子供のおもちゃ、沢山あって何を買って良いか悩みますよね。
予算もあるし、子供の頭を良くしてくれる「知育」の役割があったら尚いいし、、、。
それがありました!凄くお得で知育に絶大な効果のあるものを!
それはなんと、
『コピー用紙』
なんです!
半信半疑の方、以下で説明しますので是非読んでください(^^)
Contents
お絵かきをすると頭が良くなる!
我が家の娘たちはお絵かきが大好きです。
当たり前の様に毎日お絵かきしていましたが、実はお絵かきをすると頭がよくなる〈知育〉の大切なポイントが沢山あるんです!
絵を描くことで身に着く力
①絵を描くことは「見る」こと
対象を好奇心を持って、よく観察する。これが絵を描く第一歩。
②絵を描くことは「感じる」こと「考える」こと
見たものの特徴をとらえ、考え、抽象化する行為です。見たものを人に伝えられるかたちに変換する、脳の訓練なのです。
③絵を描くことは「運動」すること
「見て」「考えて」「感じた」ことを、画材を手にとって、実際に手を動かしながら、絵にしていく。感覚器官を通じて脳みそにインプットした情報を、体を使って表現するわけです。
④絵を描くことは「コミュニケーション」
絵は自分のために描くものであると同時に、自分の観察や感動を他人に伝える手段でもあります。その絵を通じて、言葉を補いながら、誰かと観察内容や感動を共有する、言語的なコミュニケーションの補完手段でもあります。
⑤絵を描くことは「楽しむ」ことであり「創造する」こと
絵は描けば描くほどうまくなります。すると絵を描くこと自体が楽しくなります。紙と筆記用具だけで楽しめる、シンプルで、奥深いエンターテインメントなんです。それはその人にしかできない「創造行為」につながります。
実は不親切なおもちゃの方が頭が良くなる
子供はゲームやスマホのYouTubeが大好きですが、そういうものなどには独特の中毒性があるように感じています。
まだ小さな子供がその魅力に惹かれて時間を費やすことは、とても勿体無いように思っています。それに光を発するものを近い距離で長時間ずっと見続けることは、子供の目に良くないのではないかと思っています。
また、おもちゃ屋さんでのおもちゃ選びは子供との戦いです(><)
男の子は〇〇レンジャー、女の子はプリキュアやプリンセスなど派手な品物が並び、子供もそれらを欲しがりますし、そういうおもちゃを買ってもらえるととても喜びます。
でもそういうおもちゃは遊びが広がりませんし、高いお金を払った割に子供もすぐ飽きてしまいます(T T)
それに次々に新しいキャラクターが出て来て、、、。
そのようなおもちゃより、上記のように自分で創意工夫できるお絵かき遊びの方が知育につながります。
このようにお絵を描き遊びは、脳にとっても良い効果があったんですね!
参考文献「頭のよい子は絵がうまい」山田雅夫著
お絵かきの最強コスパ画材はコピー用紙だった
以前は百均でお絵かき帳を購入
そこでお絵かきをするのに必要なものは、紙と筆記用具になります。
筆記用具は、どの家にも鉛筆やボールペンがありますよね。
それに今や百円ショップでクレヨンやカラーペン、お絵かき帳、スケッチブック、折り紙などなんでも売ってますので、最初はそこで購入していました。
ところが子供たちはとにかく描きまくります。
クレヨンはすぐにはなくなりませんが、カラーペンはすぐ消費されやすかったので少し使用を控えてもらうこともありますm(_ _)m
でもお絵かき帳やスケッチブックの使用を控えてもらうのは忍びなかったので、百円ショップで毎回何冊も購入していました!
しかし、何回新しいお絵かき帳を渡してもあっという間に使い切ってしまう、その繰り返しでした(><)
いくら百円だとしても買いすぎだし、買物に行くのもおっくうだなぁと思っていた時夫が
「コピー用紙に描いたら」と言うのです。
コピー用紙をネットで購入
早速A3とA4のお得そうなコピー用紙を楽天で購入しました。宅配なのでらくちんですよ♪
コピー用紙はこんなにお得
百均のお絵かき帳はA4サイズで多くても100ページですが、上記のコピー用紙はA4サイズ5,000枚で税込み約3,000円なので、凄くコストパフォーマンスが良いです‼
親の気持ちも楽に
今まではすぐに使い切るお絵かき帳やスケッチブックを見て「もったいないなぁ…」と少し不満に思ったり、何度も買いに行くのも大変でした。
でも今はもう家に安い大量のコピー用紙があるので、子供たちが沢山紙を使っているのを見ても今までのようなケチケチした不満の気持ちではなく、大らかな気持ちでいられるようになりました(^^)
それに自分たちで自由に紙を取っていってくれるので何度も私に紙を要求してこなくなって、楽になりました♪
使用済みコピー用紙はどうしているの?
エコの観点から言うとコピー用紙でも沢山使いすぎるのは良くないのかもしれません(><)でも使い終わったコピー用紙は、食事を沢山こぼす三女の下にひいて家庭内再利用しています(^^;)
子供も喜ぶコピー用紙
長女と次女にコピー用紙を渡してみると、大きな一枚の紙に描けるので大喜びでより自由にお絵描きで遊ぶようになりました♪
トレース(なぞり描き)も始めていました
コピー用紙は紙が薄いので、なぞり描きも出来るんですね!
長女が、好きな絵本の絵の上にコピー用紙をのせてなぞり描きも始めました。それを真似て次女も一緒にトレースも始めていました。
トレースだととても上手に絵が描けるので、娘達もより自信がついているみたいです。
トレースは絵の上達にも良いそうですよ。
コピー用紙で工作も
絵ではないですが、ハサミでよく切って遊んでもいます。あとは折って封筒なども作っていました。
1歳8か月の三女も絵を描き始めました!
コピー用紙を与えるようになった為なのかは分かりませんが(^^;)、1歳8か月の三女も自分からお絵かきを始めました☆三女でもコピー用紙が取りやすいせいでしょうか。
それに今まで使っていたお絵かき帳やスケッチブックだと、長女や次女が三女が手にするのを嫌がっていました。「自分の物だから誰にも渡したくない!」という気持ちのせいだと思います。
でもコピー用紙だと沢山あって長女達も三女が使うことを全く嫌がらないので、平和になって良かったです(^^)
コピー用紙は、とてもお得な知育玩具としておすすめですよ!