4色に付箋を分けていて。

  • 赤色…自分が持っている銘柄
  • 緑色…今の株価でもう買ってもいいという銘柄
  • 黄色…今の株価だと買えないけど、もう少し下がったりとかしたら、また企業の価値が更に上がったら買ってもいい銘柄
  • 青色…株価が今値下がり中。値下がりが止まったらその時点で緑か黄色に行く銘柄

青色の付箋が今回の四季報でも一番多いんですよ。なぜかと言うと株価がそれだけ下がっているって言う事なので。

そういう風に色分けしてして、僕四季報を全部取っておいてあるんですけど。長いことまず前の号を見る時でも、何色が多いかでその時の株価の状況が分かるじゃないですか。例えば赤い付箋がその時多ければその時銘柄数を沢山持ってたんだなぁっていうのが分かるし。

逆に緑色の付箋がいっぱいある時は、この時は株が買い時だったんだなぁていう風に分かるし。黄色の付箋が多いっていうことは、買いでも売りでもないけどそこそこ注目できる銘柄はあったんだなぁと分かるし。逆に青色が多ければ株価が下がっている最中だったんだなって分かるんですよ。

そういった記録っていう意味でも付箋は貼ったほうがいいと思うし、一旦こういう風に貼るって決めたらそれはずっと続けた方がいいと思うので、そういった意味でやった方がいいかなと思います。

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質問・意見交換コーナー

四季報の情報の中で、重要視している部分を教えてください

これはさっきも色々言ったと思うんですけど、号によって若干違うこともあるんですけど。 夏号に関しては先ほども言った通り、株主構成。そこが一番大きく変化がある部分なのでそこを見るとか。

あとは今回の特集記事ですね。どういう特集記事が組まれているか、今回の場合は新しい指標のTSRだったんですけど、こういう風に新しいものが出た時に関してはやっぱり早めにそういうことを勉強しておけば、多分人より差がつくと思うし。

逆にそういう指標がメインになった時には、出始めの頃から情報が分かっているので結構 強みになると思うんです。だからそういったものを一つでも重要視していった方がいいと思う。

業績予想は重視しない方がいいと思います。これは本当にコロコロ変わるので。

そこじゃなくて特集記事とか株主構成とか資本移動、キャッシュフローがどうだとか。3月期決算の企業が7割っていうことは、キャッシュフローの数字も7割そこに乗っているって言う事なので、一番大事になってくるからそこを見ようっていうことです。

四季報を効率良く読む方法を教えてください

効率良くっていうのはなかなか難しいんですけど、見るポイントを絞るっていうのも一つの手かもしれないですね。やっぱり色々な所に目線がいっちゃうと時間がかかっちゃうので。一点だけを見てざっと見ていく。

例えば昔僕がやったんですけど、チャートを見るときでも、チャートの形が陽性か陰性かどうなっているか。そこだけをざっと見ていったんですよ。要するにパラパラ漫画みたいな感じで。そうすると一個だけ違うものがあるとなんか違和感があるじゃないですか。そういうので見るって言うのもありかもしれないですね。

だから時間がない人は一点だけを見てずっと見ていくと、何かモンタージュみたいにバランスがあるじゃないですか。例えば目だけでも分かれば少し人相が予測できたりするじゃないですか、顔の輪郭とかね。だけど全体をゆるく見ると、あれどうだったっけなぁってなるじゃないですか。

だからどこか一箇所だけでも集中して見てれば、そこに関しては結構記憶に残ると思うので、そういったところは時間がない人は重視するっていうのはひとつのアイデアかもしれません。

5月9日ミサワホームが急騰していますが、株式交換のニュースが材料だと思うのですが、上がった理由は交換比率でしょうか?

これは間違いなく交換比率ですね。確かミサワが1でトヨタが0.155だったか、ちょっとあれなんですけど、その比率にほぼさや合わせする感じで株価が決まってくると思うので。今後はおそらくトヨタの株価に連動する感じに なると思うんですけど。

三角株式交換という特殊な株式交換が行われるようですが、企業側にどのような意図があるとお考えでしょうか?

これに関してはあくまで僕の推測なんですけど、適格株式交換 どうかが大事で。適格株式交換っていうのは、適格条件を満たした株式交換かどうか、適格条件を満たしていると課税の対象から外れるんですよ。

おそらく税金を外すためだと思うんですよ。何故かと言うと、ミサワはおそらく負の暖簾が発生するので、それを利益で計上しなくちゃいけなくなるので。それを課税から外すために たぶん三角株式交換を使っているんじゃないかと思うんです。これは100%合っているか僕も分からないのですがおそらく節税だと思います。

自分のポートフォリオのルックスルー利益ルックスルー資産はどのように計算していますか?

これに関してはルックスルー利益に関しては単純で、自分の持ち株とその会社の一株利益を かければいいだけで。例えばその会社の株を1000株持ってますと、一株利益が100円ですとなると、1000×100で10万円。10万円が自分の利益になるんですよ。

ルックスルー資産は少し僕のオリジナルなんですけど、持株数×一株純資産は変わらないんですけど、それに一株当たりの含み益も足すんです。何故かって言うと、今の資産の評価になるので純資産だけだと含み資産が入ってないんですよ。だから一株当たりの含み資産も足して評価しなくちゃいけなくて。

それを式に直すとどうなるかと言うと「持株数×(一株純資産+一株含み益)=ルックスルー利益」なんですよ。例えば持株数が1000株だとして、一株純資産が1000円だとして 一株当たりの含み益が500円あったとすると、まず1000+500で1500なので1000×1500で150万。これがルックスルー資産なんですよ。なのでそういう計算の仕方です。

これは何のために計算するかって言うと、いわゆる自分の持っている株、不動産で言うと マンションの区分所有 みたいな感じで。本当に0.000パーセントだと思うんですけど、それでも会社のそれだけの割合を持っているって言う事なので。自分の持っている株数に応じてそれを当てはめていくと、株価で見ると今の株価なんですけど、株価じゃなくて資産とか利益で行くと実は自分がどれ位の資産を持っていて、自分がどれぐらい利益として年間受け取れるかっていうのが数字として出てくるので。

あくまで株価の利益のあれではなくて、自分の持っている資産の割合から見るっていうのであって、含み資産は有価証券報告書に全部書いてありますから、そこをみるしかないです。そこに載ってない物を調べようとするとちょっと大変です。

例えば含み資産に関しては、賃貸用不動産しか含み資産とし時価評価しなくていいので。例えば工場とかはしなくていいので。もし工場用地まで含み資産として計算したい場合は、僕みたいに現地調査に行ってアポなしで行かなきゃいけない羽目になるんですね(笑)まあそこまで調べなくてもある程度分かる範囲内でもいいと思うので。上乗せされる分には全然いいんですけど、基本的にはユーホーを見てもらえればいいかなと思います。

資金500万、1000万、1500万などの段階で取る株の買い方 銘柄数、運用の方法を教えてください

四季報と関係ない質問が多いけど(笑)これは僕の判断なんですけど、僕大体年率20%位を目標に実現性が高い数値として見ているので。例えばですけど、500万とするならば20%だと100万円じゃないですか。その100万円をどう考えるかなんですよ。

例えば年収一千万の人だったら、その100万円のために時間をかけるのは僕は無駄だと思うので。むしろどんどん入金をした方がいいと思うんですよ。自分の目標利回りとの逆算で考えて下さい。5%の利回り目標だったら、500万円だと25万円しかないので、25万のためにそんだけ時間をかけたらダメなんですよ。逆に費用対効果が合わないので。だからそこら辺のバランスを考えながら僕は投資をしたほうがいいと思います。

だから 資産が増えれば増えるほど株式投資で有利になるって言うのはそういうことで。結局同じ10%でも全然金額が違うんですよね。なのでやっぱり資金が小さいうちっていうのは、当然銘柄数は少ない方がいいと思います。

なぜかっていうと、銘柄数が増えれば増えるほど調べなきゃいけないことも増えますので。僕だったら1000万円ぐらいだったら3銘柄位にして、後は3千万円位までは5銘柄位にした方がいいと思います。

後は相場によりますね。アベノミクスみたいに全体の相場が良い時は分散したほうがいいと思います。何故なら色んな銘柄が上昇するので、全体的に上がってくれるって言うのがあるのでいいと思います。

でも今みたいに相場が不安定な時は、あんまり分散しちゃうと結局上がったり下がったりで帳消しになっちゃうことが多いので、そういう意味であんまりリターンが取れないことがあるので。

だからある程度集中するっていうのと、後は費用対効果をしっかり自分に把握して行くと。要するに運用益よりも、入金とか節約の方がもし効率が いいのならむしろそっちを優先した方がいいし、逆に本当に資金が少ないのなら広く薄く株主優待を狙う投資でも僕は問題がないと思うのでそういう風にするとか。

自分がどういう投資スタイルだったらやっていけるかっていうのを、その資金が小さい段階で マスターしておかないと大きくなった時も同じ運用方法で取れるかどうかって、なかなか分からないじゃないですか。だからその前段階として予行練習も含めて行った方がいい と思うので。これはやっぱり人によって色々違うと思う。

この間のテストさんだったら100万円だったらもう全力で突っ込んで、敗退したらまたお金貯めてやってるみたいな意見も当然ありますし。僕は逆にそういうのじゃなくて。

まず入金・節約しながらトータルで自分の資金を増やす。株のリターンだけじゃなくてお金が増えればいいんだから。それは別に株で増やさなくても節約でも入金でもいいじゃないですか。だからどういう手段を使ってでも金額を増やしていくっていうのを行った方がいいかなと思いますね。

よく株価ではなく時価総額で割安の判断をすると聞きます。具体的に売上とか営業利益と同業他社と比較するのでしょうか。かぶ1000さんの見方を教えてください

時価総額で割安割高を判断するっていうよりも、むしろ時価総額っていうのはその会社の丸ごとの価格なので。その値段でその会社を買収したいと思えば割安ってことですよ。

逆にその時価総額で会社が欲しくないなぁと思ったら割安ではないということなので、僕は逆に時価総額の大きい小さいではなくて、むしろその値段でその会社を買ってもいいかどうかで判断しますね。

買ってもいいと判断するのであるなら割安ということで買うんですけど、逆にいくら時価総額が50億でもこの会社は利益も出てないし会社の資産もないから割安じゃないなと思ったら買わないし。

逆にJR東海みたいに時価総額が4兆円あるけど、あれだけの営業利益率と将来も安定的にキャッシュフローが得られるんだったら安いと思って買う場合もあるし、それは会社の事業価値、事業内容、資産とか総合的に考えて買う場合が多いですね。

四季報って時間で言うとどの程度の調査を割りますか?

四季報はあくまでさっきも言ったんですけど、辞書とかイミダスとかそんな感覚なので。四季報はあくまで入り口なんですけど、ただ入り口なんだけどそこを見ないと始まらないことが結構多いので。僕はやっぱり四季報を読む時間は大切にしますね。

後は四季報が出た直後に見るじゃないですか。次の四季報が出る時って約3ヶ月後なんですけど、その直前も見るんですよ。何故かって言うと、次の四季報がどういう風に変わるかどうかっていう予測する意味で見るんですよ。

なので出た直後はそのデータが新しいので精度も割と近いと思うんですけど、時間が経つにつれて制度って落ちるじゃないですか。ぶれも大きくなるし。だから直前になってその後もう1回見直す。

例えば次の号は9月なんですけど、9月だと消費税の増税が目前じゃないですか。その時点だと増税するかどうか確定していますから、そうなった時に見る状況と今の状況とイメージが違うと思うんですよ。そういった気持ちの変化も込みで見るとまた違った見方ができるかもしれないです。

アベノミクスで景気回復する予兆をどんなところで感じられましたか?

アベノミクスは完全に民主党政権から自民党政権に移るっていうのと、日銀が緩和するっていうのが分かってたので確実にお金が出回ると。株の経験がある人はアベノミクスは絶対だって思った人が多いと思うんですよ。

だけどこっから先っていうのは、アベノミクスほどの精度の高い予想っていうのは出来ないと思うんです。なかなかそういうタイミングって数えるほどしかなくて。例えば景気回復で言うならば真っ先に買われるのが証券株とか不動産なんですよ。

なぜかと言うと当然アベノミクスで株価が上がるっていうことは、証券会社が最初に恩恵を受けるじゃないですか。なのでどういう順番で恩恵を受けるっていうのを判断していくと 順番に上手く乗れることがあって。

じゃあ次の株価の大きな上昇トレンドが出るのであれば、何がその起因なるかっていうものを考えて行くとおそらく色々見えてくるんじゃないかと思うんですね。例えば現場を見ているとほとんどの人がダメだなぁって思っているところとか、みんながいいと思っているところって今はまだバラバラじゃないですか。だけどそういう時って割と一致する時が多いんですよ。

例えばブームみたいなものもそうなんですけど、アベノミクスの初期の時は証券株とか不動産だったんですけど。携帯のSNSがブームの時は、大体上がるのってガンホーとかmixiとかコロプラとかそういうのに固まってるじゃないですか。非常に分かり易いんですよね。

でも今じゃそういうのがあるかって言うと、井村さんじゃないですけどサースっていうセクターがいいと言われてますけど、それもまだ今の段階だと100%良いとは言い切れない位なので。何か本当にブームになっているものが分かれば、もう少しほんとにそういうバブルが来るかもしれないですけど。今は若干そういうのが不在なので。少し株価の予測っていうのが難しくなっていると思うんです。

次にその先ほどにも言ったようなTSRっていう指標ですが、これが一つのサインになってくるのであればそれもまた一つの流れなので、結構面白いんじゃないかなと思います。だからみんなが何か一つのスローガンを持つことによって、そういうセクターが人気になってそこから波及していくっていうことが結構あるので。それが見つかると結構長期的なトレンドが分かるんじゃないかなという気がしますね。

プリンターで沢山印刷されると聞きましたが、コスパの良いプリンターがあれば教えて下さい

プリンターに関しては僕は純正のインクを使わず安いものを使うんです。安いインクが出回るのは型落ちの型落ちの型落ちなんです。要するに2年3年前の型のやつのプリンターが多いです。だから最新機種は絶対に買わないですね。

もしろ最新機種ではなくて、割とインクの方が共通しているやつにすればいいと思います。コスパ重視ということですね。だから100均に置いてある商品みたいな感じですね。もの新しい時は百均には出ないけど、量産されて尚且つみんなが使うような物って100均にあるじゃないですか。

そういうようなプリンターを目指して買えばいいと思います。インクの色が全部独立しているやつがいいですね。一個30円位なので正規のインクの1/50ぐらいなんですよ。デッドストック品なんかいいですよね。

経常利益が上がっているのに前号比較が下向きになっているのはなぜですか?

これは経常利益の増益率が例えば50% のものが30%になるとか、そういう増益なのに下向きになることはありますね。

四季報を見て、ワクワクした銘柄、面白そうに思った銘柄はありますか?

これはやっぱり前号まではいいと思ったけど株価が下がっていないっていうのがあって、今回見たら僕も全銘柄の株価をチェックしているわけではないので、自分の欲しかった銘柄が下がっている時はワクワクしますね。

あとは自分の予想が当たった時ですね。例えばこの会社は間違いなく自社株買いをしてくるだろうなとか。ソフトバンクの時なんかそうだったんですけど、ある程度確信があったので それで買ったんですけどやっぱり自社株買いがあったので。そういうことを予測して当たった時はやっぱり楽しいですね。四季報は宝探し感覚、まさにそういう感じですね。

やはり四季報はあったほうがいいのでしょうか?

僕は絶対にあったほうがいいと思いますよ。逆に買わない理由が分からないですね。まあ2200円っていう価格が高いか安いかってあると思うんですけど。僕はこれ一冊で年間数千万儲けさせてもらっているので、全然安いと思います。

後はやっぱりこれだけの企業の情報が載っている本っていうのはないじゃないですか。2200円って言いますけど、一社で割ると1円いかないですよ。約3700社ぐらい乗っているので、一社あたり60銭円位か、それはもう安いじゃないですか。だからそういった意味でこれは凄く価値があるなぁと正直思ってます。

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かぶ1000さんの中でなぜ夏号が大切なのでしょうか?

これはもう先ほどから何度も繰り返している通り、株主構成の変化、3月期決算の企業が多いって言うのと、夏号は株主構成も含めて全部変わるということが大きいですね。

後は株ってサマーラリーっていう言葉もある通り、夏って株価が結構上がりやすいって言われている時期なので。そういう意味の前哨戦での意味でも、こういう情報を知った上だったら逃すことが少なくなるよって言うのが夏号は結構大事じゃないですかね。

専業投資家のかぶ1000さんの1日を教えてください。起床から就寝までの日々のルーティンになっていることとか、専業投資家の24時間について興味があります

これに関しては極端なことを言っちゃうと、自分のやりたい時にやりたいことをやる。それだけの話です。ある意味時間の縛りが全くないので寝る時間も別に自由ですし、起きる時間も自由なんですよ。

ただその分ある程度は規律を整えていかないと生活リズムが崩れちゃったり、体調管理の こともあると思うので。僕の場合幸い相方がいるのである程度ブレーキになっていますけど。

これが一人暮らしだったら結構やばいかもしれませんね。かなり不摂生な生活になると思います。ただ幸運にもずっと専業だから、途中から専業になった人って結構退屈とか生き甲斐を感じなくなったとかっていう人がいるらしいんですけど。

僕はずっと専業なので、それが当たり前で逆に今から会社員になったら死ぬと思います。朝起きて電車に乗って行くなんて耐えられんわ、みたいになっちゃうと思うので。むしろやりたいことをやりたいときにやりたい時間にやるみたいなのが習慣になっちゃってるので。

それが自分の生き方になっちゃってるので、それが人によってどうかっていうのはあります。だけどただ一つ言えることは、日頃は正直言ってダラダラしてます。でも勝負時の時は 僕3日でも4日でも徹夜することがあります。

特に去年の12月は相当動きを見まくってるからあれだけ売買も多かったし、SoftBankに関しても相当調べたので、調べに調べまくったからあれだけ買えたっていうのもあるので。なのでそういう勝負どころっていうところで全精力を注ぎこめるかどうかが大事だと思っているんですよ。

だからそういう時のために日頃から知識を蓄えたり、体力の温存をしたりとか。そういう時のために体調を整えておくというのはあるかなっていう気がしています。それ以外の日は本当にダラダラしていて、1日中寝ている時もあるし1日中テレビを見ている時もあるし。

ただテレビ番組を見ていてもう何か投資につながることがあるかどうかっていうのは考えますね。街中歩いていてもそうですけど 投資につながることを常に考えているっていうのありますね。

どういうところを重点的に見ているか知りたいです

先ほども言ったと思うんですけど、僕はやっぱり業績予想よりもバリュー株投資家なので、会社の財務内容とかキャッシュフローの流れとか。あとは資本移動、増資したのか自社株を消却したのかとかそういうところから入っていくんですけど、これは人によって投資スタイルが違うので、配当重視したい人は配当利回りだろうし、優待だったら優待のマークがついている会社の株だと思うし。そこは色々あると思うので。

全く相場を見ない日ありますよ。今日はつまらないなあと思う日は全く見ない。特に上がっている日は見ないですね。買える銘柄がないですからね。だから自分がどういうところを重視するかもう決めていけばいいかなぁという気がします。ただ 繰り返しになりますけど業績予想から入るのは余り良くないと思います。そこはあくまでもサブ位にしておいてっていうのがいいと思います。

かぶ1000さんがもうお金はいらないというような趣旨の発言をしていると思うのですが、それはもう目標金額に達成したからなのか、そもそもそういうつもりで株をしてないからなのでしょうか。もし今資産がないとしたならば 今の手法で 株でお金を稼ぐことは 始めるのでしょうか?

僕は株主株式投資を何でやっているかって言うと、単純に株で儲けたいからじゃないんです。株が一番期待値が高くて割安だと思っているから、株に投資しているだけなんです。

もちろん他に良い投資案件があったらすぐそっちに投資しますし、逆に実際僕金を買いたい時は金を、金貨の方がいいっていう話をしたと思うんですけど、そういう時は金貨を買ってますし。やっぱりそういう意味で株っていうのは、過去の経験則でもそうですし、今の状況を見ても最も割安だと思うんですよ。なのでそういった意味で買っているっていうのが1つ。

お金はいらないとはどういう意味で言ったかと言うと、結局お金ってみんな何のために欲しいかっていうのがあるじゃないですか。僕の場合は、自分の時間を自由にする対価として必要なのがお金だなぁと思っていて。

それがどういう意味かって言うと例えば人間ってお金がないと生きていけないって言われてますけど、極端なことを言っちゃうと自給自足もやろうと思えばできるわけじゃないですか。でも自給自足をやるとすると畑を耕したりとか草刈りをしたり、家だったら自分でDIY をして作ったり。その労力と時間がかかるじゃないですか。

結局そういう時間がかかっちゃうと株にかける時間もなくなっちゃうし、そういう余分な時間がないじゃないですか。僕はお金は何のためにあるかって言うと自分が生きていく上において何をしてもいい時間を確保するために必要なのがお金だと思っているんですよ。

物を買うためとか、お金で人を支配してどうのこうのとかじゃなくて。要するに自分のフリーな時間、会社で言うとフリーキャッシュフローみたいなもので、自分のフリータイムを作るので重要なのがお金だと思っているんです。

現場今の自分の持っているお金で自分のフリータイムは十分確保できるという風に思っているので。自分の人生ってある程度計算できるじゃないですか。それ以上のフリータイムはないので。

だからそこは別に必要ないって言うのはそこなんですよね。お金を稼ぐためにどうしても取られてしまう自分の時間をどこまで削減できるかが大事だと思っているんです。フリータイムをどれだけ確保できるか。

例えば睡眠時間って関係ないじゃないですか。お金がどれだけあろうとなかろうと、みんな取りますよね。食事もそうですし、そこは絶対削ら削れないじゃないですか。でも唯一削れるのは労働の時間ですよね。

労働の時間はお金があれば働かなくてもよくなるので。そこはフリータイムに変わる可能性があるじゃないですか。あるいは移動の時間なんかは、例えばお金さえ払えば新幹線を使ったり、タクシー使ったりとかそういうので時間を短縮できるじゃないですか。

だから楽しくできるところとか、今相方がマッサージしているのも体のメンテナンスの為なんですけど、そう言ったことでお金を使えるのが一番有意義な使い方じゃないのかなぁと思っているので、まずそこですね。

金額が自分はこれ位あれば十分っていうのが、もうその金額に入っているので。ただそれよりもっとアクティビスト投資家になろうとするとそんな金額じゃだめなので、それ以上必要だと思いますけど。そこに関してはまだ僕もやれるかどうかは分からないので。やろうと思ったらもう少しお金を稼ごうかなって思うんですけど。

あと資産がないとしたならば、今の手法で株で稼ぐことを始めるかどうかということなんですけど、もし資産がなかったら僕はもう今の年齢だと働けないと思うので、アービトラージしかないと思いますね。僕は昔は株だけじゃなくてパチスロをやったりとかフリマとかで 稼いでいた時もあるし、金券の売買とかで稼いでいた時もあるし。

色々なやり方で稼いでいた時があるんですけど、それは何故かって言うと株の利益だけでは生活できなかったので。それと併用することによって生活できたっていうのがあるので、例えば資産がなくなったらまた同じことをやるんじゃないかと思いますね。

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仮想暗号通貨は持っていますか?

僕は持ってないです。何故かっていうと基準が分からないので。株みたいにPER、PBRとかそういう基準がないと、割安かどうか分からないので欲しいと思わないですね。

今度これは買い候補だとなるまでのとっかかりから選定に至る過程を実際にエッセンスの詰まった1銘柄とか2銘柄位で例を挙げて、1から50%位調べたぞって言う調査の流れを超具体的に時間をかけてツイキャスをしてもらえませんか

僕これ前に高島屋でやったと思うんですよね。もし投資するならどういう感じで行ったらどうか。もしそういうので興味があるんでしたらまた考えてみましょうかね。

【お金の勉強】かぶ1000さんのツイキャス記録④超初心者でも大丈夫!株式投資を始めるのに必要な3つの指標と3つの習慣とは?2019.5.21配信7.4万フォロワーがいる超有名投資家かぶ1000さん(http://twitter.com/kabu1000)の株初心者でも凄く勉強にツ...

四季報は複数並べて見比べるんですか?

見比べないですね。大体薄っすらですけど頭の中に記憶があるので。それで前と違いがあったらある程度ピンとくるんですよ。だからそれでハッと思ったら見に行くという感じですね。

最高の人生ですね

最高の人生かどうかまだ分からないですよ(笑)こっから失敗するかもしれないですし。

テストさんのテレビ密着を見たけど、不摂生ぽかったです

テスタさんはそうではないと思います。テレビはどうも投資家の人を取材する時、なんか悪意があるように取材をしているようにしか僕はみえないんですよね。言っちゃ悪いですけど、何か小馬鹿にしているみたいな。ちょっとあれは僕も好かないんです。別に不摂生ではないと思いますよ。

前号の四季報がなかったら株式構成の変化は分からないですか?

これはもうしょうがないですね。その会社のホームページに行って株主総会の通知書通知書ですか、株主招集通知、あれを見れば載っていますから。それを見るしかないですね。

将来のモノタロウや平田機工を見つけるには どこに注目をしますか?

これは僕に聞かない方がいいですよ。僕は成長株は駄目ですから。これはそれこそベルさんとかがいいんじゃないですか、井村さんとか。

自社株買いをすると予見できるのはどんなところからですか?

これはソフトバンクの時は孫さんがしきりに自分の会社の株は安いって言ってたので。あとはこっそり孫さんが株を買い増ししていたのが分かったので。大量保有で分かったんですけど。この辺からですね。僕10%位MBOかなと思ったんですよ。全部ソフトバンクの株買っちゃうんじゃないかなって思ったんですよ。けどさすがにそんだけのお金は用意できなかったですね。

今回は安いと思った株は多かったですか?

そうですね、僕もそう思いますね。

金ETFが急騰していますが、リセッション入りしたと思いますか?

これはビットコインが上がってるのと一緒だと思います。やっぱりリスクオフっていうので 現物資産にお金が流れているだけの話じゃないかなと思いますね。

宇野澤組とか表面上のPER23倍、PBR1.3倍なのに、さらに調べていこうと思うきっかけやポイントはどこでしょうか?

これはもう昔からずっと四季報を読んでいるので、その会社がどこに資産を持っているかっていうのが全部分かってるんですよ、僕。だからそういう意味で1つポイントとして株価が高値をつけているのがいつかっていうのを見た方がいいかもしれないですね。

大体含み資産の株が上がる時ってそういう銘柄が大体みんな一緒に上がるので。それをやっぱり比較してみるといいと思います。そういう意味でも昔のことはちゃんと勉強して、ある程度データとして残しておくと活かせるっていうのがあるので。そういうのが必要かなと。

IRに関しては、色々あると思うんですけど、僕のあくまで考え方なので批判はあるかもしれないんですけど。

個人的に株を上場している以上はIRっていうのはオープンにしなきゃ僕はいけないと思っているんです。何故かと言うと、上場するっていうことは日銀と同じで株を発行して市場からお金を調達できるっていうことなんですよ。

要するに日銀と同じように自分の株を刷って市場からお金を集められるんですね。ということは投資家に対してもそうですし、そういうIRの窓口を通してちゃんと説明をする義務もあるし。そういうことを僕はちゃんとしなきゃいけないと思うんですよ。

だから僕は正直IRに気を使うっていうのはお門違いだと思っていて。逆に上場する企業であるならばIRの充実は当たり前だと僕は思います。だって市場からお金を調達できるんですよ、タダで。タダって言うか借金と違う形で返さなくていいお金を調達できるので。

それはそれ位のことをやって当たり前ですよと僕は思います。ただ礼儀として開示されている情報だけは絶対見ないとダメです。よく株主総会でもどうでもいいことを質問する人が 結構いるんですけど、それこそ逆にダメで。そういうことはまた別の場でやればいいと思うんですよね。

だから日本が欧米に比べて株価がダメな理由としては、基本的に少数株主の保護であったり 株主の立場が凄く弱いですよ。本来だったら株主が一番立場が強くなくちゃいけないんですけど。そういう意味で株主だから偉いっていう訳ではないんですけど。

株主ってちゃんとリスクも取っている訳だし、それだけのリターンもあるだろうけど。しかも借入金とか貸付金とかと違って1回会社が潰れたら0ですよね。だから責任を負う訳ですよ。それだけの責任を負う割に何でIRがそんな横暴なことができるかと思っちゃうんです。

だから逆にむしろ中期経営計画もそうですし、情報開示のない企業っていうのは絶対ダメだと思うんです。ダメだからこそ逆に質問をするんですよ。なんで出さないんですかとか。あとは個人投資家へのIR活動をやっていない会社はどうしてやらないんですかとか。そういうことだと思うんです。

だから今後は東証も上場の一部の基準を見直して色々基準も変わってくると思うんですけど、 どんどん企業側としてはそういう負担が増えると思うんです。だからおそらく僕は今年位から上場を辞めようっていう企業も増えてくると思うんです。

でも僕はそれはそれでいいと思うんです。上場するっていうのはどういうことか分かった上で上場するべきだと思うので。IRの電話にしてもそうだけど、IRってお客様相談センターみたいなものじゃないですか。なので何かあったらすぐ電話するじゃないですか、みんな。

そういった意味でIRはもうちょっときちんと対応するべきだと思うし。逆に個人投資家のいけないところは議決権行使をきちんとやるっていうところですね。それをきちんとやることで会社の株主である主張をしっかりすると。選挙に行くのと一緒でそういうところをお互いにしっかりやっていく。

そうなると僕はちょっとずつ良い方向に進むんじゃないかなと思っています。そこは僕は一貫して行って行こうと思っているんです。逆にアポなしの炎上があったから機関投資家の飲み会に誘われて色々な話をしたんです。そういう行動力のある個人投資家がいるって言う風に思ってくれた人も中にはいたので。

良い意味で僕は変えていきたいと思っています。個人投資家の人も株価が上がる下がるとか配当がいくら貰える、優待が貰えるっていうのじゃなくて、投資ってやっぱり真剣ですから。 投資って意味のごとく資本を投げるっていう漢字じゃないですか。投げるんですよ。投げる以上は当てないといけないじゃないですか。当てるためには真剣に調べないとダメなんですよ。

だからそういった意味できちんと調べる。尚且つ株主の権利はちゃんと主張する。それは当然のように言って、そこから先キャピタルゲインがどうなるかっていうのは、それもあるんですけど。その前に投資する以上はきちんとそういうことを、配当貰えたから良かったとか優待貰えたから嬉しいとか、そういうことだけじゃなくて。

企業からもらった餌じゃないですけど、そういうので納得せずに自分で真剣にちゃんと投資する企業をしっかり調べるということと、与えられた権利をきっちり行使すると。疑問質問があったら遠慮なくガンガン問い合わせすると。これは当たり前だと思っているんですよね。

だから株主総会にも積極的に参加はしたいんですけど、なかなか。特にオーナー企業とか いわゆるバリュートラップの銘柄とか割と集中日にやることが多いので。なかなか僕も行けないんです。今後は仲間と協力し合いながら情報交換をしていけたらいいなと思っているんです。そういう仲間を増やしたいですね。本当の意味で株主としての権利を主張しつつ、色々悪いことをやっている企業経営者もいるんですよ。例えば相続目的の為に上場するとか 役員報酬を必要以上に貰うとか。

そういうところも結構あるので。そういうとこを少しずつ正していければおそらくお金も回ると思うし、最近株主に対する還元も増えてきて今は3割位、アメリカは100%近くて行き過ぎですけど、日本ももう少し株主に対する還元の割合も増やすべきだと思っていて。最近徐々にそれは増えていっているのでそれは凄くいいことですが、まだまだそれでも少ないし、それだけのことを主張するからには株数は持たないといけないと思っています。100株200株でそういうことを言っちゃだめだと思っていて、やっぱりそれなりに投資しているからこそ言えるんですよと相手に分からせることも必要だと思います。

 

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1981年生まれ、鎌倉市在住。6歳、4歳、1歳の三姉妹のママです。元ピラティス&ヨガインストラクター。ピラティスで健康なカラダになるための情報や鎌倉について、子育てや家つくりなどについても紹介しています。